アルバムの収納方法は?収納に役立つアイテムや収納場所をご紹介
大切な写真をしまうアルバムの収納場所や収納方法にお困りの方も多いのではないでしょうか。この記事では、アルバムを収納する方法や収納に役立つアイテム、収納場所についてご紹介します。
アルバムの収納方法や収納場所でお悩みの方は、是非参考にしてください。
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アルバムの収納方法
大切なアルバムを収納する方法には以下があります。
- 温度差が少なく、湿度の低い場所に収納
- 直射日光の当たらない場所に収納
- すぐ取り出せる場所に収納
- 長期間収納する場合はボックスを利用
収納方法をそれぞれ解説します。
温度差が少なく、湿度の低い場所に収納
アルバムは温度差が激しいところでの収納には向いていません。1年を通して温度が比較的安定している場所を選ぶのが鉄則です。
温度差が発生しやすい場所に収納すると、写真の劣化や色褪せが発生します。写真は湿気にも弱く、湿度が高い場所に収納するのはカビの発生原因にもなるため、やめておきましょう。
直射日光の当たらない場所に収納
写真は紫外線に当たると色褪せを引き起こす可能性があるので、できるだけ直射日光の当たらない場所に収納することが大切です。日差しが入る角度は時間や季節によって変わるので、1年を通して直射日光が当たらない場所に収納しましょう。アルバムを収納する時だけでなく、窓際や日当たりの良い場所に写真を飾る際にも注意が必要です。
すぐ取り出せる場所に収納
見返す頻度によってアルバムの最適な収納場所は変わります。一般的にはリビング近くなど、すぐに出し入れできる場所に収納するのがおすすめです。見返す頻度が低い古いアルバムはクローゼットや押入れの奥にしまっても問題ないでしょう。
長期間収納する場合はボックスを利用
アルバムを長期間収納する場合には、汚れやホコリ対策をすることが大切です。汚れやホコリ対策としては、蓋の付いた収納ボックスなどに入れて管理するのがおすすめです。
写真の劣化を引き起こすのは紫外線、空気中のホコリや水分、写真に含まれる酸が主な原因です。直射日光をさけ、空気に触れにくくなるようアルバムに入れ、湿気の少ない場所へ収納しましょう。
アルバムの収納に役立つアイテム|収納ラック・ボックスなど
数が多くなりがちなアルバムは、収納アイテムを利用することで整理整頓がしやすくなります。アルバムの収納に役立つアイテムには以下のようなものがあります。
- 収納ラック
- 収納ボックス
- マガジンラック
- 壁掛け棚
- ファイルボックス
収納に役立つアイテムごとに使い方や特徴を見ていきましょう。
収納ラック
アルバムをクローゼットや押入れに収納する際におすすめのアイテムが、キャスター付きの収納ラックです。キャスター付きの収納ラックを設置すれば収納力が上がるだけでなく、出し入れがスムーズに行えます。
押入れの奥に収納したとしても入れ替えが楽になりますし、見返したい時にすぐに取り出せます。ラックの余ったスペースには雑誌や小物などを収納してもよいでしょう。
収納ボックス
アルバムを収納ボックスに入れることでクローゼットや押入れ、ラックでの整理整頓がしやすくなります。収納ボックスを重ねて置けば、工夫次第でデッドスペースを作らずに収納することも可能です。
ホコリや汚れ対策として、蓋付きの収納ボックスを選ぶようにしましょう。収納ボックスにはクラフト、プラスチック、布製などの素材があります。
マガジンラック
雑誌や新聞などに利用するマガジンラックもアルバムの収納に利用できます。マガジンラックは、クローゼットや押入れに収納スペースがない場合でもリビングなどに設置可能です。
マガジンラックは棚部分が斜めに設計されていて出し入れしやすいものや、デスク脇に置くのにちょうどいい高さのものなどがあります。
壁掛け棚
クローゼットや押入れ、リビングにラックなどを置く場所がない場合には、壁掛け棚を使った「見せる収納」がおすすめです。壁掛け棚ならインテリアとしてアルバムを飾ることができるだけでなく、見返したい時にすぐに取り出せるのもメリットです。おしゃれなアルバムを飾ればインテリアとしても楽しめます。
ファイルボックス
ファイルボックスにアルバムを収納する方法もあります。ラベル付けが可能なファイルボックスであれば、ラベルに時期や名前を書いておくことで、アルバムの内容をわかりやすく収納できます。
また、ファイルボックスにはアルバムだけでなくCDやDVDなども収納可能です。アルバムだけでなく、動画を記録したディスクや当時聞いていた音楽なども一緒に収納しておけば、思い出をまとめておくことができます。
アルバムの収納場所
アルバムの収納に適している場所は、直射日光の当たらない風通しの良い環境とされます。アルバムの収納場所としては以下が挙げられます。
- 本棚
- クローゼット・押入れ
- トランクルーム
それぞれの収納場所の特徴をみていきましょう。
本棚
アルバムの収納に向いている場所の一つが本棚です。本棚を設置することで、整理整頓や出し入れもしやすくなります。デザイン性の高いアルバムを並べれば見栄えも良く、インテリアとしても楽しめます。ガラス扉が付いている本棚ならホコリ防止にもなります。
クローゼット・押入れ
写真をアルバムに入れていたとしても、紫外線に当たり続けることで劣化や色褪せが発生する可能性があります。そのため、クローゼットや押入れはアルバムを収納する場所としても適しています。汚れやホコリ防止になるだけでなく、直射日光や蛍光灯による紫外線による劣化を防ぎやすくなるでしょう。
トランクルーム
本棚やクローゼット、押入れだけでは収納スペースが足りないとお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。アルバムの収納場所が自宅に取れない場合には、トランクルームを利用するとよいでしょう。
トランクルームは自宅の収納スペースの延長として利用できる収納スペースです。アルバムのような数が増えやすい荷物の収納にもおすすめです。屋内型トランクルームは空調設備のある物件もありますので、劣化しやすい写真の収納にも向いている場合が多いでしょう。
トランクルームであれば、アルバムの他にも日頃使用していない家具や家電などの収納にも役立ちます。また自宅以外のトランクルームにアルバムを収納しておくことで、自宅の火事や災害の発生などの非常事態が起きたとしても、大切な思い出のアイテムの被害を防ぎやすくなります。
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アルバムの収納でお困りならトランクルームも検討しよう
ここまでアルバムを収納する方法や収納に役立つアイテム、収納場所についてご紹介してきました。アルバムは直射日光や湿気に注意して収納することが大切です。
また、アルバムなどの思い出の品は量が増えるとかさばるため、ある程度の収納スペースや収納アイデアが必要になります。思い出の詰まったアルバムを収納スペースの都合で捨てるのは難しいという方は、トランクルームの利用を検討してみてください。
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監修
エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。