トランクルームのメリットとは?トランクルームを利用する際の注意点も解説
トランクルームは収納スペースとして利用できる便利なサービスです。トランクルームはタイプによって特徴が異なり、どれを利用するのが最適なのか分からないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、トランクルームのメリットや特徴、注意点を解説します。
トランクルームのご利用を検討中の方は、是非参考にしてください。
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トランクルームとは
トランクルームとは自宅の収納の延長として利用できる収納スペースを提供するサービスです。トランクルームの中には空調・除湿設備のあるものや365日24時間利用できるものもあり、「第2の収納スペース」として活用できます。
トランクルームには「屋外型トランクルーム」「屋内型トランクルーム」「宅配型トランクルーム」「バイク専用トランクルーム」などの種類があります。
関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説
トランクルームのメリット
トランクルームのメリットには以下のようなものがあります。
- 自宅の収納スペースに空きができる
- 空調設備が整っているものもある
- セキュリティ体制が整っている
- 思い出の品などを捨てなくて済む
- 短期間の利用も可能
それぞれ詳しくみていきましょう。
自宅の収納スペースに空きができる
トランクルームを利用することで自宅の収納に空きスペースができます。自宅の収納スペースに余裕が生まれる分、他の荷物を収納したりとスペースを有効活用できるのは大きなメリットです。
自宅の収納スペースに物が多い方や、自宅の収納スペースが狭い方にはぴったりのサービスといえます。
空調設備が整っているものもある
ビルやマンションの中に設置されている屋内型トランクルームの中には、空調設備が整っているトランクルームもあります。温度変化や湿気に弱い衣類や紙類などのデリケートな荷物の収納に向いており、荷物の劣化を抑えやすくなっています。
ただし、すべての屋内型トランクルームに空調設備が設けられているわけではありません。設備の内容もトランクルームによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
セキュリティ体制が整っている
トランクルームのセキュリティには防犯カメラ、人感センサー、運営会社の定期的な巡回などがあります。どういったセキュリティ体制を行っているかはトランクルームによって変わるため、こちらも事前に確認しておくことが大切です。
関連記事:トランクルームのセキュリティ対策とは?自分でできる対策法もご紹介
思い出の品などを捨てなくて済む
愛着のある思い出の品や記念品、頂き物などを大切にしたいと思いながら、自宅のスペースの問題から手放すべきか悩んでいるという人もいるのではないでしょうか。そんな場合にも、トランクルームが活躍します。
思い出の品などの収納スペースとしてトランクルームを利用すれば、自宅のスペースを圧迫することもありません。大切な品を手放すことなく自宅をスッキリ保つことができるため、自宅に置き場所がないと悩んでいるという人にもおすすめです。
短期間の利用も可能
トランクルームは月単位で料金が発生することが多く、引っ越し時の一時的な荷物置き場や、留学・海外赴任といった短期間の荷物を収納しておく場合にも活躍します。短期間での利用を考えている場合は、契約時にトランクルームの最低利用期間を確認しておくと良いでしょう。
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トランクルームの注意点
トランクルームをレンタルする際には、以下の注意点に気をつけましょう。
- 利用料金が毎月発生する
- 荷物が入るかチェックする
- 立地をチェックする
- 駐車場の有無をチェックする
- 収納できない荷物を把握する
- 出し入れに別途費用がかからないか確認
トランクルームの注意点をそれぞれご紹介します。
利用料金が毎月発生する
一般的なトランクルームは毎月料金が発生する月額料金制であることがほとんどです。トランクルームの月額使用料は立地、サイズ、タイプ、運営会社などによって異なります。
用途に合ったトランクルームを選び、できるだけ費用がかからないコストパフォーマンスに優れたものを選択することが大切です。
関連記事:トランクルームの料金相場は?料金を安く抑える5つのポイントも解説
荷物が入るかチェックする
トランクルームをレンタルする際には収納する荷物の量を把握し、余裕を持って収納できる広さのものであるかをチェックしておきましょう。
トランクルームの広さや荷物量の目安は以下です。
広さ | 広さや収納できる荷物量の目安 |
---|---|
0.5帖 | ・ワンルームのクローゼット程度の広さ ・段ボールなら約20個未満 |
1帖 | ・一戸建てのトイレ程度の広さ ・段ボールなら約50個 |
1.5~2帖 | ・2帖サイズならクイーンサイズのベッド1台分程度の広さ ・段ボールなら約100~130個 |
3帖以上 | ・3帖サイズならキングサイズのベッド1台より一回り大きい程度の広さ ・段ボールなら約200個 |
なお、運営会社によっては「収納シミュレーション」も可能です。収納シミュレーションとはWEB上で収納する予定の荷物を選択することで、荷物量に合ったトランクルームのサイズを教えてくれるサービスです。収納シミュレーションを使えば、荷物の量に合ったサイズを把握しやすくなります。
立地をチェックする
トランクルームを選ぶ際には必ず立地を確認しましょう。自宅とトランクルームの距離が離れていると、荷物の運搬に時間がかかります。基本的には自宅から近いトランクルームを選ぶのがおすすめですが、自宅の近くにない場合には交通手段を確認し、無理なく利用できる立地のものを選択することが大切です。
職場の近くでトランクルームを借りる場合にも、通いやすい立地かを考慮しておきましょう。
駐車場の有無をチェックする
荷物を車で搬入・搬出する場合には、駐車場の有無や車を横付けできるかを事前にチェックしておきましょう。駐車場がないトランクルームは別途パーキングなどに車を停め、そこから荷物を出し入れする必要があります。運搬にかかる時間や手間を考えた上で、駐車場の有無はしっかりとチェックしておきましょう。
収納できない荷物を把握する
トランクルームはどんな荷物でも収納できるわけではありません。収納できない荷物はトランクルームを運営する会社にもよりますが、一般的には以下のようなものです。
- 貴重品(現金、クレジットカード、貴金属、預貯金証明書、美術品など)
- 飲食物(食料品、飲料、酒類など)
- 可燃しやすいもの(ガソリン、シンナー、火薬、灯油など)
- 異臭や悪臭のするもの(産業廃棄物、腐敗物、薬品など)
- 生き物や植物
- 法令により所持が禁止されているもの(大麻、覚せい剤、盗品、遺骨など)
禁止収納物については、事前に運営会社の規約などで確認しておきましょう。
出し入れに別途費用がかからないか確認
トランクルームによっては出し入れに別途費用がかかるものもあります。別途費用がかかってしまうと気楽に荷物を出し入れできないだけでなく、月額使用料も月によって変わってしまい予算管理が複雑になります。費用がかかるかはトランクルームの運営会社やレンタルするトランクルームによっても変わるため、事前に確認しておきましょう。
例えばハローストレージでは一部例外を除いて365日24時間出し入れ自由で、別途費用はかかりません。
トランクルームのメリットを活かして、快適な収納環境を整えましょう
ここまでトランクルームの特徴やメリット、注意点を解説してきました。トランクルームには多くのメリットがある反面、選択を間違うと使いにくい収納スペースになってしまいます。トランクルームをレンタルする前にはどんな荷物を収納したいかを明確にし、最適なトランクルームを選ぶことが大切です。
トランクルームのメリットを最大限活用して、快適な収納環境を整えましょう。
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監修
エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。