トランクルーム

思い出の品の収納方法とは?整理のコツや収納場所を解説

思い出のアルバム

アルバムや写真などの思い出の品がなかなか捨てられず、いつの間にか収納スペースを圧迫し、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、思い出の品の収納方法や収納する際のコツ、収納場所を解説します。

思い出の品の収納にお悩みの方は是非参考にしてください。

思い出の品とは

思い出の品とは、思い入れがありなかなか捨てることができないものを指します。思い出の品には以下のようなものが挙げられます。

  • アルバムや写真
  • 年賀状
  • 手紙
  • いただきもの
  • 学生時代の教科書や制服
  • 名刺
  • 前職の資料
  • 子どもの頃のオモチャ
  • 子どもの頃の賞状やトロフィー
  • 結婚式でのいただきもの

思い出の品にはいただきもの、ライフイベントで溜まったものなど種類はさまざまです。

思い出の品はどうする?

思い出の品は処分しにくいものですが、以下の方法で対処し整理整頓しましょう。

  • 収納
  • 処分
  • データ化
  • トランクルームを利用

それぞれの対処方法を、具体的にみていきましょう。

収納

一般的なのが自宅のクローゼットや押入れに収納し保管する方法です。思い出の品は出し入れする機会が少ない荷物であるため、クローゼットの奥や押入れ上段奥に収納するのがよいでしょう。

体積の少ない思い出の品は、収納ケースや収納ボックスを使ってまとめると整理しやすくなります。

処分

思い出の品を思い切って処分するという手段もあります。通常のゴミ、または粗大ゴミとして処分したり、他の方が使えるものや価値のあるものはフリマアプリやネットオークションを利用して売却するのもよいでしょう。

あまりに思い出の品が多く処分が大変な場合には、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

データ化

写真や年賀状、子どもの絵画・賞状、思い出の本、書類、名刺などはデータ化して保存する方法もあります。ご自分でデータ化する場合には、スキャナーやスマホアプリなどを利用して取り込むことができます。

データ化したい書籍が大量にある場合には、専門業者へ依頼する方法もありますが、費用が発生するため注意が必要です。

トランクルームを利用

多くの思い出の品がある場合は、トランクルームを利用するとよいでしょう。トランクルームとは自宅の収納の延長として利用出来る収納スペースで、主に屋内型と屋外型の2種類があります。

思い出の品のような劣化を防ぎたい荷物の収納には、空調設備が整った屋内型のトランクルームがおすすめです。トランクルームにはさまざまなサイズが用意されているので、収納したい思い出の品の量にあった広さを選択することも可能です。

思い出の品を上手に収納するコツ

収納スペースには限りがあるため、以下のようなコツを押さえておきましょう。

  • 思い出の品を種類分け
  • グッズを使って収納
  • インテリアとして活用

上手に収納する3つのコツを、具体的にご紹介します。

思い出の品を種類分け

思い出の品を重要度によって分類することで、整理整頓がしやすくなります。まずは「なんとなく捨てることができないもの」と「思い入れが強く捨てたくないもの」の2つに分けましょう。

思い入れの強いものは捨てずに収納し、なんとなく捨てることができないものは処分するかを検討します。思い出の品ごとに処分するルールを設けると、捨てやすくなります。

グッズを使って収納

思い出の品を収納する際に役立つグッズを利用すると、整理整頓がしやすくなります。100円ショップなどに売っている仕切りのある収納ボックスにまとめて入れたり、長期保管による劣化防止としてファスナー付きの袋を利用するのもおすすめです。

インテリアとして活用

写真や賞状、トロフィーなどは額やボックスに入れるなどしてインテリアとしてディスプレイするのもおすすめです。ディスプレイする際にはスペースを区切り、厳選した思い出の品だけを飾るとよいでしょう。

思い出の品を収納する際の注意点

思い出の品を収納する際には、以下の注意点を確認しておきましょう。

  • 中身がわかるように保管
  • 定期的に処分を検討

これらの注意点を解説していきます。

中身がわかるように保管

収納ボックスなどに入れて保管する際には、中身が見える透明または半透明のものを使用することで管理がしやすくなります。また、収納ボックスの表面に入っているものを記したラベルを貼っておけば、整理整頓がより捗ります。

思い出の品の中には今後処分する可能性があるものもあるため、中身が把握しやすい状態で保管するとよいでしょう。

定期的に処分を検討

思い出の品は処分しなければ増え続けていくため、定期的に処分を検討することが大切です。処分をするポイントは思い出の品ごとに処分するルールを設けることです。

ルールの例は以下です。

  • 年賀状は3年経ったら処分する
  • 写真は全てデータで管理する
  • 2年以上使用していない頂き物は処分する

ルールを決め定期的に検討することで、思い出の品が増えて収納スペースを圧迫してしまうことを防げます。

思い出の品の収納スペースにお困りの場合

屋外トランクルーム

思い出の品の収納スペースに悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。思い出の品が多い方は、トランクルームを利用するとよいでしょう。

トランクルームには思い出の品以外にも趣味グッズや季節家電等も収納することもでき、いつでも取り出しが可能です。収納スペースに不安がある方は、是非検討してみてください。

思い出の品は上手に収納しよう

ここまで思い出の品の収納方法や収納する際のコツ、注意点を解説してきました。思い出の品は処分しにくいものでもあります。

また、増えやすい荷物でもあるため、整理整頓するためにはコツを押さえておくことが大切です。思い出の品の置き場に困っている方はトランクルームに収納するのもおすすめです。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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