トランクルーム

ぬいぐるみの保管・収納方法は?お手入れ方法や収納場所も解説

ぬいぐるみ

多くのぬいぐるみを持っている方、サイズが大きいぬいぐるみを持っている方の中で保管方法や収納場所にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、ぬいぐるみの保管方法やお手入れ方法、収納する際の注意点を解説します。ぬいぐるみの保管・収納方法でお悩みの方は、是非参考にしてください。

ぬいぐるみの保管方法

ぬいぐるみの保管は、クローゼットなどに収納する方法と、ディスプレイ棚やカゴを使用してインテリアとして飾るのが一般的です。

どちらの保管方法でも、ホコリや虫食い、カビなどの対策は欠かせません。特にクローゼットなどで長期保管する際には、ビニール製の袋やプラスチック製のケース、通気性の良い不織布の収納袋に入れて保管するとよいでしょう。

ぬいぐるみのお手入れ方法

ぬいぐるみをクローゼットなどに収納する前には、お手入れをする必要があります。ぬいぐるみをお手入れする方法は以下です。

  • ブラッシングをする
  • 天日干しをする
  • 掃除機をかける
  • 洗濯をする
  • クリーニングにだす

それぞれのお手入れ方法を、具体的にみていきましょう。

ブラッシングをする

ぬいぐるみ専用のブラシや洋服用ブラシ、歯ブラシなどでぬいぐるみをブラッシングすると、表面に付いた汚れやホコリを落とすことができます。ブラッシング方法は、毛の流れに逆らってブラッシングし、次に毛の流れに沿うように整えるとよいでしょう。

ただし、ぬいぐるみの刺繍部分を引っ掛けてしまうと糸がほつれてしまう場合があるので注意が必要です。

天日干しをする

ぬいぐるみはダニが発生しやすいため、晴れた日に天日干しをするとよいでしょう。布製のぬいぐるみの場合、黒いビニール袋に入れて20〜30分以上天日干しすることで、ダニを撃退することができます。

ぬいぐるみを干す際には、平干しハンガーを使うことで、吊るさずに干すことができます。

掃除機をかける

ぬいぐるみには無数のホコリが付いている場合が多いです。ホコリやダニの死骸などの除去は掃除機を使って吸い取るとよいでしょう。掃除機でホコリなどを除去する場合には、細いノズルやブラシノズルを付けると吸い取りやすくなります。

また、ホコリが付く原因の1つは静電気であるため、衣類用の静電気防止スプレーをぬいぐるみに吹きかけておくことでホコリ付着防止になります。

洗濯をする

ぬいぐるみの中には洗濯できるものもあります。まずはぬいぐるみに洗濯表示がついているか確認してみましょう。

選択表示がついている場合は、洗濯ができるか、手洗いができるかを洗濯表示をチェックし確認しましょう。洗濯機が使用可能なぬいぐるみの場合には「ドライコース」、「手洗いコース」、「おしゃれ着コース」で洗濯するとよいでしょう。

洗濯後のぬいぐるみは、洗濯ネットに入れたまま吊るして干すのもおすすめです。水洗いができないぬいぐるみは、ブラッシングや掃除機でホコリを払った後に、手洗い用の中性洗剤をスポンジに染み込ませ、叩くように拭くとよいでしょう。

その後に水を含ませた布で洗剤を拭き取って仕上げます。

クリーニングにだす

自宅で洗うことができない場合や、大切なぬいぐるみをお手入れする際には、ぬいぐるみ専門クリーニング業者に依頼するのがよいでしょう。クリーニング料金は業者によって異なり、一般的にはぬいぐるみのサイズで料金が決まります。

防虫加工や抗ウイルス加工などのオプションがある業者もあります。

ぬいぐるみを保管する際の注意点

ぬいぐるみはホコリや湿気などに弱いため、正しく保管しなければカビや虫食いが発生してしまう場合があります。ぬいぐるみを保管する際には以下3つの注意点を確認しておくとよいでしょう。

  • ビニール・プラスチック製ケースに入れて保管
  • 通気性のよい場所に保管
  • 直射日光を避けて保管

ぬいぐるみを保管する際に注意すべきことを、詳しくみていきましょう。

ビニール・プラスチック製ケースで保管

ぬいぐるみは段ボールに入れて保管するのではなく、ビニールやプラスチック製のケースに入れて保管するとよいでしょう。段ボールは湿気に弱いため、ぬいぐるみにカビが発生しやすい環境になってしまいます。

また、ぬいぐるみがケースに入りきらない場合は、通気性がよい不織布ケースでの保管もおすすめです。

通気性のよい場所に保管

先述した通り、ぬいぐるみは湿気を吸いやすいため、通気性のよい場所に保管することが大切です。クローゼットなど通気性があまり良くない場所に保管する場合には、定期的にクローゼットの扉を開け風を通すことを心がけましょう。

カビは湿度60%以上で繁殖し、湿度が80%を超えると繁殖スピードが高まるとされています。湿度を上げないために、除湿乾燥剤などを置いて湿気を防ぐのも効果的です。

直射日光を避けて保管

ぬいぐるみは直射日光にあたると、紫外線によって日焼けや変色を起こします。紫外線は窓ガラスも通過してしまうため、窓際での保管には向いていません。直射日光が当たらない保管場所が最適です。

窓際において飾りたい場合には、日焼けや変色防止対策として窓にUVカットフィルムを貼ることや、UVカット仕様のアクリルケースを使用することをおすすめします。

ぬいぐるみを保管する場所

ぬいぐるみを収納する一般的な場所は以下です。

  • クローゼットや押入れ
  • トランクルーム

それぞれの収納場所の特徴を、具体的にみていきましょう。

クローゼットや押入れ

クローゼットや押入れにぬいぐるみを保管する際には、ホコリやカビ対策としてビニール・プラスチック製のケースに入れて保管しましょう。先述した通り、クローゼットや押入れは通気性が悪いため、定期的に扉を開放するとよいでしょう。

また、ケースにぬいぐるみを詰め込みすぎると痛みの原因になるので、余裕を持った収納を心がけることが大切です。

ぬいぐるみを棚に飾り、インテリアとして見せる収納にするのもおすすめです。インテリアとして飾る場合には以下のようなディスプレイ方法があります。

  • カゴにまとめて飾る
  • ウォールポケットに入れて飾る
  • つっぱり棚で棚を作って飾る
  • ハンモックを作って飾る
  • 紐でブランコを作って飾る
  • 収納ワゴンを使って飾る

インテリアとして飾る場合には、ホコリの蓄積や日焼けによる劣化が起こりやすいため、対策をしっかりと立てておきましょう。

トランクルーム

ぬいぐるみなど量が増えやすい荷物の収納場所に適しているのが、トランクルームです。トランクルームとは自宅の収納の延長として利用出来る収納スペースで、屋内型と屋外型の2種類があります。

屋内型のトランクルームは屋外型のトランクルームよりも、湿気に弱いぬいぐるみの収納に向いている場合が多いです。トランクルームのサイズはさまざまで、収納したいぬいぐるみの量にあった広さを選択することも可能です。

ぬいぐるみの保管場所にお困りの場合

屋内型トランクルーム

ぬいぐるみの量が多く、自宅の収納スペースに悩まれている方も多いのではないでしょうか。ぬいぐるみの収納場所に困った際はトランクルームを利用するとよいでしょう。

トランクルームにはぬいぐるみ以外にも趣味グッズや季節家電なども収納することができます。収納スペースに不安がある方、生活スペースを確保したい方は是非検討してみてください。

ぬいぐるみはお手入れと適切な保管が大切

ここまでぬいぐるみの保管方法やお手入れ方法、保管する際の注意点を解説してきました。ぬいぐるみは量が多くなると収納スペースを圧迫してしまう荷物です。

また、湿気にも弱いため日頃のお手入れと適切な保管方法で、カビ・ダニ対策を心がけましょう。ぬいぐるみの収納場所に困っている方は、トランクルームのご利用もおすすめです。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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