バーベキューコンロなどの収納場所や収納アイテム、お手入れ方法を紹介
バーベキューコンロなどのアウトドアグッズは、サイズが大きいことが多く、それなりの収納スペースを必要とする荷物です。この記事では、バーベキューコンロなどのおすすめ収納場所や収納に役立つアイテム、お手入れ方法をご紹介します。
バーベキューコンロの収納やお手入れ方法でお悩みの方は、是非参考にしてください。
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バーベキューコンロなどアウトドアグッズの収納場所
バーベキューコンロなどのアウトドアグッズは、以下のような場所に収納するのが一般的です。
- 玄関や納戸
- ベランダ・バルコニー
- ガレージ(車庫)・倉庫
- トランクルーム
それぞれの収納場所の特徴を見ていきましょう。
玄関や納戸
バーベキューコンロなどの収納場所として多いのが玄関や納戸です。玄関横などに土間スペースがある場合は、アウトドアグッズをまとめて収納しておくことができます。シューズクロークが大きく靴以外にも収納できるスペースがある場合は、シューズクロークを収納場所として活用する方法もあります。
また、居室内に納戸があれば、コンテナボックスやオープンラックなどを設置することで、バーベキューコンロなどをスッキリと収納することができます。
ベランダ・バルコニー
ベランダやバルコニーのスペースに余裕がある場合は、バーベキューコンロなどを収納しておくことができます。
ただし、ベランダやバルコニーは風雨を避ける対策を怠ってしまうと、バーベキューコンロなどのアウトドアグッズの劣化につながります。ベランダやバルコニーに収納する際は、防水機能のあるコンテナボックスなどに入れるようにしましょう。
また、マンションなどの集合住宅は、ベランダやバルコニーが避難通路となっており、原則として「物を置くことが禁止」されています。ベランダやバルコニーに収納する前に、必ず管理会社などに確認を取るようにしましょう。
ガレージ(車庫)・倉庫
ガレージ(車庫)や倉庫は土足で荷物を出し入れできるため、バーベキューコンロなどを収納するのにおすすめのスペースになります。
屋根付きのガレージや倉庫は風雨の影響を受ける心配もないため、安心してバーベキューコンロなどを収納しておけるでしょう。収納する際は、コンテナボックスなどにまとめておくとガレージや倉庫内がスッキリします。
トランクルーム
トランクルームとは、自宅の収納スペースの延長として利用できるサービスです。
バーベキューコンロなどのアウトドアグッズの荷物置き場として利用することが可能です。バーベキューコンロなどに限らず、季節家電などの使用頻度が低い荷物の収納場所としても活用できます。
ただし、引火性のあるもの(ガス缶など)はトランクルームに収納することはできません。ガス缶などを一緒に収納しないように注意しましょう。
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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説
バーベキューコンロなどアウトドアグッズの収納に役立つアイテム
バーベキューコンロなどを効率よく収納するためには、以下のようなアイテムを利用するのがおすすめです。
- バーベキューコンロ用のカバー
- コンテナボックス
- スタッフバッグ
- オープンラック
アイテム別に詳しくご紹介します。
バーベキューコンロ用のカバー
バーベキューコンロを収納する際は、専用のカバーをかけるのがおすすめです。バーベキューコンロに特化した専用カバーのなかには、コンロ以外のバーベキューアイテムを収納できる大容量タイプのものもあります。
防水・防塵なだけでなく、日焼け止めの効果があるものもあるので、劣化を防いで収納することが可能です。カバーに入れた状態で車に載せることもでき、車内を汚さずに持ち運ぶことができるのもメリットです。
使用していないときはコンパクトに畳めるのもおすすめポイントになります。
コンテナボックス
コンテナボックスを活用すると、バーベキューコンロなどのアウトドアグッズをまとめて収納することができます。コンロ以外もひとまとめにできるので、キャンプなどのアイテムを管理しやすくなるでしょう。
コンテナボックスは大きく分けて「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」があります。
ハードタイプは防水性が高く、硬い素材なのでテーブルや椅子としても代用可能です。ソフトタイプは柔らかい素材なので、使わない時は小さく畳めるのがメリットになります。
スタッフバッグ
スタッフバックとはキャンプなどに持ち出すアイテムを、用途ごとに小分けするバッグのことです。 スタッフバックは防水性が高い素材でできており、コンテナボックスやザックの中で目立つようにビビッドなカラーを採用しているものが多いのが特徴です。
2〜10Lなどさまざまなサイズが用意されているので、収納したいアイテムのサイズに合ったものを選択できます。
オープンラック
土間や納戸、ガレージ(車庫)などにオープンラックやスチールラックを設置することで、地面から天井までを収納スペースとして活用できます。
オープンラックは収納容量が大きいので、バーベキューコンロだけでなく椅子やランタン、クーラーボックスなどもまとめて収納できるのがメリットになります。
オープンラックを選ぶ際には、棚の位置を自由に変えられる「可動タイプ」がおすすめです。
バーベキューコンロを収納する前のお手入れ方法
バーベキューコンロをキレイな状態に保つために、収納前には念入りにお手入れをすることが大切です。お手入れをすることで次に使う時に清潔な状態で利用でき、劣化を防ぐことができます。
バーベキューコンロのお手入れは以下の手順で行いましょう。
- 網の汚れを取る
- 網の水気を拭き取る
- コンロを洗う
それぞれのお手入れ方法を見ていきましょう。
網の汚れを取る
まずは網に付着したコゲなどの汚れを取ります。アルカリ洗剤を網にスプレーするか洗剤を溶かした水に10分程度付け置きします。付け置き後に金たわしや丸めたアルミホイルでコゲなどの汚れをこすり取り水でよく洗い流します。
網を洗う際には、ゴム手袋をしてから行うようにしましょう。
網の水気を拭き取る
洗った網の水気を雑巾や布巾でしっかりと拭き取ります。水気が取れた網に酢や油をキッチンペーパーに染み込ませて塗り、新聞紙で包んで収納します。
酢には焦げつき防止、油にはサビ防止の効果があります。新聞紙は余分な油を吸い取ってくれます。いずれも用意しやすいアイテムなので、活用するのがおすすめです。
コンロを洗う
網の清掃が終わったらコンロ本体を洗います。水をコンロに流しながら、金だわしを使って汚れを落としていきます。汚れが落ちない場合は、アルカリ洗剤を使用してしっかりと擦り洗いしましょう。
バーベキューコンロなどアウトドアグッズの収納場所にトランクルームも検討しよう
ここまで、バーベキューコンロなどのおすすめの収納場所や収納に役立つアイテム、お手入れ方法をご紹介してきました。
バーベキューコンロなどのアウトドアグッズを収納する際には、お手入れをしっかりと行い適切な場所に収納することが大切です。また、室内や敷地内にバーベキューコンロなどを収納するスペースがないとお困りの方は、トランクルームの利用も是非検討してみてください。
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監修
エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。