トランクルーム

トランクルームの初期費用はいくら?内訳や実例、費用を抑えるコツを紹介

お金と家賃の天秤

トランクルームを検討している方の中で、初期費用が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、トランクルームの初期費用の目安や内訳、初期費用のシミュレーション、初期費用を抑えるコツ、初期費用の支払い方法・タイミングを解説いたします。

トランクルームを検討されている方は是非参考にしてみてください。

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トランクルームの初期費用の目安

トランクルームの初期費用の目安

トランクルームを利用する際は、月額料金の他に初期費用が発生します。初期費用はトランクルームによって異なりますが、ハローストレージの初期費用の目安は月額料金の2〜4ヶ月分です。

契約前に初期費用を把握しておきましょう。

関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説

トランクルームの初期費用の内訳

トランクルームの初期費用の内訳

一般的な初期費用の内訳は以下の6つの項目に分けることができます。

  • 使用料
  • 管理費
  • 事務手数料
  • 鍵代
  • セキュリティ登録料・保証委託料
  • 敷金・礼金

それぞれどのような費用なのかをご紹介していきます。

使用料

初期費用に含まれる使用料とは「初月の日割り使用料+翌月分の月額使用料」を指します。例えば4月21日から3,000円/月のトランクルームを借りた際は以下のような計算で使用料が決定します。

4月分の日割り使用料:3,000円×10日/30日=1,000円
5月分の月額使用料:3,000円

使用料=4月分の日割り使用料+5月分の月額使用料=1,000円+3,000円=4,000円

トランクルームを使用する日数分の使用料がかかると認識しておきましょう。

関連記事:トランクルームの料金相場は?料金を安く抑える5つのポイントも解説

管理費

管理費は敷地内にある共有スペースや外灯などの整備にかかる料金です。トランクルームによって料金が異なるため、事前に確認しておきましょう。

事務手数料

事務手数料とはトランクルームの運営会社が事務を行っていく上で、必要となる経費のことです。一般的には使用料の約1ヶ月分といわれています。

鍵代

新しく鍵を交換するために必要な費用を指します。鍵の形状や、借りるトランクルームのタイプによって料金が異なります。

トランクルームによっては鍵代が発生しないものも存在します。

セキュリティ登録料・保証委託料

保証会社に加盟するために支払う費用です。トランクルームのタイプや運営会社によって金額が異なるため確認しておきましょう。

関連記事:トランクルームのセキュリティ対策とは?自分でできる対策法もご紹介

敷金・礼金

物件によっては敷金、礼金が必要なトランクルームも存在します。敷金はトランクルームの使用料の担保となり、残金があれば返金されます。

一方の礼金は管理者に支払うお金であるため、基本的に返金はされません。

実際のトランクルームの初期費用例|ハローストレージ

ここからはトランクルームを借りる際に、どのくらいの初期費用がかかるのかをシミュレーションします。全国に約2,000物件以上・10万室以上を展開する「ハローストレージ」を例に、屋外型トランクルーム、屋内型トランクルーム、バイク専用トランクルームの初期費用をそれぞれ見ていきましょう。

屋外型トランクルームの初期費用例

まずは、屋外型トランクルームの初期費用の例をみていきましょう。

ハローストレージが提供する、神奈川県にある屋外型トランクルーム(2帖・月額使用料10,800円)を月の中旬から借りる際の初期費用のシミュレーションは以下の通りです。

項目金額
事務手数料10,800円
日割使用料(初月 15日分)5,400円
使用料(次月)10,800円
管理費(初月)2,200円
管理費(次月)2,200円
安心保証パック(初月)※770円
安心保証パック(次月)※770円
鍵買取料4,400円
Web申し込み割引-500円
初回支払い合計36,840円
※安心保証パック未加入の場合、室内整備料13,200円が発生します。
※上記の情報は2024年8月時点の内容です

ハローストレージではWebで申し込み手続きをすると割引が適用されるため、初回支払い合計36,840円となっています。前述した通り、トランクルームによって初期費用が異なるため、事前に確認が必要です。

ハローストレージではサイト上で初期費用のシミュレーションを出すことが可能です。是非一度お近くのトランクルームの初期費用を確認してみてください。

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屋内型トランクルームの初期費用例

次に、屋内型トランクルームの初期費用の例をみていきましょう。

ハローストレージが提供する、神奈川県にある屋内型トランクルーム(2帖・月額使用料12,600円)を、月の中旬から借りる際の初期費用のシミュレーションは以下の通りです。

項目金額
事務手数料12,600円
日割使用料(初月 15日分)6,300円
使用料(次月)12,600円
管理費(初月)2,200円
管理費(次月)2,200円
安心保証パック(初月)※770円
安心保証パック(次月)※770円
鍵買取料4,400円
Web申し込み割引-500円
初回支払い合計41,340円
※安心保証パック未加入の場合、室内整備料13,200円が発生します。
※上記の情報は2024年8月時点の内容です

月額料金が10,400円の屋内型トランクルームの初回支払いは、Webで申し込み手続きをすると割引が適用されるため合計41,340円です。

関連記事:屋内トランクルームの特徴は?メリット・デメリットや料金相場を解説

バイク専用トランクルームの初期費用例

トランクルームにはバイク専用のトランクルームもあります。

ハローストレージが提供する、東京都大田区にあるバイク専用トランクルーム(2帖・月額使用料17,600円)を月の中旬から借りる際の初期費用のシミュレーションは以下の通りです。

項目金額
事務手数料17,600円
日割使用料(初月 15日分)8,790円
使用料(次月)17,600円
管理費(初月)2,200円
管理費(次月)2,200円
安心保証パック(初月)※770円
安心保証パック(次月)※770円
鍵買取料4,400円
Web申し込み割引-500円
初回支払い合計53,830円
※安心保証パック未加入の場合、室内整備料13,200円が発生します。
※上記の情報は2024年2月時点の内容です

月額料金が17,600円のバイク専用トランクルームの初回支払いはWebで申し込み手続きをすると割引が適用されるため、合計53,830円です。

後述しますが、ハローストレージではWeb申し込み手続きによる割引だけでなく、事務手数料無料、月額料金6ヶ月、または3ヶ月半額などのキャンペーンを随時実施しています。キャンペーンを利用できる物件では、初期費用をさらに抑えることが可能です。

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関連記事:トランクルームにバイクは置ける?収納方法や選び方を解説

トランクルームの初期費用を抑えるコツ

トランクルームの初期費用を抑えるコツ

ここからは初期費用を抑えるコツを4つご紹介します。

  • 最低限必要な広さ、設備を有するトランクルームを選択
  • 屋外型トランクルームを選択
  • 郊外のトランクルームを利用
  • キャンペーンの利用

上記のコツをうまく活用し、ご予算に合わせたトランクルームを選択しましょう。

最低限必要な広さ、設備を有するトランクルームを選択

トランクルームの月額料金を抑えることで初期費用を抑えることができ、月額料金は利用するトランクルームの広さで変動します。

そのため、事前に収納したい荷物の量を把握し、最適な広さのトランクルームを選択することが重要です。必要以上に広いトランクルームを選んでしまい、月額料金と共に初期費用も上がってしまうのを防ぎましょう。

屋外型トランクルームを選択

屋外型トランクルームは屋内型トランクルームと比較し、月額料金が安い傾向にあります。屋外型トランクルームは外に設置されており、基本的には空調設備が整っていません。

高温や湿気に強いアウトドアグッズなどを収納する場合は、屋外型を検討するのがよいでしょう。

郊外のトランクルームを利用

立地によっても月額料金が変動します。一般的に都心部より郊外のトランクルームの方が安い傾向にあるため、月額料金・初期費用を抑えたい方は郊外のトランクルームを検討するとよいでしょう。

キャンペーンの利用

トランクルームの運営会社には、初期費用を割引するキャンペーンを行っているところもあります。

例えばハローストレージではWebからの申し込みであれば、初期費用を500円安くすることが可能です。また、2024年2月現在、事務手数料が無料、月額料金が6ヶ月、または3ヶ月半額になるキャンペーンも展開しています(対象外の物件も存在します)。

キャンペーンは随時更新されるため、申込み前に確認しておきましょう。

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トランクルームの初期費用の支払い方法・タイミング

トランクルームの初期費用を支払う方法やタイミングを解説します。支払い方法と支払うタイミングを把握して、契約をスムーズに進めましょう。

支払い方法

トランクルームの支払い方法は一般的に以下のようなものがあります。

  • 口座振替
  • クレジットカード決済
  • コンビニ支払い

トランクルームの運営会社によって支払い方法は異なるため、どの支払い方法に対応しているかを事前に確認しておきましょう。

支払うタイミング

初期費用は契約時に支払うのが一般的です。契約完了後にキャンセルした場合には、キャンセル料が発生することもあるので注意が必要です。

賢くトランクルームを選び活用しよう

ここまでトランクルームの初期費用の目安や内訳、初期費用のシミュレーション、初期費用を抑えるコツ、初期費用の支払い方法・タイミングを解説してきました。トランクルームは月額料金だけでなく、契約時に初期費用がかかります。

初期費用は月額料金を元に算出される項目が多いため、初期費用を抑えたい場合は月額料金が安いトランクルームを選択するのがポイントです。

また、初期費用を抑えることができるキャンペーンが随時展開されているため、運営会社のホームページを確認し、上手に活用しましょう。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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