トランクルーム

水着や水遊びグッズの収納アイデア5選!収納場所や洗濯方法も解説

水着

水着や水遊びグッズはシーズンオフの期間が長いため、収納場所の確保に頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。家族の人数が多ければ水着や水遊びグッズの数も多くなり、スペースが足りない場合もあるでしょう。

また、プールや浮き輪などのビニール素材のグッズは、高温多湿を避け風通しの良い場所に保管しないと素材の劣化につながってしまいます。次の年も楽しむためには、正しい取り扱い方法を知っておく必要があります。

本記事では、水着や水遊びグッズの収納アイデアや収納場所などをご紹介します。

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水着の収納アイデア

水着は夏の時期しか使わないものだからこそ、丁寧に収納することが長く使用できるコツの1つです。また、少しの工夫を加えて収納することで次の年の準備が楽になります。

おすすめの収納アイデアは、以下の2つです。

  • チャック付き保存袋に人別に入れる
  • 家族分まとめて収納ボックスに入れる

それぞれの詳細を解説します。

チャック付き保存袋に人別に入れる

水着の収納にはチャック付き保存袋が便利です。透明で中身が見やすく、空気を抜いてコンパクトに収納できます。子どもの水着は1年後にはサイズアウトしている可能性があるため、保存袋にサイズと名前を大きく書いておくと良いでしょう。

大き目の保存袋を用意して、帽子やラッシュガード、ゴーグルなども一緒に入れておくと次の年にそのまま使用でき、便利です。水着とセットで使用するタオル類も、まとめて収納しておくと良いでしょう。

家族分まとめて収納ボックスに入れる

海やプールには家族一緒に出掛けるという人も多いでしょう。その場合は、水着や水遊びグッズなどを個別に管理するのではなく、家族の分をひとまとめにして同じ場所に収納しておくのがおすすめです。

1人分ずつ小分けにして、最後にまとめて収納ボックスに入れると良いでしょう。家族全員で遊びに行く際は収納ボックスごと取り出せば、準備も簡単に済みます。

ラッシュガードやゴーグル、タオル、ビニールバッグ類なども一緒に収納しておき、行方不明にならないようにしましょう。

水遊びグッズなどの収納アイデア

子供用プール

数が増えがちでかさばる水遊びグッズは、収納ケースやバケツを活用して上手に収納しましょう。取り出す時のことを考えて収納するのがポイントです。

  • 浮き輪やプールバックは収納ケースにまとめる
  • ビーチサンダルは専用バケツに収納する
  • 水鉄砲は玄関やシューズクロークに収納

それぞれの詳細を解説します。

浮き輪やプールバックは収納ケースにまとめる

浮き輪やプールバッグなどの水遊びグッズは大きめの収納ケースにまとめて入れておきましょう。

浮き輪やプールバッグはビニール素材でかさばりやすいため、必要最低限の数に絞ることをおすすめします。収納ケースの容量は決まっているため、収納ケースに入りきらなくなったら古いものを捨てるなどすると良いでしょう。

水遊びグッズは毎年買い足しているとどんどん数が増えてしまいます。管理できるだけの適切な量にとどめることが大切です。

ビーチサンダルは専用バケツに収納する

ビーチサンダルは、収納専用のバケツを用意して、家族分まとめて保管するようにしましょう。使用する際はバケツごと持ち出せるため、便利です。

海へ行く時はビーチサンダル、川で水遊びする際はウォーターシューズと、使い分けている家庭もあるでしょう。その場合は、ウォーターシューズ用のバケツを別途用意して保管することをおすすめします。

川で水遊びする際に使用する網や虫かごなども一緒に入れておくと良いでしょう。

水鉄砲は玄関やシューズクロークに収納

水鉄砲などのおもちゃは、小さめの収納ボックスにまとめて玄関やシューズクロークに収納しておくのもおすすめです。プールや海に限らず近所の公園などで使用する場合であっても、必要な時にさっと取り出せるため便利です。

おもちゃ類はカラフルでごちゃごちゃした印象になりがちなので、インテリアや家の雰囲気を損なうのが心配だという方は、シンプルなボックスに入れておくとよいでしょう。

水着を収納する前の洗濯方法

水着は収納前にキレイに洗濯しましょう。間違った方法で洗濯してしまうと型崩れしたり生地が傷んでしまったりするため、注意が必要です。

水着の正しい洗濯の手順は、以下のとおりです。

  1. 洗濯表示を確認
  2. 洗濯ネットに入れる
  3. 手洗いコースで洗う
  4. しっかりと乾かす

それぞれの詳細を解説します。

1.洗濯表示を確認

水着は伸縮性のある特殊な素材でできています。洗濯することによって型崩れしやすいため、必ず洗濯表示を確認しましょう。洗濯機が使用できる水着は洗濯桶のマーク、手洗いが望ましい水着は手洗いのマークが表示されています。

なお、「×」印がある水着は水洗いできないため、クリーニングへ出すなどの対応が必要です。

2.洗濯ネットに入れる

型崩れを防止するためにも、洗濯ネットを使用しましょう。水着にファスナーがついている場合はファスナーを閉じた状態にします。

女性用の水着の胸パッドは取り外し、水着と一緒に洗濯ネットへ入れて洗濯します。ビーズやスパンコールなど、装飾が施されている水着はそっと裏返し、裏返した状態で洗濯しましょう。

3.手洗いコースで洗う

水着はデリケートな素材のため洗濯機の普通コースで洗濯するのは避け、「ドライコース」や「手洗いコース」で洗濯しましょう。洗剤は衣料用中性洗剤を使用します。

生地が傷むため、脱水はできるだけ短時間で済ませる必要があります。脱水が足りない場合は乾いたタオルで挟み込むようにして水気を切ってから干すようにしましょう。

4.しっかりと乾かす

水着は形をきちんと整えてから干すようにしましょう。ビキニやセパレートタイプの水着の場合、肩ひもをハンガーに掛けてしまうと型崩れの原因になるので注意が必要です。アンダーバストや脇部分を数か所洗濯ばさみで固定して干しましょう。

ワンピースタイプの水着は、ウエスト部分で二つに折り、ハンガーなどを使用して干します。乾燥機の使用は避け、風通しの良い室内で乾燥させましょう。

水着や水遊びグッズの収納場所

水着や水遊びグッズは、素材の劣化を招かないように気をつけて収納する必要があります。かさばるものが多いため、屋内と屋外に分けて収納するのも良い方法でしょう。

おすすめの収納場所は、以下の5つです。

  • クローゼット
  • 土間・シューズクローク
  • 床下収納
  • 物置
  • トランクルーム

それぞれの詳細を解説します。

クローゼット

クローゼットは水着や水遊びグッズの定番の収納場所です。前述の水着の収納アイデアを活用しつつ、クローゼット内に水着専用の収納ボックスなどを用意するとよいでしょう。

クローゼット内のスペースに余裕がない場合は、床上に設置できる引き出し付きの収納ケースなどを買い足して利用する方法もあります。

土間・シューズクローク

土間収納やシューズクロークに余裕があれば、水遊びグッズの収納場所として活用できます。土間やシューズクロークなら靴を脱がずに入れるため、必要な時にすぐ水遊びグッズを取り出せます。

グッズに多少汚れが付着していても、土間やシューズクロークなら後から掃除することも簡単です。バーベキューやキャンプなどのアウトドアグッズを多く所有している場合は、他のアウトドアグッズと一緒に保管しておくのもおすすめです。

床下収納

床下収納は、普段使わないものや長期間保存するものの保管場所として適しています。水着や水遊びグッズの収納場所としても活用できます。

注意点としては、換気がしづらく、温度変化が大きくなりやすい点です。水着や水遊びグッズを収納する際は、よく乾かして湿気がない状態で収納するようにしましょう。

なお、ビニールプールなど、高温多湿な環境に適さないものは収納しない方が賢明です。

物置

屋外に物置がある場合は、物置に水遊びグッズを収納するのも方法の1つです。水着類だけでなく、テントやレジャーシート、イス、エアーポンプなどのアウトドアグッズと一緒に収納することもできます。

使用する際は倉庫から取り出して車に載せ、帰宅したらそのまま倉庫へ戻すことができる点もメリットです。屋外の物置であれば、多少汚れがついていても気にならないことも多いでしょう。

ただし、前述のとおりビニールプールなど高温多湿な環境に適さないものは収納を避けるようにしましょう。

トランクルーム

屋内型トランクルーム

水着や水遊びグッズの収納場所としては、トランクルームも選択肢の1つです。トランクルームとは、自宅の収納の延長として利用できる収納サービスのことです。

水着や水遊びグッズは使用時期が限られているものの、置き場所を取るため収納場所の確保に苦労することもあるでしょう。トランクルームは、シーズンオフの期間が長い水着や水遊びグッズの収納場所としても利用できます。

空調・除湿設備のある屋内型トランクルームもあるため、ビニールプールやデリケートな素材の水着の収納にも適している場合が多いとされています。

【トランクルームでの収納例】

トランクルームでの収納例

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水着や水遊びグッズの収納場所に困ったらトランクルームを検討しよう

水着や水遊びグッズの収納アイデアや洗濯方法を解説しました。型崩れなどを防ぐためにも洗濯方法に注意しつつ、シーズンオフの期間は紹介したアイデアを取り入れるなどして、収納しておきましょう。

自宅に十分な収納場所がない場合や、水遊びのグッズが多く収納場所にお困りという場合は、トランクルームの利用も検討してみてください。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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