トランクルーム

ゴルフクラブの収納方法は?収納場所や収納アイテム、注意点をご紹介

ゴルフクラブ

ゴルフクラブはサイズも大きく場所を取るため、収納方法にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、ゴルフクラブを収納する前に必要なお手入れや、最適な収納方法、収納に役立つアイテム、注意点を解説します。

ゴルフを始めたばかりの方やゴルフクラブを複数お持ちの方は、是非参考にしてください。

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ゴルフクラブを収納する前に必要なお手入れ

ゴルフクラブを収納する前には、適切なお手入れをする必要があります。ゴルフクラブを収納する前に必要なお手入れは以下です。

  • ヘッドのお手入れ
  • シャフトのお手入れ
  • グリップのお手入れ

ゴルフクラブを収納する前のお手入れを、パーツごとに見ていきましょう。

ヘッドのお手入れ

ゴルフヘッド

ゴルフクラブのヘッドはバケツなどに入れて濡らし、タオルやスポンジを使って汚れを落とします。フェイスの溝に土や砂汚れがある場合は、歯ブラシなどを使ってしっかりと落としましょう。

洗い終わったら乾いたタオルで水分をしっかりと拭き取ります。仕上げにサビ防止スプレーを吹き付け、乾いたタオルで磨くとよりキレイに仕上がります。

シャフトのお手入れ

ゴルフシャフト

シャフトには金属素材のスチールシャフトと炭素繊維のカーボンシャフトがあります。

スチールシャフトは水を含ませたスポンジで全体を磨き、汚れを落としましょう。乾いたタオルで水分を拭き取ったら、防錆効果のあるスプレーを吹き付けてタオルで磨きます。

カーボンシャフトは水洗いし、乾いたタオルでしっかりと水気を拭き取ります。

グリップのお手入れ

グリップは水をかけてからタワシなどで軽く汚れを落とします。次に中性洗剤などのクリーナーをかけてタワシでしっかりと擦ります。

水をかけてクリーナーをすすぎ終わったら、乾いたタオルでしっかりと水気を拭き取ります。その後は日陰で乾燥させ、ラップを巻いて保湿します。

グリップはゴム製のことが多く、ゴムの硬化を防ぐためにも保湿をしておくことをおすすめします。

ゴルフクラブの収納場所

ゴルフクラブは直射日光が当たる場所や高温多湿な場所での収納は向いておらず、日陰で湿度の低い風通しのいい場所に収納することが大切です。

ゴルフクラブの収納場所として一般的なのは以下です。

  • 玄関
  • ベランダ
  • 部屋の中
  • トランクルーム

それぞれの収納場所の特徴をみていきましょう。

玄関

ゴルフクラブをゴルフバッグに入れて玄関に収納することで、持ち運びが便利になります。土間収納がある場合であれば、スペースを確保しやすいため収納にもおすすめです。

ただし、玄関は気温差が室内に比べて激しく、結露でサビが発生する可能性があるので気をつけましょう。

関連記事:土間収納のメリット・デメリットとは?収納する荷物の例をご紹介

ベランダ

ベランダが広い場合にはゴルフクラブを収納しておくことができます。

しかし、ベランダは雨や直射日光に晒される可能性が高いため、ゴルフキャリーカバーなどに入れて対策する必要があります。またベランダは湿気の多い場所でもあるため、ゴルフバッグの中に乾燥剤などを入れて湿気を防ぐ必要があります。

関連記事:ベランダは収納に使える?注意点や役立つアイテムをご紹介

部屋の中

部屋の中にゴルフクラブを収納することも方法の1つです。ゴルフバッグにゴルフクラブを入れれば、室内にインテリアとして置いたり、廊下のデッドスペースやクローゼット、押入れなどに収納しておくことができます。

ただし、ゴルフバッグは大きく場所をとるため、部屋の中に置くと生活動線の邪魔になる場合や、収納スペースを圧迫してしまうことがあります。

トランクルーム

屋内型トランクルーム

自宅の収納スペースにゴルフクラブが入りきらない場合は、トランクルームを利用するのもおすすめです。トランクルームとは自宅の収納の延長として利用できる収納スペースで、主に屋内型と屋外型の2種類があります。

トランクルームにゴルフクラブを収納すれば、自宅の収納スペースを圧迫することはありません。また、一部例外を除いて365日24時間利用できる店舗も多いため、必要な時に出し入れできます。

トランクルームはレジャーアイテムの収納場所として活用されることも多くあります。ゴルフクラブをたくさん持っている方や、自宅での収納が難しいという方におすすめです。

関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説

ゴルフクラブの収納アイテム|ゴルフクラブスタンドなど

便利なアイテムを活用することでゴルフクラブが収納しやすくなります。以下のようなアイテムを用意してみましょう。

  • ゴルフクラブスタンド
  • 収納ラック
  • ディスプレイラック

アイテム別に特徴や使い方をご紹介します。

ゴルフクラブスタンド

リビングなどで見せる収納におすすめのアイテムがゴルフクラブスタンドです。ゴルフクラブを立てて収納でき、インテリアとしてリビングに置くことができます。

ゴルフクラブスタンドは、主に以下の3種類に分けられます。

タイプ詳細
長方形タイプ壁に寄せられるためスペースを確保しやすい
壁掛けタイプゴルフクラブを床に置かずに収納できる
円形タイプスッキリとコンパクトな印象を持ちやすい

ゴルフクラブスタンドは、自宅のスペースに合わせて最適なものを選びましょう。

収納ラック

ゴルフ専用の収納ラックを設置するのもおすすめです。高さがあるラックであれば、ゴルフバッグにクラブを入れたまま収納することができます。棚が付いているものならゴルフシューズやゴルフボールなどのゴルフ用品もまとめて置けて便利です。

ただし、収納ラックのサイズは大きくなりがちなので、土間収納やガレージなどの収納スペースがある場合に用いるのがおすすめです。

ディスプレイラック

ディスプレイラックは壁に取り付けてゴルフクラブをインテリアのように収納できるアイテムです。ディスプレイラックは壁に取り付けるタイプや自立式のタイプがあります。

ディスプレイラックであればインテリアとして楽しめ、収納スペースも大幅に取らずに済みます。ただし、収納できる本数には限りがあるので注意が必要です。

ゴルフクラブ収納の注意点

ゴルフクラブをする際には以下のような注意点があります。

  • 車の中に置きっぱなしにしない
  • 物置に収納する場合は温度・湿度管理や盗難に注意する

それぞれの注意点を解説していきます。

車の中に置きっぱなしにしない

夏の暑い日にゴルフクラブを車の中に置きっぱなしにすると、クラブに使われている接着剤が熱で溶け、シャフトとヘッドが抜けてしまう恐れがあります。それだけでなく、ゴルフボールやグリップなどのゴム素材の劣化も加速する可能性もあります。

ゴルフクラブは熱と急激な温度変化に弱く、車の中の環境は収納場所として適していません。車の中に置きっぱなしにする、車の中をゴルフクラブの収納場所にすることは避けておきましょう。

物置に収納する場合は温度・湿度管理や盗難に注意する

物置は収納スペースが広く出し入れしやすいメリットがある反面、湿度や温度が高くなりやすく、盗難のリスクも高いというデメリットがあります。

物置にゴルフクラブを収納する際には、カバーや乾燥剤を使って温度や湿度への対策をしましょう。また、物置の鍵はこじ開けられる恐れもあるので、盗難を防ぐために監視カメラの設置などもしておくとよいでしょう。

ゴルフクラブの収納にお困りならトランクルームも検討しよう

ここまで、ゴルフクラブを収納する前に必要なお手入れや、最適な収納方法、収納に役立つアイテム、注意点を解説してきました。ゴルフクラブは収納スペースを取るアイテムですから、生活スペースが圧迫されないよう収納する工夫が大切です。

また、収納スペースに困っている方はトランクルームのご利用もおすすめです。

トランクルームに荷物を収納すれば、ゴルフクラブで自宅の収納を圧迫することはありません。また、一部例外を除いて365日24時間利用できる店舗も多いため、気軽に荷物の出し入れが可能です。

ゴルフクラブを収納するスペースがないという方は是非トランクルームを検討してみてください。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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