リビングに収納がない!収納のテクニックとスペースづくりのコツを解説

リビングは家族が集まる場所だからこそ、リモコンや書類、おもちゃなど気づけば物が集まりやすい空間です。もともと収納が少ない間取りだと、片付けても片付けても散らかってしまい、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、リビングに収納が少ない状況でも部屋をスッキリ整えるための収納テクニックと、限られた空間から収納スペースを生み出すコツを解説します。今日から実践できる工夫から、家具選びやトランクルームの活用まで幅広く紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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この記事でわかること
- 収納グッズを買う前に置くものを減らすことが片付けの近道になる
- 生活動線や見せる・隠すの使い分けで散らかりにくくなる
- 壁面やデッドスペース、収納付き家具で収納量を増やせる
- 入りきらないものはトランクルームを活用するのが効果的
今日からできるリビング収納のテクニック
リビングに収納がない場合、まずは収納グッズを買い足す前に「物の量」と「置き場所」を見直すことが大切です。ここからは、今日から取り組めるリビング収納のテクニックについて、以下の3点を解説します。
- リビングに収納するものを再検討する
- 生活動線を意識して配置する
- 見せる収納と隠す収納を使い分ける
自分の暮らしに適した方法で取り組むことで、収納が少なくてもリビングを整えやすくなります。
リビングに収納するものを再検討する
収納グッズを買う前に、まずリビングに置くものをしぼることから始めましょう。リモコンや書類、おもちゃ、雑誌、掃除道具など、気づけば集まっているものをいったん全部出してみます。
そのうえで、毎日使うもの、週に数回使うもの、他の部屋でもよいものに分け、リビングに置くものを減らしていきます。収納が少ない家ほど「なんとなく置く」ことが散らかる原因になりやすいため、アイテムごとに定位置を決める工夫をしてみましょう。
生活動線を意識して配置する
生活動線を意識して物を配置すると、片付けが楽になります。使う場所のすぐそばに収納すると、物を定位置に戻しやすくなります。
たとえばソファ近くにはリモコンやブランケット、入り口付近にはカバンや鍵、子どもの遊びスペース近くにはおもちゃ用ボックスを配置します。逆に使用頻度の低いものは高い位置や奥のスペースに収納するのがおすすめです。
見せる収納と隠す収納を使い分ける
見せる収納と隠す収納を、バランスよく使い分けることがコツです。見ても気にならないものと生活感の出やすいもので分けるとよいでしょう。
植物やお気に入りの本、雑貨などは、見せる収納として飾り棚へ厳選して配置しましょう。一方で、リモコンやケーブル、書類、掃除用品など生活感が出やすいアイテムは、扉付きのキャビネットやふた付きのボックスにまとめて隠します。見せる収納と隠す収納を2対8くらいのバランスに保つと、空間全体がすっきりとまとまって見えます。オープンラックに布やロールスクリーンを掛けて目隠しする方法も手軽でおすすめです。
リビング収納が少ない場合のアイデア
物を減らして配置を整えても収納が足りない場合は、新たにスペースを生み出す工夫が必要です。ここからは、リビング収納がない場合のアイデアについて、以下の4つを解説します。
- 壁面収納を取り入れる
- デッドスペースを有効活用する
- 収納機能付きの家具を取り入れる
- 収納グッズを活用する
自分の部屋の状況に適した方法を組み合わせることで、限られた空間でも収納量を増やせます。
壁面収納を取り入れる
収納が足りないときは、壁を使うことが定番のテクニックです。壁一面の本棚や壁面収納は、大容量かつ床の面積を圧迫しにくいのが魅力です。
背板のないオープンシェルフや突っ張り式ラックは、視線が抜けるため狭いリビングでも圧迫感を抑えられます。天井近くの高さまで無駄なく活用できるため、これまで空いていた上部の空間を新たな収納スペースとして活かせるでしょう。また、壁にフックや有孔ボードを取り付ける「掛ける収納」なら、収納ケースのサイズ選びに悩むことなく、掃除用具やカバンなどをサッと片付けることができます。
デッドスペースを有効活用する
使われていない空きスペースを探して埋めていくのも、収納がないリビングの王道テクニックです。主なデッドスペースと考えられる収納方法を以下の表にまとめました。
| 場所 | 考えられる収納方法 |
|---|---|
| ソファ下・テーブル下 | 薄型ケースやキャスター付きボックス |
| 窓下の低いスペース | 腰高のローボードやキャビネット |
| ソファ裏・家具の背面 | 薄型のコンソールテーブルやラック |
| 部屋の角・家具と壁のすき間 | コーナーラックやスリムラック |
デッドスペースを活用する際は、出し入れのしやすさが長続きのコツです。たとえばソファやベッドの下なら、キャスター付きの収納ボックスを選ぶと、奥の物もスムーズに取り出せます。コーナーを使うと動線の邪魔になりにくい点もメリットです。
収納機能付きの家具を取り入れる
固定の収納が少ない家では、家具自体に収納を持たせる方法が手軽で役立ちます。よく物が集まる場所ほど、収納付きの家具が活躍します。
| 家具のタイプ | 収納物の例 |
|---|---|
| 収納付きテレビボード | 配線・ゲーム機・DVD・リモコン |
| 収納付きソファ・ベンチ | ブランケット・雑誌・おもちゃ |
| 引き出し付きローテーブル | リモコン・文房具・小物 |
| 小上がり・ユニット畳 | 季節物・かさばる日用品 |
たとえば、テレビボード周りのごちゃつきやすい配線や小物を隠して収納するだけでも、リビング全体の見た目がすっきりと改善されます。
収納グッズを活用する
家具を大きく増やさなくても、小さな収納グッズを賢く使うだけで散らかりにくくなります。細かく分類しすぎず、用途ごとに同じかごやボックスへまとめる「ざっくり収納」を取り入れると、無理なくお片付けを続けやすくなります。
中身を見せたくないものはふた付きタイプを選ぶと生活感を抑えられます。充電ケーブルはケーブルボックス、リモコンは専用トレーで置き場を固定しましょう。キャスター付きワゴンを取り入れれば掃除や模様替えが楽になり、収納が少ない部屋でも柔軟にレイアウトを変更できるでしょう。さらに収納アイテムを同じシリーズや色味で統一すると、空間全体がより整って見えます。
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リビングの収納に関するよくある質問
Q. 収納が少ないリビングで、まず何から始めればいいですか?
A. まずは収納グッズを買う前に、リビングに置くものを減らすことから始めましょう。毎日使うものだけを残し、他の部屋でもよいものを移動させると、少ない収納でも整えやすくなります。
Q. 賃貸でも壁面収納は取り入れられますか?
A. 突っ張り式ラックや貼ってはがせるフックなど、壁を傷つけにくいアイテムを使えば賃貸でも取り入れられることが多いです。原状回復の条件を確認したうえで選ぶと安心です。
Q. 収納家具と収納グッズはどちらを優先すべきですか?
A. 物の量が多い場合は収納付きテレビボードなどの家具、少しの整理で足りる場合はかごやボックスなどのグッズがおすすめです。まず物を減らしてから判断すると、無駄な買い足しを避けられます。
リビングの収納にお困りなら、トランクルームを検討しよう
リビングに収納がない場合でも、物の量を見直して置き場所のルールを決め、壁面やデッドスペース、収納付き家具を活用すれば快適に整えられます。
それでも入りきらないものがある場合は、トランクルームを活用することで今よく使うものだけを残し、すっきりしたリビングを実現できます。季節物・趣味用品・思い出の品などの収納にぜひご検討ください。
この記事のまとめ
- ✓まずは物を全部出して定位置を決めることから始める
- ✓収納グッズを買う前に置くものを減らすことが片付けの近道になる
- ✓壁面・デッドスペース・収納付き家具でスペースを生み出せる
- ✓入りきらないものはトランクルームの利用を検討する
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監修

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年 整理収納アドバイザー1級 取得
2024年 防災士 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
災害大国の日本でお家の整理収納は非常時にも役立つという思いもあり、本格的に防災について学ぼうと防災士を取得。
大切なものを捨てずとも、整理収納 × 防災 × トランクルームで、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

