トランクルームの2階って良いの?メリットや知っておきたい注意点

トランクルームを探していると、同じ広さでも1階と2階で料金が異なることに気づく方も多いのではないでしょうか。2階のトランクルームは1階より安い傾向がありますが、「荷物の出し入れが大変そう」「使い勝手が悪いのでは」と不安を感じることもあるかもしれません。
本記事では、トランクルームの2階の特徴やメリット・デメリット、利用時にチェックしておきたいポイントを詳しく解説します。2階のトランクルームが自分に合っているかどうか判断するための参考にしてみてください。
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トランクルームの2階の特徴
トランクルームにはコンテナを利用した屋外型と、ビルのフロアや建物一棟をトランクルーム専用に設計した屋内型があります。物件によりますが、屋外型では1階の他に2階が、屋内型では2階以上のフロアを構えた物件もあり、それぞれ異なる特徴を持っています。まずは2階のトランクルームがどのようなものか、基本的な特徴を押さえておきましょう。
2階の物件を検討する際に、まず知っておきたい基本的な特徴は以下の2点です。
- タラップや階段、エレベーターで荷物を搬入する
- 1階と比べて価格が安い傾向にある
それぞれの特徴を理解することで、自分の利用スタイルに合っているか判断しやすくなります。
タラップや階段、エレベーターで荷物を搬入する
2階のトランクルームでは、荷物を上の階まで運ぶ必要があります。
屋外型トランクルーム(コンテナタイプ)の場合、2段積みされたコンテナの上段に荷物を収納することになります。この場合は専用のタラップ(移動式階段)を使って荷物を運び上げるのが一般的です。タラップは安全性を考慮して非常に頑丈に作られているため、人によっては1人で動かすには重いと感じるかもしれません。また傾斜が急なものもあるため、大きな荷物や重い荷物を運ぶ際には注意が必要といえるでしょう。
一方、屋内型トランクルーム(ビルや建物内にあるタイプ)の場合は、階段やエレベーターを使って2階以上のフロアにアクセスします。エレベーターが設置されている物件であれば、重い荷物でも比較的運びやすいでしょう。ただし、すべての屋内型トランクルームにエレベーターがあるわけではないため、事前の確認が大切です。
1階と比べて価格が安い傾向にある
トランクルームの2階は、同じ広さの1階と比較して料金が安く設定されているケースが多いです。
これは、荷物の出し入れに手間がかかる分、利用者にとって条件がやや不利になることを考慮した価格設定といえます。どのくらい価格に差があるかは事業者や物件によって異なります。
長期間利用する場合、この料金差は総額で大きな違いになることがあります。たとえば、月額で1,000円の差があれば、1年間で12,000円、2年間で24,000円の差になります。出し入れの頻度が少ない方や、コストを抑えて長期収納したい方にとっては、2階のトランクルームは魅力的な選択肢といえるでしょう。
ただし、料金だけで判断するのではなく、搬入のしやすさや利用頻度も含めて総合的に検討することが大切です。
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トランクルームの2階のメリット・デメリット
トランクルームの2階には、料金面以外にもさまざまなメリットがあります。一方で、利用する際に知っておきたいデメリットも存在します。契約前にメリットとデメリットの両面を把握しておくことで、後悔のない選択ができるでしょう。
ここからは、トランクルームの2階のメリット・デメリットについて、以下の4点を解説します。
- メリット① 料金が安い
- メリット② 浸水や虫の被害に遭いにくい
- デメリット① 搬入の負担が大きい
- デメリット② 直射日光で高温になりやすい
メリットとデメリットを比較して、自分の利用目的に合っているか確認してみてください。
メリット① 料金が安い
前述のとおり2階のトランクルームを選ぶ最大のメリットは、月額料金を抑えられることです。
2階は1階と比べて搬入の手間がかかるため、その分料金が低く設定されていることが多いです。同じ広さ・同じエリアの物件でも、階数によって料金に差が出るのが一般的といえます。
特に季節ものの家電や衣類、使用頻度の低いレジャー用品など、頻繁に出し入れしない荷物を収納する場合は、2階を選ぶことで無理なくコストを抑えられるでしょう。
また、浮いた費用を使ってより広いスペースを借りることも選択肢のひとつです。収納スペースに余裕があれば、荷物の整理もしやすくなります。
メリット② 浸水や虫の被害に遭いにくい
屋外型の2階の部屋は、地面から距離があるため、一般論として浸水や虫の侵入リスクが低い傾向にあります。浸水のリスクに関しては屋内型トランクルームの2階にも同じことがいえます。
1階の場合、大雨や台風などで周辺が冠水した際に、床面から水が入り込むリスクがゼロではありません。その点、2階であれば地面から高い位置にあるため、浸水被害のリスクを軽減できます。
また、虫の侵入リスクも2階のほうが有利です。地面や建物入口に近い1階は、2階よりも虫が入る可能性が高い環境といえます。
ただし、2階であれば完全に浸水や虫の被害を防げるわけではありません。荷物を収納する際は、自宅の納戸と同じように防虫剤を活用したり、湿気対策にもなるラックやすのこを用いて荷物の置き場所を地面から数cm高くするなどの対策を取るとよいでしょう。
デメリット① 搬入の負担が大きい
2階のトランクルームを利用する際のデメリットは、荷物の搬入・搬出に手間がかかることです。
屋外型トランクルームの場合、タラップと呼ばれる移動式階段を使って荷物を運び上げる必要がある物件もあります。傾斜のあるタラップを重い荷物を持って上り下りするのは、体力的な負担が大きいといえるでしょう。特に一人で作業する場合や、大型の荷物を運ぶ場合は注意が必要です。
屋内型トランクルームでも、エレベーターがない物件では階段で荷物を運ばなければなりません。エレベーターがある場合でも、台車に載せてエレベーターまで移動し、目的の階で降りてからさらに移動するという手間は発生します。
頻繁に荷物を出し入れする予定がある方にとっては、この負担は見過ごせないポイントです。毎週のように荷物を出し入れする予定があるなら、多少料金が高くても1階を選んだほうがストレスが少ないかもしれません。
搬入の負担を軽減するためには、台車を利用できるか、駐車場から入口までの距離はどのくらいかなど、事前に確認しておくことが大切です。
デメリット② 直射日光で高温になりやすい
屋外型トランクルームの2階は、直射日光を受けて室内が高温になりやすい傾向があります。
屋外型トランクルームは金属製のコンテナを使用していることが多く、断熱材を使っていても夏場の日差しを受ければ内部温度は上昇します。2階は屋根部分が直接太陽光を浴びるため、1階よりも室内温度が高くなることがあります。
このことから、熱に弱い荷物を収納する場合は特に注意が必要です。たとえば、プラスチック製品の変形、CD・DVDなどのメディア類の劣化、革製品の傷みなどが考えられます。また、温度変化が大きいと結露が発生しやすくなり、カビや錆の原因になることもあります。
ただし、1階であっても地面からの熱や湿気の影響を受けやすいため環境の良しあしは一概には言えません。デリケートな荷物を収納する場合は、空調設備のある屋内型トランクルームを検討するのもひとつの方法です。空調完備の物件であれば、季節を問わず安定した環境で荷物を収納できます。ただし、空調設備のある屋内型トランクルームは料金が高めに設定されていることが多いため、収納する荷物の種類と予算のバランスを考えて選ぶとよいでしょう。
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トランクルームの2階を利用するときのチェックポイント
トランクルームの2階を利用する場合、契約前にいくつかの点を確認しておくことで、利用開始後のトラブルや不満を防げます。特に搬入方法や利用条件については、実際に現地を見学して確かめておくと安心です。
ここからは、トランクルームの2階を利用するときにチェックしておくべきポイントを4つご紹介します。
- 搬入手段を確認する
- 荷物のサイズと利用頻度を検討して選ぶ
- アクセス性や駐車場の有無を確認する
- 重量制限に注意する
これらのポイントを事前に確認しておくことで、自分に合ったトランクルームを見つけやすくなります。
搬入手段を確認する
2階のトランクルームを利用する際は、どのような方法で荷物を運び入れるのか、事前に確認しておくことが重要です。
屋外型トランクルームの場合は、タラップの傾斜角度、幅、重さを実際に確認しておくとよいでしょう。タラップによっては手すりが付いているものや、比較的緩やかな傾斜のものもあります。大きな荷物や重い荷物を運ぶ予定がある場合は、タラップの使いやすさが利用のしやすさに直結します。
屋内型トランクルームの場合は、エレベーターの有無と、エレベーターのサイズを確認しておきましょう。小さなエレベーターだと、大型の荷物が入らないこともあります。エレベーターがあっても、部屋までの通路幅が狭いと搬入が難しくなる場合がありますので、通路幅も確認しておくと安心です。
また、屋内型トランクルームでは多くの事業者が台車を無料で貸し出しています。台車の有無や、台車を使って2階まで運べるかどうかもあわせて確認しておくと安心です。可能であれば、実際に荷物を持って搬入経路を歩いてみることで、利用時のイメージがつかみやすくなります。
荷物のサイズと利用頻度を検討して選ぶ
2階のトランクルームが自分に適しているかどうかは、収納する荷物のサイズと出し入れの頻度によって大きく左右されます。
軽くて小さな荷物であれば、タラップや階段での搬入もさほど負担にはなりません。段ボール箱に入る程度の荷物や、キャリーケースなど持ち運びしやすい荷物であれば、2階でも問題なく利用できるでしょう。
一方で、大型家具や家電、重量のある荷物を収納する場合は、搬入の手間を十分に考慮する必要があります。タラップを使う屋外型トランクルームでは、一人での搬入が難しいケースもあります。大きな荷物を収納する予定がある場合は、エレベーター完備の屋内型トランクルームを選ぶか、1階の利用を検討したほうがよいかもしれません。
また、荷物の出し入れの頻度も重要な判断材料です。季節の変わり目に年に数回出し入れする程度であれば、2階でもさほど問題はないでしょう。しかし、週に1回以上など頻繁に荷物を取り出す使い方をする場合は、1階を選んだほうが便利です。
自分がどのような荷物をどのくらいの頻度で出し入れするか、利用イメージを具体的に考えてから物件を選ぶようにしましょう。
アクセス性や駐車場の有無を確認する
トランクルームへのアクセスのしやすさや駐車場の有無は、利用の快適さに大きく影響します。
車で荷物を運ぶ場合、駐車場があるかどうかは重要なポイントです。屋外型トランクルームの場合は、敷地内に車を横付けできることが多く、荷物の積み下ろしがしやすい傾向にありますが、屋内型トランクルームは物件によって駐車場の有無があります。駐車場がない物件だと近隣のパーキングを利用する必要があり、搬入に時間がかかってしまうため、駐車場があるかどうかで利便性が大きく変わります。
また、物件に駐車場があったとしても、そこからトランクルームの入口までの距離や、段差の有無なども確認しておきたいポイントです。台車を使う場合は、段差があると移動しにくくなります。可能であれば実際に現地を訪れて、搬入経路を歩いてみるとよいでしょう。
自宅や職場からのアクセスのしやすさも、長く利用するうえで重要です。電車やバスでのアクセスが必要な場合は、駅からの距離や道のりも確認しておきましょう。
重量制限に注意する
トランクルームによっては、収納できる荷物の重量に制限が設けられている場合があります。
重量制限を超える荷物を収納すると、床の歪みや破損の原因となったり、契約違反となったりする可能性があります。書籍や書類、工具など重量のある荷物をまとめて収納する予定がある場合は、事前に事業者に確認しておくことが大切です。
また、荷物を収納する際は、重いものを下に、軽いものを上に積むことで安定性が増します。棚を活用して荷物を分散させることも、床への負担を軽減する方法のひとつです。
重量制限の有無や階数によって制限に差があるのか、具体的な数値は事業者や物件によって異なるため契約前に確認しておきましょう。
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トランクルームは2階の特徴を賢く活かして利用しよう
トランクルームの2階は、料金が安い傾向にあり、浸水や虫の被害に遭いにくいといったメリットがある一方、搬入の負担が大きく、高温になりやすい傾向にあるといったデメリットもあります。荷物の種類や出し入れの頻度を考慮し、搬入手段やアクセス性を事前に確認したうえで、自分に合った物件を選びましょう。
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※2022年3月期 指定領域(※)における市場調査
調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
※屋内型、屋外型の合計掲載物件数・屋外型の掲載物件数において物件数 No.1
※「指定領域」=レンタルスペースの物件数の情報をWeb で公開している 8 社(エリアリンク社独自調査。2022年3月時点のウェブ上での屋内型、屋外型の合計掲載物件数・屋外型の掲載物件数上位8社)を対象として、物件数を No.1 検証調査
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監修

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年 整理収納アドバイザー1級 取得
2024年 防災士 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
災害大国の日本でお家の整理収納は非常時にも役立つという思いもあり、本格的に防災について学ぼうと防災士を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納 × 防災 × トランクルームで、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

