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スキーウェアの収納方法とは?収納前にやるべきことや注意点も解説

スノーボード

スキーウェアは使用しないシーズンオフ期間も長いため、収納方法や収納場所にお困りの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、スキーウェアの収納方法やスキーウェアを収納する前にやっておくべきこと、収納する際の注意点、最適な収納場所などを解説します。

スキーウェアの収納に関してお悩みの方は、是非参考にしてください。

スキーウェアを収納する前にやるべきこと

1度でも着用したスキーウェアには汗だけでなく皮脂汚れが付着しているため、収納前には必ずお手入れすることが大切です。お手入れを怠るとスキーウェアが持っている撥水性・吸汗性が落ちる可能性があり、次に使用するときには劣化した状態になっていることもあります。

スキーウェアを収納する前には必ず以下の方法で洗ってから収納しましょう。

  • 手で洗う
  • 洗濯機で洗う

スキーウェアは、素材によって洗濯機が使用できるものと手洗いのみのものがあるため注意しましょう。どの方法が利用できるかは、スキーウェアのタグに付いている取り扱い表示で確認することができます。

それぞれの洗濯方法を具体的にみていきましょう。

手で洗う

スキーウェアを手洗いする際には以下の手順で行います。

  1. 大きめのたらいやバケツに水と洗剤を入れて洗剤液を作る
  2. スキーウェアを洗剤液に入れ押し洗いする
  3. 汚れが落ちるまで繰り返し水を入れ替えて洗い、しっかりとすすぐ
  4. スキーウェアをタオルで挟み、軽く叩きながら水気を切る

スキーウェアはアウトドアウェア専用洗剤を用いて洗濯することで、撥水成分が壊れにくくなり、撥水効果が持続します。また、洗濯後の水気を切る際にはタオルを使って軽く叩いて水気を切ることで、干す時間を短縮できます。

洗濯機で洗う

スキーウェアを洗濯機で洗う際には、以下の手順で行いましょう。

  1. 洗濯ネットにスキーウェアを入れる
  2. 水溶性または中性洗剤を入れる
  3. 取り扱い表示に従い洗濯コースを設定し、洗濯機を回す
  4. 通常通り脱水

スキーウェアのファスナーやマジックテープなどは留めて畳み、洗濯ネットに入れます。取り扱い表示に従った洗濯コース(手洗いコース・ドライコースなど)で洗い、通常通り脱水します。

スキーウェアを収納する際の注意点

スキーウェアは通常の衣類とは素材などが違うため、収納方法もやや異なります。スキーウェアを収納する際に注意すべき点は以下です。

  • ウェアの圧縮はしない
  • 通気性の良いカバーを使用する
  • ハンガーにかけて吊るす

収納する際の注意点をそれぞれ具体的にみていきましょう。

ウェアの圧縮はしない

スキーウェアを圧縮して収納することは避けたほうがよいとされます。圧縮することで中綿や羽毛が潰れる可能性や、シワがついてしまう可能性があります。

また、圧縮によりウェアの撥水性や保温性が損なわれる可能性もあります。

通気性の良いカバーを使用する

スキーウェアを収納する際には、不織布のカバーをかけてハンガーに吊るすのが一般的です。不織布は通気性がよいだけでなく、ホコリがつくのも防いでくれるためおすすめです。

ハンガーにかけて吊るす

スキーウェアは畳んで収納するよりも、ハンガーにかけて吊るして収納することで型崩れを防ぐことができます。クリーニングに出した後に付いてくるビニール製のカバーは通気性が悪くカビの発生原因になることがあるため、必ず不織布のカバーに換えてからハンガーにかけ、吊るして収納しましょう。

スキーウェアの収納場所

スキーウェアを使う時期以外は、クローゼットなどに収納しておかなければいけません。またスキーウェアは通常の衣類よりも嵩張るため、吊るして収納するにしても広いスペースが必要になります。

スキーウェアの収納場所は、以下が一般的です。

  • ウォークインクローゼット
  • トランクルーム

それぞれの収納場所の特徴をみていきましょう。

ウォークインクローゼット

スキーウェアは、ウォークインクローゼットでハンガーにかけて収納するのが一般的です。ゴーグルやグローブなどの小物は収納ケースにまとめて入れ、クローゼット上段に収納しておくとよいでしょう。

トランクルーム

屋内型トランクルーム

自宅の収納スペースに余裕のない場合は、トランクルームを利用するのもおすすめです。トランクルームとは自宅の収納の延長として利用出来る収納スペースで、主に屋内型と屋外型の2種類があります。

トランクルームにスキーウェアを収納することで、自宅の収納スペースを圧迫することはありません。トランクルームには以下のようなスキー用品も併せて収納することができるでしょう。

  • スキー板
  • スキーブーツ
  • ストック
  • インナーウェア
  • ヘルメット
  • グローブ

スキーウェアの収納にはトランクルームを検討してみよう

ここまでスキーウェアの収納方法やスキーウェアを収納する前にやっておくべきこと、収納する際の注意点、最適な収納場所を解説してきました。

スキーウェアを収納する前にはお手入れし、不織布のカバーをかけ吊るして収納しましょう。また、スキーウェアの収納には、収納スペースがある程度必要になります。

スキーウェアやスキー用品の収納場所にお困りの方は、トランクルームの利用を検討してみてください。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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