トランクルーム

整理整頓の4ステップとは?整理整頓の5つのコツとともに解説!

掃除をする女性

部屋の整理整頓がうまくいかず、お悩みの方は多いのではないでしょうか?整理整頓をする際には手順やコツを掴んで始めることが大切です。この記事では、整理整頓のための4ステップや整理整頓をするための5つのコツ、注意点を解説します。

整理整頓をする上で収納場所に困った場合に役立つ「トランクルーム」もご紹介するので是非参考にしてください。

【ハローストレージでトランクルームを探す(全国で約100,000室展開中)】

整理整頓のための4ステップ

整理整頓をする際には闇雲に行わず、以下の4ステップで進めるのがおすすめです。

  • 荷物を全部出す
  • 荷物を分別する
  • 荷物を減らす
  • 荷物を収納する

整理整頓の進め方について、それぞれ見ていきましょう。

荷物を全部出す

整理整頓をする際には、クローゼットや押入れなど、整理整頓をしたいエリアにある荷物を全部出すことから始めましょう。全部出すことで、持っている荷物の量を把握できます。こうすることで、どのくらいの収納スペースが必要なのか、どこに何を収納すればスッキリするのかが見えやすくなります。

荷物を分別する

荷物の量を把握できたら、次に荷物を分類していきます。荷物を分類する際は「必要」と「不要」「保留」の3つに分けましょう。

今は使っていないけれどいつか使いそうな物、昔はよく使っていた物などは処分すべきか迷うことがあります。このように迷う際には、一時的な対処として「保留」にしても問題ありません。「保留」の荷物置き場が足りないという場合は、トランクルームに収納するのも方法の1つです。

【ハローストレージでトランクルームを探す(全国で約100,000室展開中)】

荷物を減らす

不要に分類された物はこの時点で処分します。不要な物の中には、壊れて使えなくなった家電や、敷布団など大きな荷物があるかもしれません。物によって処分方法は異なるため、自治体のゴミ回収のルールやゴミ出しの日なども確認しておきましょう。

荷物を収納する

最後に荷物を収納します。荷物をどう置けばいいかわからないという場合は、荷物を元の場所に戻すだけでもいいでしょう。不要な物がなくなっていることで、スッキリとした印象になります。また、収納ボックスなどの収納アイテムを活用することでも、整理整頓された空間に近づきやすくなります。

整理整頓をするための5つのコツ

整理整頓をする際には以下の5つのコツを押さえることで、スムーズに片付け作業が進みます。

  • 捨てる物のルールを決める
  • 使った物を元の位置に戻す
  • 場所を決めて片付ける
  • 使用頻度で分類する
  • 中身が把握できるようにする

整理整頓をするためのコツをそれぞれ見ていきましょう。

捨てる物のルールを決める

整理整頓をするコツに「捨てる物のルールを決める」というのがあります。あらかじめルールを決めておくことで、荷物の分類時に悩む時間を減らせるでしょう。捨てるルールは人それぞれで構いませんが、例としては「2年以上使用していない物」「壊れている物」などが挙げられます。

使った物を元の位置に戻す

整理整頓に欠かせないもう1つのコツが、「使った物を元の位置に戻す」ことです。整理整頓が苦手な人は、使った物を出しっぱなしにする傾向があります。荷物の定位置を決め、使ったら元の位置に戻すことを徹底しましょう。

場所を決めて片付ける

整理整頓を無理なく進めるためには、場所を決めてから片付けるのがおすすめです。一度に部屋全体を片付けようとすると、途中で挫折してしまうことも少なくありません。例えば「今日はクローゼットの中」「明日はキッチン」など、片付ける場所を1か所に絞ることで、無理なく整理整頓ができます。

使用頻度で分類する

荷物を整理整頓する際には、使用頻度で収納する場所を分類することが大切です。毎日使うような使用頻度の高い物は、出し入れがしやすい場所に収納することで、置きっぱなしを防げます。使用頻度の高い物の収納場所を最優先に決め、次に使用頻度の低い物を収納していくことで、使いやすく整理整頓された状態になります。

中身が把握できるようにする

収納のコツは「中身を把握できるように」することです。中に何が入っているかを把握することで、荷物の管理がしやすくなります。どこに何があるかも分かりやすくなり、必要な際に探す手間も省けます。透明の収納ケースや収納ボックスを利用して、整理整頓を効率よく進めましょう。

整理整頓に取り組む際の注意点

整理整頓に取り組む際には、以下のような注意点に気をつけることが大切です。

  • 自分の物以外を勝手に捨てない
  • 思い出の品は最後に分類
  • 収納アイテムを増やしすぎない
  • 「とりあえず捨てる」をやめる

整理整頓する際の注意点をそれぞれご紹介します。

自分の物以外を勝手に捨てない

整理整頓する際に、自分の物以外を勝手に捨ててしまうとトラブルの原因になります。自分にとっては不要に感じる物でも、家族や同居人にとっては必要な物であることも少なくありません。必ず所有者本人に確認してから処分するようにしましょう。

思い出の品は最後に分類

思い出の品は処分すべきか悩むため、時間がかかり他の整理整頓に手がまわらなくなってしまいます。もし、現在使用していないのだとしてもすぐに捨ててしまわず、最後にどうするかを検討するのがおすすめです。思い出の品は処分してしまうと二度と戻ってきません。収納スペースに余裕がない場合は、処分してから後悔しないためにも、トランクルームなどを検討してみましょう。

【ハローストレージでトランクルームを探す(全国で約100,000室展開中)】

収納アイテムを増やしすぎない

収納アイテムは整理整頓にも役立つため、ついたくさん用意したくなるかもしれません。しかし、収納アイテムを増やしすぎないようにすることも大切なポイントの1つです。

収納アイテムを購入する際には、自宅の荷物の量や収納スペースのサイズなどを事前にチェックしてから購入しましょう。計画を立てずに収納アイテムを購入してしまうと、収納アイテム自体が余計な荷物となってしまう恐れがあります。

「とりあえず捨てる」をやめる

整理整頓で重要なことは、必要な物を使いやすい場所に上手に収納することです。荷物を減らせば整理整頓がしやすくなることは間違いありませんが、荷物を捨てることが目的にならないように注意しましょう。自分に必要な物は何かをしっかりと考えてから荷物を捨てることが大切です。

トランクルームの検討もおすすめ

屋内型トランクルーム

クローゼット、押入れなどの収納スペースが足りず、整理整頓がうまくいかないとお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。必要な物や思い出の品が多い場合や、部屋に収納スペースが足りない場合にはトランクルームを活用するのもおすすめです。

トランクルームは自宅の収納スペースの延長として利用できるサービスです。屋内型トランクルームは空調設備のある物件もありますので、デリケートな荷物の収納にも向いている場合が多いでしょう。

【ハローストレージでトランクルームを探す(全国で約100,000室展開中)】

関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説

整理整頓をする上で収納場所に困ったらトランクルームも検討しよう

ここまで、整理整頓のための4ステップや整理整頓をするための5つのコツ、注意点を解説してきました。

整理整頓をする際には、荷物の量の把握、荷物の分別が必要です。物を捨てるルールを設定したり、便利な収納アイテムを活用したりするのもおすすめです。また、思い出の品などは捨ててから後悔しないように、処分する前にしっかりと考えることが大切です。

自宅の収納スペースが足りないという場合は、トランクルームの利用も検討してみてください。

トランクルームならハローストレージ

レンタル収納スペース「ハローストレージ」なら全国に2,000物件以上・約100,000室展開中です。大小さまざまなサイズのお部屋をご用意し、お客様のご利用用途に適した商品タイプをご用意しております。

皆様に安心して使っていただけるよう、警備会社によるセキュリティや、定期的な巡回もしております。トランクルームを検討している方は、掲載物件数 No.1(※)の「ハローストレージ」をご検討ください。

※2022年3月期 指定領域における市場調査
調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
屋内型、屋外型の合計掲載物件数・屋外型の掲載物件数において物件数 No.1
レンタルスペースの物件数の情報をWeb で公開している 8 社を対象として、物件数を No.1 検証調査

全国のトランクルームを探すにはこちら
https://www.hello-storage.com/list/

監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

ピックアップ記事

関連記事一覧