パンフレットの収納アイデアって?収納に向いている場所や注意点を解説
映画やコンサート、旅行など、趣味で集めたパンフレットは、キレイな状態で収納しておきたいものです。しかし、誤った収納方法では、大切なパンフレットが劣化する恐れがあるため、注意が必要です。
本記事では、パンフレットの収納アイデアや収納に向いている場所、注意点などを解説します。
パンフレットの収納方法や収納場所にお悩みの方は、是非参考にしてください。
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パンフレットの収納アイデア
パンフレットの収納アイデアは以下のとおりです。
- 収納アイテムを活用
- 見せる収納にする
- スクラップブックを作る
- パンフレット用の収納ボックスを用意する
- データとして保存する
それぞれの収納アイデアを詳しく解説します。
収納アイテムを活用
パンフレットの収納には、便利な収納アイテムを活用しましょう。
おすすめの収納アイテムと特徴を下記にまとめました。
アイテム | 特徴 |
---|---|
クリアファイル | ・中身がわかりやすく、取り出しやすい |
ファイルケース | ・厚みのあるタイプなら、まとめて収納ができる ・立てて収納も可能 |
領収書ファイル | ・ミニサイズのパンフレットやチケットの収納に向いている |
上記で紹介した収納アイテムは、ホームセンターや100円ショップなどでも購入可能です。
見せる収納にする
お気に入りのパンフレットをいつでも見えるように飾っておきたい場合は、「見せる収納」がおすすめです。
見せる収納には、以下のアイテムを活用しましょう。
- フォトフレーム
- マガジンラック
- パンフレットスタンド
- ブックスタンド
大量のパンフレットを所有している場合、すべてを飾っておくことは現実的ではありません。お気に入りのパンフレット数冊のみを見せる収納にし、残りは別の場所で収納するとよいでしょう。
スクラップブックを作る
ノートや手帳などに切り抜いたパンフレットを貼り付け、スクラップブックとして楽しむ方法もあります。
パンフレットの中から、自分の好きな部分だけを選んで貼り付けるため、オリジナルパンフレットを作ることができます。文字を書いたりイラストを描いたりするなど、デコレーションを楽しむのもおすすめです。
パンフレット用の収納ボックスを用意する
パンフレットの数が多い場合は、パンフレット用の収納ボックスを用意すると整理整頓しやすくなります。
収納ボックスは、同じサイズやデザイン、カラーで揃えると統一感が出て、部屋がスッキリ見えます。
フタつきの収納ボックスであれば、パンフレットが汚れたり、ほこりがかかったりする心配がありません。直射日光による色褪せや変色も防止できるでしょう。
データとして保存する
手元に置いておく必要がないパンフレットであれば、データ化して保存しておく方法もひとつの手です。
データは、コンピューターやクラウドストレージといったデバイス上で保存します。パンフレットが劣化する心配がなく、収納スペースの削減もできます。検索や整理、共有もしやすく、場所を問わず閲覧できます。
ただし、ハードウェアの不具合や破損によって、データを損失する恐れがあります。万が一のトラブルに備え、定期的にバックアップをとっておくと安心です。
パンフレットの収納に向いている場所
パンフレットは、紙素材のものがほとんどです。そのため、時間経過による劣化は避けられません。しかし、適切な場所に収納することで、キレイな状態をキープしやすくなります。
パンフレットの収納に向いている場所は以下のとおりです。
- 直射日光を避けた場所
- 湿気がこもらない場所
- 温度変化が少ない場所
- トランクルーム
場所ごとの具体的な特徴を解説します。
直射日光を避けた場所
パンフレットは、直射日光を避けた場所で収納することが大切です。
紙素材のパンフレットは、紫外線を浴びると、日に焼けて茶色に変色したり色褪せたりする恐れがあります。蛍光灯の光にも微量の紫外線が含まれているため、注意が必要です。
直射日光が差し込む窓辺や西日が差し込む部屋、蛍光灯が長時間当たる場所での収納は避けた方が良いでしょう。
湿気がこもらない場所
パンフレットは、湿気にも気をつける必要があります。
紙は湿気に弱い性質があるため、パンフレットのページが歪んだり破れたりといったダメージを受ける要因となります。また、湿気によってカビが発生する場合もあります。
パンフレットは、湿気のこもりやすい場所を避け、風通しの良い場所に収納しましょう。
温度変化が少ない場所
温度が一定である場所は、パンフレットの収納に向いています。激しい温度変化は、パンフレットの劣化を早める原因となるため注意が必要です。
屋内外の気温差が大きくなると、窓やサッシなどに結露が発生します。窓周辺にパンフレットを収納していた場合、結露の湿度を吸収してしまい、ページの歪みやカビの発生につながることもあります。
結露は、窓だけではなく、部屋の隅や床下などにも発生する可能性があります。パンフレットは、できるだけ温度変化が少ない場所に収納しましょう。
トランクルーム
自宅の収納スペースが足りない場合は、トランクルームの活用がおすすめです。
トランクルームとは、自宅の収納の延長として利用ができる収納サービスのことをいいます。屋内型トランクルームの中には、空調・除湿設備のある物件もあり、湿気や温度変化の影響を受けやすいパンフレットの収納にも向いている場合が多いとされています。
パンフレットだけでなく、趣味のアイテムや使用頻度の少ない荷物の置き場所としても活用できるので、自宅の収納スペースもスッキリとしやすくなります。
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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説
関連記事:トランクルームは趣味の部屋として使える?活用例や注意点を解説
パンフレットを収納する際の注意点
パンフレットをキレイな状態に保つためには、収納方法に気をつける必要があります。
パンフレットを収納する際の注意点は、以下のとおりです。
- 湿気対策をする
- パンフレットを保護する
- 収納時にはラベリングする
それぞれの注意点を詳しく解説します。
湿気対策をする
パンフレットの収納に、湿気は厳禁です。湿気がこもらない場所に収納することはもちろん、定期的な換気を行いましょう。
パンフレットを収納ケースに入れている場合は、除湿剤や乾燥剤を入れておくのも効果的です。
パンフレットを保護する
大切なパンフレットは、しっかりと保護をすることも大切です。
パンフレットをそのまま収納すると、曲がったり汚れたりする可能性があります。一冊ずつ袋に入れたり、ファイリングしたりして、パンフレットを保護すると、キレイな状態を保ちやすくなります。
収納時にはラベリングする
パンフレットをファイルや収納ボックスに収納する際には、中身がわかるようラベリングしておきましょう。
パンフレットは背表紙に文字情報がないため、どこに何があるかがわからなくなりがちです。必要なパンフレットを探しているうちに、そのほかのパンフレットが折れてしまったり破れてしまったりする可能性もあるでしょう。
ファイルやボックスの外側にラベリングをしておくと、必要なパンフレットをスムーズに出し入れできます。
パンフレットの収納にお困りならトランクルームも検討しよう
パンフレットの収納は、収納アイテムを活用したり「見せる収納」にしたりするなど、さまざまな方法があります。
パンフレットをキレイな状態で収納するためには、直射日光や高温多湿を避け、最適な環境を選ぶことも大切です。湿気対策や一冊ごとの保護、ラベリングなども行いましょう。
パンフレットの収納に適した場所がない場合は、トランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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監修
エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。