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部屋を広く見せる!レイアウトや実践できるテクニックを解説

部屋 広く見せる

部屋の狭さに窮屈さを感じていても、実際の面積を変えることは簡単ではありません。しかし、人の目に映る「広さ」の印象は、インテリアの工夫次第で変えることができます。

この記事では、限られた空間を最大限広く見せるための基本的な考え方から、プロが実践する具体的なテクニックまでを詳しく解説します。明るいニュートラルカラーで空間を膨張させて見せる配色のルールや、視線を遮らずに開放感を演出する家具選び、そして部屋の奥行きを引き出すレイアウトのコツなど、明日からすぐに試せるアイデアをまとめました。

さらに、視覚的なアプローチだけでなく、物理的に物を減らしてスッキリした暮らしを維持するための「収納術」や「トランクルームの活用法」についてもご紹介します。

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「部屋を広く見せる」とは

部屋の広さは、レイアウトや配色、家具の選び方によって、広く感じたり狭く感じたりします。ここでは、部屋を広く見せるための基本的な考え方を解説します。

物理的な広さと視覚的な広さの違い

部屋の広さには「物理的な広さ」と「視覚的な広さ」の2種類があります。

物理的な広さとは、実際の床面積や天井高など、数値で測れる空間の大きさを指します。6畳の部屋は6畳分の広さしかなく、これは変えられません。

一方、視覚的な広さとは、人が目で見て感じる空間の印象のことです。同じ6畳の部屋でも、家具の配置や色使い、照明の当て方によって、広々と感じることもあれば窮屈に感じることもあります。

たとえば、壁一面が白い部屋と濃い色で塗られた部屋を比べると、白い部屋のほうが広く感じやすいです。これは、明るい色には空間を膨張させて見せる効果があるためです。

つまり、物理的に部屋を広げることが難しい場合でも、視覚的な広さを意識したインテリアを取り入れることで、快適な空間をつくることができます。

広く見せる効果がある要素

部屋を広く見せるためには、複数の要素を組み合わせることが重要です。

まず挙げられるのが「色」です。白やベージュ、ライトグレーなどの膨張色は、空間を明るく広く見せる効果があります。反対に、黒や濃いブラウンなどの収縮色は空間を引き締める効果があるため、使いすぎると圧迫感が生まれやすくなります。

次に「家具の高さとデザイン」も大きな影響を与えます。背の低い家具を選ぶと視線を遮るものが減り、視界が開けて広く感じられます。また、脚付きソファやローテーブルなど、床が見える家具を選ぶと、床面積が広く見えて抜け感が出ます。

「光」も重要な要素です。自然光を十分に取り入れることで空間が明るくなり、開放感が生まれます。間接照明を使って壁や天井に光をまわすと、空間全体がやわらかく照らされ、広がりを感じやすくなります。

さらに「視線の抜け」を意識することも効果的です。部屋の奥まで見通せるレイアウトにすると、奥行き効果によって空間が広く感じられます。窓をふさがず、入口から窓まで視線が抜けるように家具を配置することがポイントです。

最後に「鏡の活用」があります。壁面にミラーを設置すると、隣の空間が続いているような錯覚が生まれ、実際よりも広く見せることができます。

部屋を広く見せるコツ

部屋を広く見せるためには、配色・家具の選び方・レイアウトと動線・照明の4つの要素を意識することが大切です。ここからは、それぞれの要素について具体的なコツを解説します。

  • 配色
  • 家具の選び方
  • レイアウトと動線
  • 照明

コツを押さえて実践してみましょう。

配色

部屋を広く見せるためには、明るいニュートラルカラーを基調とした配色がおすすめです。

ニュートラルカラーとは、白、ベージュ、アイボリー、ライトグレーなど、彩度が低く落ち着いた印象の色を指します。これらの色は膨張色と呼ばれ、空間を明るく広く見せる効果があります。

壁や天井には白やオフホワイトを使うと、光を反射して部屋全体が明るくなります。床を濃いブラウンなど暗めの色にしながら、天井を明るくすると、明暗の対比によって天井が高く感じられ、空間に高さが出ます。

カーテンやラグ、クッションなどのファブリック類も、ベースカラーに合わせた淡い色を選ぶとよいでしょう。色味が強いアイテムは圧迫感を与えやすいため、アクセントとして小物に取り入れる程度に抑えることをおすすめします。

また、部屋全体の色数を2〜3色に統一すると、空間がすっきりまとまります。たくさんの色や柄が混在していると、視覚的な情報量が増えて狭く見えやすくなるため注意が必要です。

家具の選び方

家具選びでは、線が細く背の低いデザインを選ぶことが、部屋を広く見せるポイントです。

背の高い家具は視界を遮り、圧迫感を与えやすくなります。一方、背の低い家具を選ぶと、目線の先に壁や窓が見えるため、視界が開けて空間が広く感じられます。ローテーブルや低めのテレビボードなど、高さを抑えた家具を中心に揃えるとよいでしょう。

家具の「線の細さ」も重要です。フレームが細い家具や、シンプルなデザインの家具は存在感を抑えられ、視覚的にすっきりした印象になります。また、脚付きソファや脚付きのベッドは、床面が見えることで抜け感が生まれ、部屋を広く見せる効果があります。

素材の選び方も工夫できるポイントです。ガラス天板のテーブルや透明感のあるアクリル素材の家具は、視線を遮らないため、空間に圧迫感を与えにくくなります。

また、家具の色は壁や床の色に近いものを選ぶと、空間に馴染んで目立ちにくくなります。素材やデザインの統一感を出すことで、部屋全体がまとまり、広く見せる効果が高まります。

レイアウトと動線

家具のレイアウトと動線を意識することで、部屋の広さを最大限引き出せます。

まず基本となるのが「窓をふさがない」ことです。窓からの景色が見えると、視線が外に抜けて空間に奥行きを感じられます。窓の前に家具を置くと抜け感がなくなり、部屋が狭く見えてしまうため避けましょう。

背の高い家具は壁際や部屋の隅に配置することをおすすめします。部屋の中央に置くと視界を遮り、圧迫感が生まれます。部屋の奥まで視線が抜けるようにすることがポイントです。

遠近法を活用したレイアウトも効果的です。入口付近に背の高い家具を配置し、奥に行くほど背の低い家具を置くと、奥行き効果によって一層広く見えます。

大きな家具は壁際に寄せて、部屋の中央にはできるだけスペースを確保しましょう。中央のスペースが広いと、動線がスムーズになり、空間全体にゆとりが生まれます。

床が見える面積を増やすことも重要です。床面を広く見せることで、空間全体が広く感じられます。ラグを敷く場合も、床を完全に覆わないサイズを選ぶとよいでしょう。

照明

照明の使い方を工夫することで、部屋に開放感を生み出すことができます。

天井に直付けするシーリングライトだけでなく、間接照明を取り入れると空間が広く感じられます。間接照明とは、光を壁や天井に当てて反射させる照明のことです。直接目に光が入らないため、まぶしさを抑えながら空間全体をやわらかく照らせます。

壁に光をまわすと、壁面が明るくなって部屋が広く見えます。フロアスタンドやスポットライトを使って壁を照らすのがおすすめです。縦長のフロアライトを置くと、縦のラインが強調されて天井が高く感じられる効果もあります。

天井に光をまわす方法も効果的です。アッパーライトと呼ばれる上向きの照明を使うと、天井が明るく照らされて高く感じられます。

照明の色温度も意識しましょう。電球色(オレンジがかった光)は落ち着いた雰囲気を演出しますが、昼白色(白っぽい光)のほうが空間を明るく見せやすいです。リビングなど広く見せたい空間には、昼白色や昼光色を選ぶとよいでしょう。

複数の照明を組み合わせて、空間に層構造をつくることもポイントです。一室一灯ではなく、天井・壁・床の高さで分けて照らすと、空間に奥行きが生まれて広く感じられます。

部屋を広く見せるアイデア

ここまで解説した基本とコツを、実際にどのように活用できるのか具体例を紹介します。家具配置の工夫や収納術、賃貸でも取り入れやすいアイデアを参考にしてみてください。

家具配置のアイデア

家具の配置を変えるだけで、同じ部屋でも印象が大きく変わります。

たとえば、8畳のリビングでソファを部屋の中央に置いている場合を考えてみましょう。ソファが視界を遮り、入口から窓までの視線が途切れて狭く感じやすくなります。

このソファを壁際に移動させると、部屋の中央にスペースが生まれます。入口から窓まで視線が抜けるようになり、奥行きを感じられるレイアウトに変わります。

さらに、テレビボードを背の高いものから低めのものに変えると、壁面が見える範囲が広がります。視界を遮るものが減るため、空間が開放的に感じられます。

本棚やシェルフなどの背の高い家具は、入口から見て手前側に配置し、奥には背の低い家具を置くと効果的です。遠近法によって部屋に奥行きが生まれ、実際よりも広く見えます。

観葉植物を置く場合も、窓際や部屋の隅に配置すると視線を遮りません。小さめの観葉植物を選ぶか、背の高い観葉植物は壁際に置くようにしましょう。

収納を工夫するアイデア

ものを減らして収納を工夫することで、視覚的な広さを確保できます。

部屋が狭く感じる原因のひとつが、ものの多さです。床や棚の上にものが散らかっていると、視覚的な情報量が増えて狭く感じやすくなります。

収納術の基本は「見せない収納」です。扉付きの収納家具を使ったり、カゴやボックスにまとめて入れたりすることで、ごちゃごちゃした印象を抑えられます。

クローゼットや押入れを活用して、季節外の衣類や使用頻度の低いアイテムを収納すると、部屋に置く家具を減らせます。収納スペースが足りない場合は、ベッド下や家具の隙間など、デッドスペースを活用する方法もあります。

壁面の飾り棚やアートの飾りすぎにも注意が必要です。何も飾らない壁面を一部キープすることで、視覚的な「抜け」が生まれ、空間にリズムが出て広く感じられます。

部屋を広く見せるためにはものを減らすことと、見せない収納をすることがポイントですが、どうしても収納しきれないものがある場合は、トランクルームの利用も検討してみてください。

トランクルームとは荷物を収納しておくことができるスペースを貸し出すサービスです。
季節家電やレジャー用品、思い出の品など、すぐに使わないものを外部に収納することで、部屋をすっきり保てます。

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賃貸でもできるアイデア

賃貸住宅でも、壁や床を傷つけずに部屋を広く見せる工夫ができます。

最も手軽な方法が、カーテンやラグ、クッションカバーなどのファブリックを明るい色に変えることです。白やベージュ、ライトグレーなどの膨張色を選ぶと、空間が明るく広く見えます。

カーテンの丈を長めにして、天井近くからかけると縦のラインが強調されて天井が高く感じられます。縦のドレープラインが入ることで、視覚的に空間が広がります。

鏡を活用する方法もおすすめです。壁に穴を開けなくても、立てかけ式の姿見や、家具の上に置けるサイズのミラーを使えば、空間を広く見せる効果が得られます。窓の対面に鏡を配置すると、光を反射して部屋がより明るくなります。

照明の追加も賃貸で取り入れやすい工夫です。コンセントに挿すだけで使えるフロアスタンドやデスクライトを置いて、壁や天井を照らすと間接照明の効果が得られます。

賃貸でリフォームはできませんが、クッションフロアやフロアタイルを使えば、床の色を変えることも可能です。明るい色の床材を選ぶと、部屋全体の印象が変わります。

家具の買い替えが難しい場合は、配置を変えるだけでも効果があります。窓をふさいでいる家具を移動させ、視線の抜けをつくることから始めてみてください。

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部屋を広く見せるならトランクルームを検討しよう

部屋を広く見せるためには、配色・家具選び・レイアウト・照明の工夫に加えて、ものを減らすことが大切です。収納スペースが足りずに部屋が片付かない場合は、トランクルームの活用も検討してみましょう。

トランクルームに荷物を収納すれば、自宅の収納スペースにゆとりが生まれます。

トランクルームは、一部物件を除き、基本的に24時間365日利用可能です。必要なタイミングで、いつでも取りに行けることはトランクルームを活用する大きなメリットといえるでしょう。

トランクルームならハローストレージ

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※2022年3月期 指定領域(※)における市場調査
調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
※屋内型、屋外型の合計掲載物件数・屋外型の掲載物件数において物件数 No.1
※「指定領域」=レンタルスペースの物件数の情報をWeb で公開している 8 社(エリアリンク社独自調査。2022年3月時点のウェブ上での屋内型、屋外型の合計掲載物件数・屋外型の掲載物件数上位8社)を対象として、物件数を No.1 検証調査

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年 整理収納アドバイザー1級 取得
2024年 防災士 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
災害大国の日本でお家の整理収納は非常時にも役立つという思いもあり、本格的に防災について学ぼうと防災士を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納 × 防災 × トランクルームで、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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