部屋の片付けが苦手な人にオススメの方法は?キレイを維持するコツを解説
部屋の片付けが苦手という人は多いのではないでしょうか。この記事では、部屋を効率的に片付けるための4つのステップや片付けが上手くいく方法、片付けた部屋をキレイに維持する5つのコツを解説します。
片付けが苦手ですぐに部屋が散らかってしまうとお悩みの方は、是非参考にしてください。
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部屋の片付けの4ステップ
部屋の片付けは以下の4ステップを実行することで、スムーズに進みます。
- 荷物を全部出す
- 荷物を分別する
- 荷物を収納する
- 部屋をキレイに保つ
部屋の片付けの4ステップについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
荷物を全部出す
片付けを始める前に自宅に荷物がどれくらいあるのかを把握する必要があります。まずはクローゼットや押入れなどから荷物を全部出してみましょう。
荷物を出す際は、一回で家中の荷物を出すのではなく、子供部屋、リビング、キッチンなどのエリアごとに少しずつ進めるのがおすすめです。
荷物を分別する
荷物を全部出したら必要な物と不要な物に分別します。必要な物とは「使える物」ではなく、「現在使っている物」と定義すると分別がしやすくなります。使用頻度が少なくても、1年に1度でも使う物は「必要」に分別して問題ありません。
「不要な物」にするか悩む場合は「保留」の扱いとし、段ボールなどに一時保管すると良いでしょう。荷物の分別は後悔がないように、時間をかけて進めましょう。もし「保留」とした荷物が多いようなら、一時的にトランクルームに収納するのもおすすめです。
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荷物を収納する
現在持っている収納アイテムを確認し、荷物を収納していきます。使用頻度の高いものは使いやすい場所に収納し、荷物をカテゴリーごとにまとめることでスッキリ収納できます。
注意点として、片付ける前に新たに収納アイテムを買うのはおすすめしません。収納アイテムを買い足す場合には、失敗して無駄にならないよう収納グッズの使用用途や設置場所を明確にした段階で、購入するようにしましょう。
部屋をキレイに保つ
せっかくキレイになった部屋でも使い方が悪いとすぐに散らかってしまいます。片付け後も部屋をキレイに保つために、使ったものは元の場所に戻すことを徹底することが大切です。
床やテーブルの上に不必要なものを置かないようにするのも、部屋をキレイに保つポイントです。脱いだ洋服を取り敢えず椅子に置くなども部屋が片付かない要因になるので、きちんとクローゼットに収納したり、ハンガーラックに掛けるようにしましょう。
部屋の片付けが苦手な人におすすめの方法
部屋の片付けが苦手な人は「面倒臭がり」「片付けてもすぐに散らかる」「しまう場所が分からない」「時間に余裕がない」などの特徴があります。そんな部屋の片付けが苦手な人におすすめの方法には以下のようなものがあります。
- 部屋を区切って片付ける
- 中身の見えない収納ボックスを使う
- 物の定位置や住所を決める
片付けが苦手な人向けのおすすめの片付け方法を、それぞれご紹介します。
部屋を区切って片付ける
片付けが苦手な人は「一気に片付けようとする」という特徴があります。一気に部屋全体を片付けるのは労力も時間もかかって大変ですので、エリアを決めて少しずつ片付けを行うようにしましょう。
今日はクローゼットの中、明日はテレビラックなど、エリアを細かく区切ることで無理なく片付けが進みます。
中身の見えない収納ボックスを使う
片付けが苦手な人におすすめなのが、「中身の見えない収納ボックス」を使って収納する方法です。この方法であれば、収納ボックス内が多少整理されていない状態でも、部屋の印象を損ねることがありません。同じサイズやデザイン、色の収納ボックスを複数並べると、見た目もスッキリします。
物の定位置や住所を決める
片付けが苦手な人は、使った物をしまわずにその場に置いたままにする傾向があります。家の中にある荷物すべてに「定位置や住所」を決めることで、出しっぱなしの荷物が減り、部屋が片付きます。床やテーブルの上に無造作に置いてあるリモコンなども、定位置を決めておきましょう。
片付いた部屋を維持するための5つのコツ
キレイに片付けた部屋でもすぐに散らかしてしまえば意味がありません。片付けた部屋をキレイに維持するためのコツには以下の5つがあります。
- ストックを買い過ぎない
- 購入時には本当に必要か考える
- 片付ける曜日を決める
- 掃除道具を取り出しやすい場所に収納する
- トランクルームを活用する
部屋をキレイに維持するコツを解説します。
ストックを買い過ぎない
水やお酒、トイレットペーパーなどの日用品のストックを大量に購入してしまうと、置き場所に困り部屋が散らかりやすくなります。パントリーなどの専用の置き場がない場合には、必要最低限の量をストックするようにしましょう。ストックを買い過ぎないことで、在庫管理がしやすくなり、無駄な出費も抑えられます。
購入時には本当に必要か考える
何か新しいものを購入する際には、本当に今必要なのかを検討しましょう。似たようなものは持っていないかを確認し、手持ちのもので代用できないかなども考えてみましょう。どうしても購入しなければならない場合には、古いものを処分する決断も必要になります。
物を増やし過ぎず、今ある物を使っていく意識を持つことで、部屋をキレイに維持しやすくなります。
片付ける曜日を決める
曜日によって片付ける場所を決めておくのもおすすめの片付け方法です。曜日ごとに掃除する場所をルーティン化すると片付けの習慣が付きます。例えば月曜日はキッチン周り、火曜日は玄関などのルールを作ることが有効です。
掃除道具を取り出しやすい場所に収納する
掃除道具を取り出しやすい場所に収納しておくと、ちょっとした時間に掃除がしやすくなります。リビングからかけ始めることが多い掃除機はリビングからなるべく使い場所に収納する、粘着式のカーペットクリーナーはカーペット近くのテレビ台に収納するなど、動線を考えて収納場所を決めておくとすぐに掃除が開始できます。
トランクルームを活用する
部屋の荷物が多すぎてキレイな部屋を維持するのが難しいという場合には、トランクルームを活用するのも方法の1つです。トランクルームとは自宅の収納の延長として利用する事が出来る収納サービスです。使用頻度の低いものや、自宅に入らない荷物を収納しておくのにはぴったりです。
普段は使わない思い出の品などもトランクルームを利用することで、無理に処分せずに済みます。また、トランクルームの中には空調・除湿設備のある屋内型トランクルームもあるので、衣類や紙類の収納に向いている場合も多いとされています。
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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説
部屋の片付けにお困りならトランクルームも検討しよう
ここまで、部屋を効率的に片付けるための4つのステップや片付けが上手くいく方法、片付けた部屋をキレイに維持する5つのコツについて解説してきました。部屋の片付けが苦手な人でもコツさえつかめば、無理なく整理整頓ができます。キレイな部屋をキープするためには「掃除をする習慣」を身に付けることが大切です。
また、収納スペースが足りないという方はトランクルームの利用を検討してみてください。
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監修
エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。