推しグッズの断捨離を成功させる5つのコツ!グッズの処分方法も解説
推し活をしていると、推しグッズがどんどん増えていき、気づけば部屋がいっぱいになってしまうことがあるかもしれません。推しグッズを整理するために、断捨離に取り組もうと考える方も多いのではないでしょうか。
本記事では、推しグッズの断捨離を成功させるコツや、具体的な処分方法などをご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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推しグッズの断捨離を成功させる5つのコツ
推しグッズは思い入れが強いことも多く、断捨離が難しいアイテムの1つです。推しグッズの断捨離を成功させるためには、以下の5つのコツをおさえて進めましょう。
- グッズを「捨てる・残す・保留」の3軸で分ける
- 類似のアイテムは厳選する
- 収納スペースに上限を設ける
- 定期的にグッズを見直す
- 「保留」の置き場所を分ける
それぞれについて詳しく解説します。
グッズを「捨てる・残す・保留」の3軸で分ける
推しグッズを断捨離する際は、グッズを「捨てる・残す・保留」の3つの軸で分類していきましょう。判断に迷うグッズを「保留」にすることで、悩む時間を減らすことができます。
購入してから時間が経っているアイテムでも、特別な思い出があるグッズは無理に手放さず、残す判断をして問題ありません。
一方、購入当時は熱狂していたものの、今は気持ちが落ち着いている推しグッズや、特別な思い入れがないグッズは思い切って処分しても差し支えないことが多いでしょう。
類似のアイテムは厳選する
推し活をしていると、保管用と観賞用など、同じアイテムを2つ以上所有することは珍しくありません。もし、類似のアイテムが複数ある場合は、思い切って数を減らしてみましょう。
1人のアイドルや1つのキャラクターに関するグッズのなかでも、特に思い入れや愛着が強いグッズがあるはずです。一方で、グッズを購入した当時から心境の変化があり、熱が冷めてしまった物もあるでしょう。
グッズに優先順位をつけていき、お気に入りのものだけを手元に残すとよいでしょう。
収納スペースに上限を設ける
推しグッズの収納スペースに上限を設けることも大切なコツの1つです。
たとえば、推しグッズ専用のコレクションケースやカラーボックスなどを用意し、「推しグッズはこれに入る量まで」と決めておくとよいでしょう。
あらかじめ収納スペースの上限を決めておくことで、新たなグッズを購入する際も「収納スペースに収まるかどうか」という視点で考えられるようになります。
定期的にグッズを見直す
推し活をしていると、夢中になるあまりいつの間にかグッズが増えていってしまうものです。「まだ収納スペースに余裕がある」と思っていても、いつの間にかいっぱいになってしまい、困った経験がある人もいるのではないでしょうか。
3か月に1回など自分なりのペースを決めて、定期的にグッズの見直しをすることがおすすめです。定期的なサイクルで見直しを繰り返すことで、常に適切な量を保てるようになります。
「保留」の置き場所を分ける
「捨てる・残す・保留」の3つの軸で分類した際に、「保留」と判断したグッズは、保留専用の置き場所を設けて管理しましょう。
残すグッズと一緒に管理してしまうと、捨てるタイミングを逃してしまいます。保留と判断したグッズは「1年以内に再検討する」など、期限を設けてもう一度検討することが大切です。
保留に該当するグッズの量が多すぎて、自宅の収納スペースが足りない場合は、トランクルームの利用も選択肢の1つです。
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推しグッズの断捨離が難しい3つの理由
推しグッズの断捨離には、以下のような特有の難しさがあります。
- 罪悪感がある
- 執着心が強い
- 「いつか必要」と考えている
それぞれについて詳しく解説します。
罪悪感がある
これまで大切にしてきた推しグッズを捨てることに対して、罪悪感があるという人も少なくはありません。なかには、「推し活=グッズを買うこと」と認識している人もいるかもしれません。
グッズを購入することは、推しを応援する気持ちをあらわす意味もあります。しかし、推し活はグッズを購入することだけではありません。
たとえば、撮影スポットやゆかりの地に足を運んでみたり、ファンレターを書いたりすることも、推し活の1つです。さまざまな応援方法があることを知り、断捨離に対して罪悪感を抱きすぎないことが大切です。
執着心が強い
推しグッズを手に入れるためにかけたお金や時間に比例して、執着心が強くなることがあります。イベントに参加して手に入れたグッズや、ファンクラブ会員しか購入できないグッズなどを手放せないのは当然の心理かもしれません。
いつの間にか推しグッズが自分の人生の一部となり、グッズを捨てることを、自分の人生の大切な一部を切り取られることのように感じてしまうかもしれません。こうした執着心の強さが、断捨離を難しくする要因となっています。
「いつか必要」と考えている
結婚や子育て、仕事が多忙などの理由で推し活を中断しているものの「いつか必要になるかもしれない」と考え、推しグッズを残している人もいるでしょう。
この場合、推しへの気持ちが冷めたわけではないため、グッズの断捨離はなかなか進まないかもしれません。無理してグッズを処分することで、後悔してしまう可能性もあります。
推し活の再開に備えて推しグッズをとっておきたい場合は、無理に処分する必要はありません。もし、推しグッズが多すぎて部屋の収納スペースでは足りないようであれば、トランクルームの活用もおすすめです。推しグッズを処分することなく、自宅をスッキリできるでしょう。
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推しグッズの処分方法
いざ推しグッズの処分を決断しても、処分方法に迷う人がいるかもしれません。処分方法は、ゴミとして処分するだけではなく、さまざまな選択肢があります。自分にあった方法を見つけ、納得して処分することが大切です。
主な処分方法は、以下の4つです。
- ゴミとして処分する
- 友人に譲る
- フリマ・オークションアプリに出品する
- 買取業者に出す
それぞれについて詳しく解説します。
ゴミとして処分する
推しグッズをゴミとして処分するのはもっとも手軽な方法です。もし、大きなサイズのぬいぐるみなどであれば、粗大ゴミに該当しないか確認するのも忘れないようにしましょう。
推しグッズをゴミとして処分することに抵抗感がある場合は、後述するほかの処分方法を試してみましょう。
友人に譲る
友人のなかに推しグッズを欲しいと思っている人がいる場合は、譲ることも方法の1つです。
ただし、押し付けるような印象を与えないように、あらかじめ友人の意向を確認しましょう。友人が本心からグッズに興味があり、喜んでもらえると確認できてから譲るようにすることが大切です。
また、その際にはアイテムの保管状況や状態などを正確に伝え、納得してもらったうえで譲り渡すようにしましょう。
フリマ・オークションアプリに出品する
フリマやオークションアプリに出品する方法もあります。グッズを処分しながら金銭も得られるのは大きなメリットでしょう。
ただし、後々トラブルに発展しないように、商品の情報や状態を丁寧に説明し、発送や梱包も丁寧におこないましょう。
また、出品さえすれば必ず売れるとは限らない点にも注意が必要です。出品期間を事前に決めておき、期間を過ぎても売れ残っている場合はゴミとして処分するといった決断も必要です。
買取業者に出す
買取業者にグッズを買い取ってもらうのも方法の1つです。買取の実績が豊富な業者であれば、適正価格で買い取ってもらえるでしょう。
ただし、買取業者にはそれぞれ専門分野があり、推しグッズの買取に対応していない業者もあります。事前に買取業者の評判や買取価格の相場などを調べ、安心して取引できる業者に依頼することが大切です。
また、フリマアプリやオークションアプリ同様、すべてのグッズを買い取ってもらえるわけではないことも理解しておきましょう。
推しグッズの断捨離ができない際の対処法
推しグッズの処分方法を紹介しましたが、部屋がグッズだらけで、自分1人の手では負えない状態の場合もあるでしょう。また、断捨離をしても残しておきたい推しグッズがたくさんあるというケースも考えられます。
そのような場合におすすめの対処法は、以下の2つです。
- 不用品回収業者に依頼する
- トランクルームを利用する
それぞれについて詳しく解説します。
不用品回収業者に依頼する
グッズが大量にあり、仕分け自体が困難な場合や、仕事などが忙しくて自分で片付ける時間がない場合には、不用品回収業者に処分を依頼するのも方法の1つです。
片付けの代行に対応している業者を選べば、グッズを整理すると同時に不要なものを処分してもらえて効率的です。一気に片付くため、気持ちがスッキリするでしょう。
ただし、不用品回収業者を利用する場合、基本的にはお金を払って回収してもらうことになります。見積もりを取るなどして、費用面に納得したうえで利用するようにしましょう。
トランクルームを利用する
推しグッズを処分するのではなく、大切に取っておきたい場合は、トランクルームを活用する方法があります。
トランクルームとは、自宅の収納の延長として利用できる収納サービスのことです。屋内型トランクルームの中には、空調設備が整っている物件もあり、温度変化や湿気に弱い荷物などの収納に向いている場合が多いとされています。
推しグッズの収納場所としてトランクルームを活用することで、自宅の居住空間をスッキリ保ったまま、大切なグッズを収納しておけます。
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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説
関連記事:トランクルームは趣味の部屋として使える?活用例や注意点を解説
推しグッズの置き場所に困ったらトランクルームも検討しよう
推しグッズの断捨離について解説しました。推しグッズを集める際には、収納スペースの上限を決めたり、定期的にグッズを見直したりと増えすぎないように注意しましょう。
ただし、推しグッズの中にはなかなか買い戻せないアイテムもあります。また、今は推し活をしていなくても、いつかは再開したいと考えている場合などは、無理に推しグッズを処分する必要はないでしょう。
もし、推しグッズの収納場所にお悩みであれば、トランクルームの利用も検討してみてください。
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監修
エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年 整理収納アドバイザー1級 取得
2024年 防災士 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
災害大国の日本でお家の整理収納は非常時にも役立つという思いもあり、本格的に防災について学ぼうと防災士を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納 × 防災 × トランクルームで、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。