キッチン断捨離のコツって?捨ててもよい物の例や注意点を解説

キッチンは毎日利用する場所だからこそ、料理や食事の支度をしやすい環境にしておきたいものです。
一方で、調理用品やお皿など、キッチン関連のアイテムは増えていきがちでもあります。いつのまにか引き出しや食器棚がいっぱいになっていて、使いにくいと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
キッチンをスッキリ使いやすくするためには、キッチン用品の断捨離も方法の1つです。
本記事では、キッチンの断捨離をスムーズに進めるコツや捨ててもよい物の例、注意点を解説します。また、断捨離のタイミングで役立つトランクルームについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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キッチンの断捨離をうまく進めるコツ
キッチン用品の断捨離をうまく進めるためには、コツをつかんでおくことが大切です。
ここでは、キッチンの断捨離のコツとして、以下の4つをご紹介します。
- カテゴリーごとに分ける
- 迷った際は「保留」にする
- 処分が終わるまで収納しない
- トランクルームを活用する
断捨離を成功させてスッキリするためにも、1つずつチェックしていきましょう。
カテゴリーごとに分ける
断捨離をする際には、まずはキッチン用品をすべて出してみることが大切です。その際、一つの場所にすべての物を出すのではなく、食器、調理器具、調味料といったカテゴリーごとに分けておきましょう。
キッチン用品をすべて出すことで、キッチンにどのくらいの物があるかを把握できます。また、カテゴリーごとに分けておくことで、「食器が多い」「調理器具は使っているものばかり」とそれぞれの傾向もとらえられるでしょう。
こうすることで、効率的に断捨離が進められます。
迷った際は「保留」にする
断捨離は、「捨てる」か「残す」の2択だと思われがちですが、捨てるかどうか仕分けの際に迷ったときには「保留」にしましょう。
こうすることで、判断に悩む時間を短縮でき、断捨離をよりスムーズに進められます。
保留にした物は、数カ月から半年以内に再検討するなど、保留期限を設けておきます。期限内に使用しなかった物はこの先も使用する機会がないものと考えてよいでしょう。
処分が終わるまで収納しない
断捨離をスムーズに進めるには、不要な物の処分を済ませてから、必要な物の収納に進むことがポイントです。
処分するといっても、ひとまずゴミ袋に入れる、別の場所に移動させるなどで問題ありません。
このようにステップを分けておかないと、処分する物と収納する物が混在してしまいます。結果として、片付けに時間がかかったり、間違えて必要な物を捨ててしまったりする恐れもあります。また、疲れてしまって途中で作業をやめてしまいたくなるかもしれません。
断捨離をする際は、必要な物だけが残った状態で収納するようにしましょう。
トランクルームを活用する

キッチンの断捨離をする際には、トランクルームの活用も検討してみてください。
トランクルームとは自宅の収納の延長として利用できる収納サービスのことです。断捨離をする際に「保留」としたキッチン用品や、思い入れがあって処分したくない物の置き場所に利用できます。
また、キッチン用品だけでなく使用頻度が低い季節家電などをトランクルームに収納すれば、自宅の収納スペースに余裕が生まれやすくなる点もメリットです。
処分に悩む物が多い場合は、トランクルームも検討してみましょう。
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キッチンの断捨離で捨ててもよい物の例
ここからは、キッチンの断捨離で捨ててもよい物の例を4つご紹介します。
- 1年以上使用していないもの
- 使い捨ての割りばしやおしぼり
- 古い食器や破損している食器
- 賞味期限切れのもの
断捨離の判断をする際の参考になる例ですので、1つずつ詳しく見ていきましょう。
1年以上使用していないもの
1年以上使用していない食器や調理器具は、捨てても困らないケースが多いといわれています。1年以上使用していないのであれば、思い切って処分の対象として検討してみましょう。
一方で、1年に1回でも使用機会があるのであれば、無理に処分の対象にしないほうが後悔せずに済みます。来客用の食器などは、使用機会が少なかったとしても残しておくとよいでしょう。
使い捨ての割りばしやおしぼり
使い捨ての割りばしやおしぼり類は、ついためてしまいがちなアイテムです。数が多いようなら、思い切って処分してみましょう。
細々としたアイテムが減ることで、気持ちもスッキリするでしょう。
古い食器や破損している食器
古い食器は、色がくすんでいたり、においが残っていたりすることもあります。
また、ひびや欠けなど破損している食器は、けがの危険があるため処分しておいたほうが安心です。
賞味期限切れのもの
食品や調味料などは、いつのまにか賞味期限が切れていることがあります。断捨離のタイミングで忘れずにチェックしておきましょう。もし、賞味期限が切れていれば、潔く処分します。
キッチンの断捨離の注意点

キッチンの断捨離をする際は、以下の注意点を確認しておきましょう。
- 収納に詰め込みすぎない
- 定位置に収納する
- 物を増やさないように意識
それぞれについて、詳しく解説します。
収納に詰め込みすぎない
断捨離で物を収納する際には、食器棚や引き出しといった収納スペースに物を詰め込みすぎないようにすることが大切です。
物を詰め込みすぎると、何が入っているかわかりにくく、出し入れに手間取る可能性があります。
たとえば、ストック用の食品は必要以上に持つのではなく、使い切る直前に補充する習慣をつけることも、物を詰め込みすぎない工夫の1つです。
定位置に収納する
物の定位置とは、物の住所のようなもので、使用後に収納する場所のことです。定位置を決めずに気が向いた場所に収納してしまうと、どこに何があるかわからなくなってしまいます。
すぐに定位置へ収納する習慣をつけておくと、物を探す手間も減り、キッチンもスッキリしやすくなります。
使ったフライパンや鍋などもコンロの上に置きっぱなしにせず、洗ったらすぐに収納棚に戻しておきましょう。
物を増やさないように意識
キッチン用品は、できるだけ新しい物を増やさないように意識することも大切です。
キッチンの掃除や片付けは、物が少ないほどスムーズに進みます。必要な物を買い足すことは問題ありませんが、1つ購入したら1つ手放すなどのルールを設けておくのがおすすめです。
キッチンの断捨離にはトランクルームをうまく活用しよう
ここまで、キッチンの断捨離をうまく進めるコツや捨ててもよい物の例、注意点を解説してきました。
断捨離をした後は物を詰め込みすぎず、定位置に収納し、物を増やさないように心がけることも大切です。
また、断捨離をしてもキッチン用品がいっぱいで入りきらない場合や、「保留」の物の置き場所が足りない場合は、トランクルームの活用も検討してみましょう。
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エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年 整理収納アドバイザー1級 取得
2024年 防災士 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
災害大国の日本でお家の整理収納は非常時にも役立つという思いもあり、本格的に防災について学ぼうと防災士を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納 × 防災 × トランクルームで、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。