ベビーカーのおすすめの置き場や収納アイデア、収納時の注意点を紹介
ベビーカーはサイズが大きいため、置き場にお困りの方も多いのではないでしょうか。この記事では、ベビーカーの収納におすすめの置き場や収納アイデア、収納する際の注意点をご紹介します。
ベビーカーの収納場所や収納方法でお悩みの方は、是非参考にしてください。
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ベビーカーの収納におすすめの置き場
ベビーカーは大きなアイテムであるため、それなりの収納スペースが必要になります。ベビーカーの収納におすすめの置き場には以下のようなものがあります。
- 玄関・土間
- 車庫・ガレージ
- 車のトランク内
- 納戸やサービスルーム
- ベランダ
- トランクルーム
それぞれの置き場の特徴を詳しく見ていきましょう。
玄関・土間
玄関や土間はベビーカーの出し入れがしやすくおすすめの置き場になります。玄関や土間ならベビーカーについた泥汚れなどを室内に持ち込む心配がありません。
玄関スペースに余裕がない場合には玄関先に置く方法もありますが、マンションやアパートの場合には共有スペースとされる場合もあります。設置に問題がないか、規約を事前に確認しておきましょう。
車庫・ガレージ
自宅に車庫やガレージがある場合には、自家用車と一緒にベビーカーを置くのも方法の1つです。壁と屋根に囲まれた車庫やガレージなら雨風を防いでくれるでしょう。
ただし、屋外に設置されたカーポート内に置く際には、ホコリや花粉などの付着を防ぐため、ベビーカーにカバーなどを掛けておきましょう。屋外は盗難のリスクも高いため、ワイヤーロックなどの鍵をつける工夫も必要です。
車のトランク内
車のトランクの中にベビーカーを置く方法もあります。車内のトランクに置くことで、外出時の出し入れが便利になります。
ただし、べビーカーのタイヤには泥汚れなどが付くため、ブルーシートなどを敷いて汚れの対策をしておきましょう。また、夏場の車の中は高温になります。ベビーカーのフレームやタイヤの歪みの原因になることもあるので、炎天下の長時間の収納には注意しましょう。
納戸やサービスルーム
自宅内にある納戸やサービスルームもベビーカーの置き場としては向いています。室内であれば盗難や天候を心配する必要もありません。室内に泥汚れなどが付かないように、タイヤカバーやベビーカー専用の収納カバーなどを使用しましょう。
ベランダ
室内や玄関、車庫などにベビーカーを置くスペースがないという場合には、ベランダに置く方法もあります。この場合、生活スペースを邪魔することはありませんが、出し入れはやや不便になります。また、雨風に晒されたり汚れも付きやすくなるので、タイヤカバーやベビーカー収納カバーは必須になります。
一般的には、マンションやアパートなどのベランダには避難経路を塞ぐものの設置が不可とされることが多くなっています。規約を事前に確認しておき、避難経路を塞がないような配慮も必要です。
トランクルーム
トランクルームは自宅の収納スペースの延長として利用できるサービスです。ベビーカーのように収納スペースを取りがちな荷物の収納としても活用することができます。ベビーカーを日常的には使用していないものの、処分はせずに取っておきたいという場合におすすめです。
屋内型トランクルームであれば空調・除湿設備のある物件もあるため、湿気に弱いデリケートな荷物の収納にも向いている場合が多いとされています。ベビーカー以外の自宅に入らない荷物も収納しておくことができます。
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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説
ベビーカー置き場の収納アイデア
ベビーカー置き場の収納アイデアをご紹介していきます。
- 下駄箱の棚板を外しスペースを作る
- 折り畳んで傘立てのスペースに置く
- フックを用いて壁掛け収納する
1つずつ見ていきましょう。
下駄箱の棚板を外しスペースを作る
下駄箱の棚板が外せるタイプなら、下駄箱内にベビーカーを収納できるスペースが確保できることもあります。靴の収納スペースは減りますが、ベビーカーの収納に問題ないようであればこうした方法を活用するのも良いでしょう。
また、下駄箱によっては床部分との間に隙間のあるタイプもあります。この場合は、ベビーカーを折りたたむことで収納できることがあります。下駄箱内にベビーカーを置けないという場合は、こうした方法も試してみると良いでしょう。
出し入れを楽にするために下駄箱の扉を外す方法もありますが、細かな部品などを無くさないよう注意する必要があります。
折り畳んで傘立てのスペースに置く
玄関の傘立てスペースにベビーカーを折りたたんで置く方法もあります。ベビーカーのサイズによっては入らないこともあるため、事前にサイズを確認しておきましょう。
また、傘と一緒にベビーカーを置いてしまうと湿気でカビが発生する恐れがあるので注意しましょう。
フックを用いて壁掛け収納する
室内にベビーカーを置きたい場合には、壁掛け収納を活用する方法もあります。壁や家具などにフックを取り付け、ベビーカーの持ち手部分などを引っ掛けます。壁に掛けることで収納スペースも取りませんし、転倒対策にもなりおすすめです。ベビーカーのタイヤも浮いた状態になるため、床を汚す心配もありません。
ベビーカーを収納する際の注意点
ベビーカーを収納する際には、以下のような注意点に気をつけることが大切です。
- カバーで雨やホコリ、花粉対策をする
- 屋内に収納する際はタイヤの汚れを落とす
- 屋外で収納する際には盗難対策をする
- 事前に収納スペースを考慮してベビーカーを選ぶ
ベビーカーを収納する際の注意点をそれぞれご紹介します。
カバーで雨やホコリ、花粉対策をする
ベビーカーを屋外に収納する場合には雨風やホコリ、花粉対策をしましょう。ベビーカーやタイヤにカバーをかけたり収納ケースなどを活用して、なるべく汚れが付かないようにしましょう。レインカバーなどは雨の日だけでなく、ホコリや花粉、風除けとしても活躍します。
屋内に収納する際はタイヤの汚れを落とす
屋内にベビーカーを持ち込んで収納する際は、タイヤについた泥汚れや土汚れをしっかりと落としておきましょう。
ロック部分が滑らかに動くかを確認し、土や砂が詰まっていたら歯ブラシなどで取り除いておきましょう。タイヤやフレームの汚れは柔らかい布で水拭きします。汚れの蓄積を防ぐため、使用するたびに汚れを落としておくのがおすすめです。
屋外で収納する際には盗難対策をする
屋外にベビーカーを収納する際には、必ず盗難対策をしましょう。盗難対策には「盗難防止ロック」や「盗難防止アラーム」などがあります。ワイヤータイプやチェーンタイプの盗難防止ロックは、柱や手すりなどにつけて固定したり、タイヤ同士を固定して使用します。
バイクや自転車向けの盗難防止アラームを取り付ければ、振動を感知してブザーを鳴らしてくれます。
事前に収納スペースを考慮してベビーカーを選ぶ
ベビーカーを購入する前に、収納スペースを考えておくことも大切です。使用時のサイズだけでなく、折りたたんだ時のサイズも事前にチェックしておきましょう。
折りたたみやすいものや軽いものを選ぶことで、出し入れだけでなく収納スペースもコンパクトにすることができます。車に載せたい場合には、トランクや後部座席に収納できるサイズなのかも把握して置くことが大切です。
ベビーカーの収納場所にはトランクルームも検討しよう
ここまで、ベビーカーの収納におすすめの置き場や収納アイデア、収納する際の注意点をご紹介してきました。ベビーカーは場所を取るアイテムであるため、収納スペースの確保には工夫が必要です。屋内ではタイヤの汚れを落とす、屋外ではカバーや盗難対策を徹底しましょう。
また、日常的に使用していないものの、ベビーカーを処分せずに取っておきたいという場合は、トランクルームの利用を検討してみてください。
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監修
エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。