同棲時に荷物が多すぎるときの対処法|整理手順や収納のポイントを解説

同棲を始めるとき、二人分の荷物が部屋に収まりきらず困った経験はありませんか。一人暮らしの頃は問題なく収まっていた家具や衣類も、二人で暮らすと一気にスペースが不足しがちです。荷物が多すぎる状態を放置すると、部屋が散らかるだけでなく、パートナーとの喧嘩の原因にもなりかねません。
本記事では、同棲時に荷物が多すぎるときの対処法を、整理の手順や収納のポイントを交えて解説します。同棲をスムーズにスタートさせたい方は、ぜひ参考にしてください。
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この記事でわかること
- 同棲前に行うべき荷物整理の基本ステップ
- 同棲時に処分を検討すべき荷物の種類
- 荷物を減らしてスッキリ暮らすためのコツ
- 収納に困ったときに外部の収納スペースを活用する選択肢
目次
同棲時の荷物整理の基本ステップ
同棲をスムーズに始めるには、引っ越し前に二人で荷物を整理しておくことが欠かせません。やみくもに片付けるのではなく、順序立てて進めることで効率よく荷物を減らせます。
大きなものは同棲前に相談
ベッドやソファ、冷蔵庫、洗濯機など大型の家具・家電は、同棲を始める前にどちらのものを使うか必ず相談しましょう。大型家具を二つとも持ち込むと、部屋のスペースを大きく圧迫する原因になります。
新居の間取りや搬入経路を確認したうえで、サイズや状態の良いほうを残し、もう一方は処分やリサイクルに回すとよいでしょう。新生活に合わせて二人で買い直すのも一つの方法です。
お互いの荷物を把握する
次に、お互いがどれくらいの荷物を持っているのかを把握します。衣類、本、家電、趣味のものなどカテゴリー別に分類すると、全体像が見えやすくなります。
引っ越し業者の見積もりを取ると、ダンボールの数で量を確認できて便利です。一般的に一人分の荷物はダンボール20箱前後が標準的と言われており、これを超える場合は少し整理が必要かもしれません。実際に箱の数で見てみると、手放すべきボリュームが判断しやすくなります。
荷物の仕分けルールを決める
荷物を残すか処分するかを判断するルールを、二人で事前に決めておきましょう。基準が曖昧だと「捨てたい・捨てたくない」で意見が割れ、トラブルにつながります。
「1年以上使っていない」「壊れている・汚れている」「新居で不要」などの基準を共有すると判断がスムーズです。お互いの荷物を尊重しつつ、客観的な基準で仕分けを進めるとよいでしょう。
同棲で処分を検討すべき荷物の種類
二人暮らしを始めるタイミングは、思い切って荷物を整理する絶好のチャンスです。特に以下の3つのアイテムは、見直しの対象になりやすいものです。
- 一人暮らし用の家具・家電
- 重複している日用品・キッチン用品
- 着なくなった衣類や趣味のグッズ
これらに当てはまる荷物を見直すことで、同棲時の荷物量を大きく減らせます。
一人暮らし用の家具・家電
シングルベッドや一人用の小型冷蔵庫、電子レンジなどは、二人暮らしでは使い勝手が悪い場合があります。サイズが合わない家具・家電を無理に持ち込むと、買い替えるまでの間スペースを圧迫します。
同棲を機に二人用のサイズへ買い替える予定があるなら、一人暮らし用のものは早めに手放しましょう。リサイクルショップやフリマアプリを活用すれば、処分費用を抑えられます。
重複している日用品・キッチン用品
炊飯器、ケトル、フライパン、食器類など、二人とも持っているものは重複しがちです。同じ用途のアイテムを二つ持ち込むと、限られた収納スペースがすぐに埋まってしまいます。
状態の良いほうを残し、もう一方は処分する方針で揃えていきましょう。タオルや調味料といった消耗品も、使い切ってから新しく買い揃えるとスムーズです。
着なくなった衣類や趣味のグッズ
クローゼットを圧迫しがちなのが、衣類や趣味のグッズです。1年以上着ていない服や、サイズが合わなくなった洋服は思い切って処分対象にしましょう。
趣味のコレクションも、本当に大切なものだけを厳選して残すのがおすすめです。手放しにくいものは実家やトランクルームなどの外部スペースに置くことも検討してみてください。
同棲の荷物を減らすコツ
同棲時の荷物を減らすには、いくつかのコツを押さえることが重要です。ここからは、同棲の荷物を減らすコツについて、以下の3点を解説します。
- 共有できるものは共有する
- 今後の使用頻度を考える
- 使っていない期間で判断する
自分たちの暮らしに適した方法で取捨選択することで、無理なく荷物を減らせます。
共有できるものは共有する
洗剤、シャンプー、調理器具、家電など、二人で使えるものは積極的に共有しましょう。共有できるアイテムを一つにまとめるだけで、荷物量と支出の両方を減らせます。
荷物の整理で共有を意識すると、自然と無駄が減っていきます。ただし、肌に合うシャンプーや化粧品など、好みが分かれるものは無理に統一する必要はありません。
今後の使用頻度を考える
処分するか迷ったときは「これから先、二人暮らしで使う頻度はどれくらいか」を基準に判断しましょう。一人で使っていた時とはライフスタイルが変わるため、使用頻度も自然と変化します。
「あれば便利」程度のアイテムは、思い切って手放す決断も大切です。本当に必要になったときは買い足すという考え方に切り替えると、判断がしやすくなります。
使っていない期間で判断する
判断に迷ったら「最後にいつ使ったか」を思い出してみましょう。一般的に、1年以上触れていないものは、今後も使う可能性が低いといわれています。
季節家電や来客用の食器など、使用頻度は低くても必要なものは別ですが、それ以外は処分の候補に入れてもよいかもしれません。下記の表は、判断基準の目安です。
| 使用していない期間 | 判断の目安 |
|---|---|
| 3か月以内 | 日常的に使うため残す |
| 半年〜1年 | 用途を再確認のうえ判断 |
| 1年以上 | 処分または外部に収納を検討 |
同棲時の荷物の収納のポイント
荷物を減らしたあとは、新居でいかに上手に収納するかが重要です。ここからは、同棲時の荷物の収納のポイントについて、以下の4点を解説します。
- 収納スペースは二人で区分けする
- 収納アイテムを買う前に配置を見直す
- 収納付き家具を使う
- 収納しきれない荷物は外部に収納する
これらを意識することで、限られたスペースを有効活用できます。
収納スペースは二人で区分けする
クローゼットや棚は、二人でスペースを明確に分けて使うとトラブルが減ります。「右半分は自分、左半分はパートナー」のように、目に見える形で区分けしましょう。
収納スペースの8割以内に荷物を収めると、出し入れがしやすく見た目もスッキリします。詰め込みすぎず、余裕を持たせることが快適に暮らすコツです。
収納アイテムを買う前に配置を見直す
収納が足りないと感じても、すぐに収納ボックスや棚を買い足すのは避けましょう。家具の配置やデッドスペースの活用を見直すだけで、収納力が大きく変わることがあります。
ベッド下、クローゼット上部、洗濯機横などは見落としがちなスペースです。今あるスペースを最大限に使い切ってから、必要に応じてアイテムを買い足すとよいでしょう。
収納付き家具を使う
収納力を高めたいなら、収納付きの家具がおすすめです。引き出し付きベッド、収納付きソファ、ベンチタイプの収納など、家具と収納が一体化したアイテムを選ぶと省スペースで済みます。
お部屋を広く使えるため、コンパクトな間取りでもゆとりを持って過ごせるようになります。デザイン性も両立した商品が多く、インテリアの統一感も保てます。
収納しきれない荷物は外部に収納する
どうしても自宅に収まりきらない荷物は、外部に収納するという選択肢もあります。実家に預けたりトランクルームや宅配収納サービスを利用すれば、自宅のスペースを圧迫せずに荷物を収納できます。
季節家電、思い出の品、趣味のコレクションなど使用頻度の低いものを外部に移すと、自宅がスッキリ片付きます。トランクルームの場合は空調設備のある屋内型の物件を選べば、衣類や本などのデリケートな荷物も状態を保ちやすくなります。
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同棲の荷物に関するよくある質問
Q. 同棲にちょうど良い間取りはどれですか?
A. 二人分の荷物を無理なく収めるには、収納スペースが3つ以上ある1LDKや2LDKがおすすめです。プライベートな空間を確保しやすく、荷物の置き場所にも余裕が生まれます。
Q. パートナーに見られたくない荷物はどこに置けば良いですか?
A. ベッド下の収納ケース、鍵付きボックス、スーツケースの中などが手軽です。実家に置いておく方法や、トランクルームを利用する方法もあります。
Q. 同棲後に荷物が増えてしまった場合はどうすれば良いですか?
A. 「1着買ったら1着手放す」など二人でルールを決めて、荷物の総量をコントロールしましょう。それでも収まらない場合は、外部の収納サービスの利用も検討してみてください。
同棲で荷物が収まらない場合はトランクルームを活用しよう
同棲時に荷物が多すぎる場合は、引っ越し前の整理と収納の工夫が重要です。それでも収まりきらないときは、トランクルームを活用すれば自宅のスペースを圧迫せずに荷物を整理できます。
この記事のまとめ
- ✓同棲前に大型家具やお互いの荷物を確認し、仕分けルールを決めておく
- ✓一人暮らし用家具や重複品、使っていない衣類は処分の対象にする
- ✓収納スペースの8割以内に荷物を収め、二人で区分けして使う
- ✓収まりきらない荷物はトランクルームなど外部の収納スペースを利用する
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監修

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年 整理収納アドバイザー1級 取得
2024年 防災士 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
災害大国の日本でお家の整理収納は非常時にも役立つという思いもあり、本格的に防災について学ぼうと防災士を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納 × 防災 × トランクルームで、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

