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ガレージ収納に向くものは?収納アイデアや注意点を解説

ガレージ

ガレージは容量のある収納スペースである反面、何をどう収納すればいいのかお困りの方も多いのではないでしょうか。この記事ではガレージ収納に向いているものや向かないもの、ガレージの収納アイデア、注意点を解説します。

ガレージ収納の使い方でお悩みの方は、是非参考にしてください。

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ガレージとは

インナーガレージ

ガレージは「出入り口を除いて屋根と3方向以上が壁で囲まれた車庫」のことを言います。ガレージは車やバイクの駐車スペースとして用いられるのが一般的で、出入り口にシャッターを設けることも可能です。

ガレージは雨風や雪から車やバイクを守ってくれるだけでなく、盗難やイタズラのリスクも軽減してくれます。ガレージ内に余ったスペースがあれば車・バイクの関連用品や屋外で使用する道具も収納できます。その他にも、DIYの作業スペース、趣味のスペース、物置のような使い方も可能です。

ガレージと似たものにカーポートがありますが、カーポートは屋根と柱のみで構成されている駐車スペースのことを言います。カーポートがあくまでスペースであるのに対し、ガレージは建物であるという点が大きな違いです。

ガレージ収納に向くもの

ガレージは一般的には車やバイクを収納するスペースとして使用します。それ以外の荷物でガレージ収納に向くものは以下のようなものです。

  • 車・バイクの関連用品
  • 屋外で使うもの

ガレージ収納に向くものの特徴を詳しく見ていきましょう。

車・バイクの関連用品

ガレージは車やバイクだけでなく、車やバイクの関連用品やメンテナンス道具、スペアのタイヤ、工具などの収納に向いています。車やバイクを停めたときに空いたスペースに収納することで、メンテナンスなどの作業時に道具を持ち運びする手間を省けます。

屋外で使うもの

ガレージは屋外で使用するものを収納するのにも向いています。バーベキューセットなどのアウトドアグッズ、園芸用品、DIY道具、スポーツ用品、ポリタンクなどです。室内に収納したくないものや、1年を通して使用する期間が限られているものであればガレージに収納するのも方法の1つです。

ガレージ収納に向かないもの

ガレージでの収納に不向きなのは以下のようなものです。

  • 湿気に弱いもの
  • 温度変化に弱いもの

ガレージ収納に向かないものの特徴を詳しく見ていきましょう。

湿気に弱いもの

ガレージ内は外側と内側の温度差から結露が起こりやすく、湿気がたまりやすい場所だといわれています。そのため、湿気に弱い衣類や紙類の収納には不向きになります。

ガレージに衣類や書籍、書類などを収納してしまうと、湿気の影響でカビの発生や劣化の原因になるので注意しましょう。

温度変化に弱いもの

ガレージ内は直射日光や雨風、雪など外気の影響を受けやすく、季節や時間によって温度が大きく変化します。そのため、温度変化に弱いものの収納には適さない環境です。

高温で形状が変わりやすいプラスチック製品、腐敗しやすい食品などはガレージ収納には向かないため、別の場所への収納を検討するほうがよいでしょう。

ガレージ収納のアイデア

ガレージは収納力が高くアイデア次第では使いやすい収納場所になります。以下のようなアイデアを参考にしてください。

  • 収納ラックで収納
  • 収納ボックスで収納
  • 壁面収納

収納アイデアを、具体的にみていきましょう。

収納ラックで収納

ガレージの収納力を上げたい場合には、収納ラックなどを設置するのがおすすめです。収納ラックを設置すればメンテナンス道具、スペアのタイヤ、工具などの収納がしやすくなります。

収納ラックには車やバイクの駐車に邪魔にならないコンパクトサイズのものや、キャスター付きのものなど種類も豊富です。

収納ボックスで収納

アウトドアグッズや園芸用品など細々とした荷物は、収納ボックスに入れておくとスッキリまとまります。収納ボックスには、移動させやすい取手付きのものやキャスター付きのもの、折り畳み式などさまざまなタイプがあります。

園芸用品や工具など、使用用途の違うものを収納する場合は、用途ごとに収納ボックスを分ける方法がおすすめです。

壁面収納

ガレージ

ガレージ内の壁を利用した壁面収納もアイデアの1つです。特に工具は壁面に掛けたり吊るしたりすることで、スペースを有効利用できます。例えばガレージの壁に有孔ボードを設置し工具をかけることで、工具箱から道具を取り出す手間を省けます。

その他にも、壁面に取り付ける突っ張りラックやワイヤーネットなどを使用した「見せる収納」もおすすめの方法です。

ガレージ収納の注意点

ガレージに荷物を収納する際には以下のような注意点があります。

  • ガレージ内を明るくする
  • セキュリティ対策をする
  • 不要なものを置かない
  • 湿気対策をする

それぞれの注意点を解説していきます。

ガレージ内を明るくする

ガレージは閉鎖された空間であるため、暗くなりやすい場所です。車やバイクを収納するだけなら明るさはそこまで必要ではありませんが、他の荷物を収納する場合にはガレージ内を明るくする必要があります。

ガレージの照明としては、シーリングライトやダウンライト、スポットライトなどが一般的に使用されています。ガレージ内で作業する予定がある場合には、手元が車の陰で暗くならない位置に照明を設置するようにしましょう。

セキュリティ対策をする

監視カメラ

ガレージは屋外にある駐車場に比べて盗難などのリスクは少ないといわれているものの、万が一に備えたセキュリティ対策は必要です。車やバイクに施錠するのはもちろん、人感センサーライトや防犯カメラを設置するとより安心です。ガレージに窓がある場合には保護フィルムを貼るのも効果的です。

不要なものを置かない

ガレージ内には出来るだけ不要なものを置かないように心がけましょう。不要なものを手当たり次第に置いてしまうとガレージが散らかるだけでなく、必要なものをすぐに取り出せなくなります。ガレージに何を置くのかルールを決め、計画的に収納することが大切です。

湿気対策をする

ガレージ内の湿気対策として、寒暖差による結露を防ぐことと、換気を行うことが大切になります。換気口や換気扇、除湿機やサーキュレーターを設置し空気を動かすことも有効な方法です。また、湿度計を取り付けてガレージ内の湿度をチェックするのもおすすめです。

収納にお困りならトランクルームも検討しよう

ここまでガレージ収納に向いているものや向かないもの、ガレージの収納アイデア、注意点を解説してきました。ガレージは車やバイクだけでなく、関連用品や屋外で使うものを収納することができます。収納アイデアや注意点に気をつけて、快適なガレージ空間を作りましょう。

また、ガレージを設置するスペースがない場合や、ガレージに荷物が入らない場合にはトランクルームがおすすめです。

トランクルームとは自宅の収納の延長として利用する事が出来る収納サービスです。ガレージの収納スペースが少ない場合や、ガレージを自宅に設置できない場合はトランクルームも選択肢の1つになります。

トランクルームには屋外に設置された「屋外型トランクルーム」や、空調・除湿設備のあることの多い「屋内型トランクルーム」もあります。また、バイク専用トランクルームもあります。

荷物が多い方やバイクの駐車スペースをお探しの方は、トランクルームの利用もご検討ください。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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