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子供の作品収納アイデア4選!収納のポイントや役立つアイテムを紹介

絵を描く

子供が描いた絵や工作などの作品は大切な思い出になりますが、収納方法や収納場所にお困りの方も多いのではないでしょうか。この記事では、子供の作品を収納するアイデアやポイント、収納に役立つアイテムをご紹介します。

子供の作品収納でお悩みの方は、是非参考にしてください。

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子供の作品収納のアイデア4選

絵画や工作など、子供の作品を収納するアイデアには以下のようなものがあります。

  • 初めての作品は「飾る」
  • 子供用の「収納BOX」を用意する
  • ファイルや収納ケースに「しまう」
  • アルバムやフォトブックにして「残す」

それぞれのアイデアを具体的にご紹介します。

初めての作品は「飾る」

子供が初めて作った作品は「飾る」のがおすすめです。絵などは額縁に入れて飾ることで、世界にたった1つの特別な思い出のインテリアになります。

初めて描いた絵だけを飾る必要はありませんが、描いた絵をすべて飾ってしまうと飾るスペースがなくなってしまいます。飾る絵については、特にお気に入りの作品や、賞を取ったものなどを厳選することがポイントです。

子供用の「収納BOX」を用意する

子供の作品は収納BOXに入れることで管理がしやすくなります。子供1人につき1つの収納BOXを用意することで、スッキリとまとめることができます。

収納BOXなら子供の作品と一緒に、他の思い出の品も一緒に収納できます。収納BOXがいっぱいになった場合には、定期的に必要か不要かを判断して、処分することも大切です。処分する際には子供と一緒にどれが必要かを確認してから行いましょう。

ファイルや収納ケースに「しまう」

ファイルや収納ケースに「しまう」のも、作品の収納法の1つです。ファイルや収納ケースは100円ショップなどで手頃に購入できます。厚みのある収納ケースなら、サイズの大きな作品もしっかり収納可能です。取っ手付きの収納ケースであれば、収納スペースの奥にしまっていても取り出しやすく、おすすめです。

アルバムやフォトブックにして「残す」

子供の作品を撮影し、アルバムやフォトブックにしてまとめるのもおすすめの方法の1つです。アルバムやフォトブックにすることで、収納スペースをコンパクトにすることができます。

また、アルバムなどの形に残さず写真のデータのみを保存する方法もあります。子供と作品を一緒に撮影すれば、成長を感じられる思い出にもなるでしょう。ただし、写真のデータは思いがけず消失してしまう恐れもあります。また、スマートフォンなどのデータ容量を圧迫してしまうこともあります。念のために、大切な写真のデータはバックアップを取るなどの対策も忘れず行いましょう。

子供の作品収納のポイント

絵を描く子供

子供の作品収納では、以下の4つのポイントを押さえるようにしましょう。

  • 期間を決めて作品をまとめて収納する
  • 子供の気持ちを尊重する
  • 作品の「素材」を考慮する
  • 子供の作品は「成長記録」でもある

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきます。

期間を決めて作品をまとめて収納する

子供の作品はどんどん増えてしまうものなので、「1学期ごと」「学年ごと」などの期間ごとにまとめて収納しておくのがおすすめです。

また、まとめたものを定期的に見返して残す作品を吟味すると良いでしょう。

子供の気持ちを尊重する

子供の作品を残すか処分するかは、親が決めてしまいがちです。しかし、どの作品を残しておくかは親ではなく、子供自身が選択することが重要です。子供の気持ちを尊重し、子供にとって思い入れのある作品を優先して残すようにしましょう。親が取っておく作品を決めている場合でも、処分する際には必ず子供に確認してから処分することが大切です。

作品の「素材」を考慮する

子供の作品は「素材」によって劣化の進み具合が異なります。絵などの紙類は劣化しやすいため、額縁に入れる、直射日光が当たらない場所に飾るなどの対策をしましょう。また、湿気やホコリの多い場所に収納すると、カビなどが発生する可能性があるので収納場所にも注意が必要です。

工作や粘土など収納が難しい素材の作品は、スマホのカメラなどで撮影し、データ化して保存するのも方法の1つです。

子供の作品は「成長記録」でもある

子供の作品収納で覚えておきたいことは、子供が作った作品は、子供の「成長記録」でもあるということです。作品のクオリティが高いか低いかに関わらず、子供が大きくなった際に振り返ることで、親子のコミュニケーションツールの1つになります。

子供の作品が増えすぎたからといってすぐに処分するのではなく、収納アイテムを利用する、データ化するなどして、なるべく処分しない方法を探るほうが長い目で見ておすすめです。

子供の作品収納に役立つアイテム

子供の作品はサイズが小さい物から大きい物まであります。以下のような収納に役立つアイテムを活用してみましょう。

  • ラミネーター
  • ポリエチレンケース
  • A3サイズの収納ケース・スクラップブック
  • リングタイプのバインダー
  • トランクルーム

作品の収納に役立つアイテムをそれぞれご紹介します。

ラミネーター

子供の絵などを収納するのにおすすめなのがラミネーターを利用する方法です。ラミネーターとは、絵やカードなど、保護したい紙類などの表面にフィルムを貼る機器のことです。ラミネート加工することで、汚れ、水漏れなどから子供の作品を守ることができます。紙で収納するよりも丈夫なので、ファイルなどでの収納もしやすくなります。

ポリエチレンケース

柔らかいポリエチレン素材を使用した収納ケースも、子供用の収納BOXとして活用できます。ポリエチレンケースなら水や冷気にも強く、作品の劣化を防ぎやすくなります。サイズもさまざまで、大きめのポリエチレンケースなら子供の作品だけでなく、お絵描き道具などの子供向けアイテムも一緒に収納できます。

A3サイズの収納ケース・スクラップブック

子供の作品収納には、「A3サイズ」の収納ケースを利用するのがおすすめです。子供の絵などは大きい物ではA3サイズとなることも多く、折り畳まずに収納するのであればA3サイズの物を用意するほうが良いでしょう。A3サイズの収納ケースには、以下のようなパターンがあり、収納する作品によって使い分けるようにしましょう。

  • A3ポケットファイル
  • A3ラージケース
  • A3ファイルケース
  • A3スクラップブック

スクラップブックは、新聞や雑誌記事などを切り抜いて貼り付けるノートのことですが、折り紙や凹凸のある作品を貼り付けて収納するのに向いています。

リングタイプのバインダー

リングタイプのバインダーもおすすめのアイテムの1つです。リングタイプであればポケットを追加できるため、作品の数に合わせて収納量を調整できます。マチのあるタイプならやや厚みのある作品でもしっかり収納できます。

バインダーは子供の絵や工作、作文などを収納するのに向いています。学年ごとに作品を分けて管理する方法もあり、子供の成長を時系列でまとめておくことも可能です。

トランクルーム

屋内型トランクルーム

自宅の収納スペースが足りず、子供の作品を収納する場所がない場合には、トランクルームを活用する方法もあります。トランクルームとは自宅の収納の延長として利用する事が出来る収納サービスです。

トランクルームの中には屋内型トランクルームもあり、空調・除湿設備のある物件もあるため、紙などのデリケートな素材の収納にも向いている場合が多いとされています。子供の作品や、思い出の品のような使用頻度が低い物の収納スペースとしても活用しやすいでしょう。

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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説

子供の作品収納にはトランクルームも検討しよう

ここまで、子供の作品を収納するアイデアやポイント、作品収納に役立つアイテムをご紹介してきました。

子供の作品は成長とともに数が増えていくものですが、「成長記録」や「親子のコミュニケーションツール」の側面があります。そのため、すぐに処分せず出来るだけ残しておくことをおすすめします。

また、自宅の収納スペースが足りず子供の作品を取っておくのが難しい方は、トランクルームの利用を検討してみてください。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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