ワンルームの収納アイデアは?役立つ家具やアイテムをご紹介
ワンルームに住んでいて、収納スペースが狭いとお困りの方は多いのではないでしょうか。この記事では、ワンルームの収納アイデア、収納に役立つ家具やアイテム、収納スペースが足りない場合の対処法をご紹介します。
ワンルームの収納方法でお悩みの方は、是非参考にしてください。
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ワンルームの収納アイデア
ワンルームはどうしても収納スペースが少なくなりがちです。収納でお困りの場合には、以下の収納アイデアを活用してみましょう。
- 背の低い収納家具を選ぶ
- 明るい色の収納家具を選ぶ
- 収納ボックスを活用する
それぞれの収納アイデアを詳しく見ていきましょう。
背の低い収納家具を選ぶ
ワンルームは部屋が1つしかないため、リビング兼寝室に収納家具を置くことになります。圧迫感を減らすために、できるだけ背の低い収納家具を選ぶようにしましょう。
収納家具の高さの基準として「腰の高さくらいまで」がおすすめです。高さに迷ったらすでに使用しているテーブルやデスクの高さに合わせると、部屋がスッキリした印象になります。
明るい色の収納家具を選ぶ
ワンルームのような狭い部屋では、明るい色の収納家具を選ぶのがおすすめです。ホワイトなどの明るい色は圧迫感を減らす効果があり、狭い部屋でも窮屈な印象を緩和しやすくなります。
存在感のあるチェストなどは、ホワイトやライトグレー、アイボリー、ベージュなどの白ベースの色を選ぶようにしましょう。また、床から天井に向かうにつれて色を明るくすると、部屋に広がりのある印象を与えやすくなります。
収納ボックスを活用する
ワンルームでは収納ボックスを活用するのがおすすめです。収納ボックスなら中身が見えないので、細々とした荷物を放り込んでいてもスッキリ片付いたように見えます。収納ボックスのサイズや色を揃えれば、より統一感のある印象になります。
収納ラックなどを取り入れる際も、荷物をラック内に直置きするのではなく、収納ボックスに入れておくとスッキリしやすくなります。
ワンルームの収納に役立つ家具やアイテム
ワンルームで上手に収納するためには、収納に役立つアイテムを利用することが大切です。ワンルームの収納に役立つアイテムには以下のようなものがあります。
- 収納機能付き家具
- キャスター付きラック
- カラーボックス
- 衣装ケース
- スリムハンガー
アイテムごとに特徴や使い方をご紹介します。
収納機能付き家具
ワンルームのような狭い部屋におすすめなのが、収納スペースのあるスツール(椅子)や収納付きベッドなどの「収納機能付き家具」の利用です。収納機能付きの家具なら、収納スペースをカンタンに増やせます。シーズンオフの衣類や小物、雑誌、防災グッズなどの収納にも活用できます。
また、基本的には中に何が入っているか見えないことが多いため、部屋全体をスッキリした印象にすることも可能です。
キャスター付きラック
キャスターがついたラックはワンルームの収納にぴったりなアイテムです。スリムなサイズのものを選択すれば、ちょっとしたデッドスペースにも設置できます。また、キャスター付きなので移動しやすい点もメリットの1つです。
キャスター付きのラックはエリアを問わず利用しやすく、例えばキッチンでは調味料やお菓子のストックをまとめて収納するのに役立ちます。他にも、洗面所ではタオルやバスグッズの収納、リビングではリモコンや雑誌置き場などの活用が可能です。
キャスター付きラックには蓋付きのものもあるので、見せたくない荷物の収納にも活躍してくれます。
カラーボックス
カラーボックスはワンルームの収納では定番アイテムです。1つ1つが軽いので扱いやすく、色のバリエーションも多いことから、部屋のテイストにあったものを選びやすいのもメリットです。
また、カラーボックスは部屋の仕切りとしても使えるので、リビングと寝室をカラーボックスで区切るといった使い方も可能です。
衣装ケース
クローゼット下部はデッドスペースになりがちです。この空いたスペースに衣装ケースを設置すれば、簡易的なタンスを作ることができます。衣装ケースに下着やファッション小物などを収納することで、リビングにラックや収納棚を置く必要がなくなります。
スリムハンガー
クローゼット内のハンガーにおすすめなのが「スリムハンガー」です。厚めのハンガーは重厚感がありますが、スペースを取ってしまいがちでもあります。スリムハンガーであれば、厚めのハンガーと比較してクローゼット内の収納スペースを増やしやすくなります。
また、スリムハンガーは出来るだけ同じサイズ、同じ形状のものに揃えるのがおすすめです。クローゼット内に統一感が生まれ、スッキリとしやすくなります。
ワンルームで収納スペースが足りない場合の対処法
ワンルームは収納スペースが限られていることが多く、これまで説明したような収納アイデアやアイテムを活用しても、まだスペースが足りないケースもあります。その場合は、以下のような対処法を取り入れてみましょう。
- 物を増やしすぎない
- デッドスペースを利用する
- トランクルームの活用
1つずつ対処法を見ていきましょう。
物を増やしすぎない
ワンルームの収納スペースが足りない場合は、部屋に見合った荷物量を意識することが重要になります。物を購入する際には、どこに収納するのかをイメージし、置く場所やスペースを確保してから購入するようにしましょう。
また、「1つ購入したら1つ処分する」「消耗品のストックを買い過ぎない」「購入前に本当に必要か検討する」などの心がけも大切です。不要な物はすぐに捨てるのではなく、フリマアプリやネットオークションを利用して売却するのも方法の1つです。
ただし、物を減らそうと思い出の品などの大切な物を処分してしまえば、後悔につながることもあります。その際は、トランクルームなどの利用も検討しましょう。トランクルームについては後ほど詳しくご紹介します。
デッドスペースを利用する
部屋の中のデッドスペースをうまく活用することで、収納スペースを増やすことができます。例えば、家具と壁の隙間に伸縮自在のラックや突っ張り棒を設置して収納スペースを増やすなども方法の1つです。
デッドスペースが生まれがちな場所の例としては以下が挙げられます。
- ベッドの下
- 洗面台やシンク下
- 冷蔵庫の上
- 洗濯機の上
- クローゼットの中
デッドスペースを有効利用するためには、便利な収納アイテムを利用しましょう。
トランクルームの活用
トランクルームは自宅の収納スペースの延長として利用できるサービスです。ワンルームで収納が足りない場合の収納スペースとしても活用することができます。
屋内型トランクルームの中には空調・除湿設備のある物件もあり、湿気に弱いデリケートな荷物の収納にも向いている場合が多いとされています。衣類や小物だけでなく、シーズンオフの家電製品などの収納にも利用できるため、トランクルームを利用することで、ワンルームの収納スペースのお悩みも解消しやすくなります。
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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説
ワンルームで収納が足りない場合はトランクルームも検討しよう
ここまで、ワンルームの収納アイデア、役立つ家具やアイテム、収納スペースが足りない場合の対処法をご紹介してきました。ワンルームでは、背の低い収納家具、明るい色の家具を選ぶなど工夫をすることで、部屋を広く見せることができます。収納に役立つアイテムを利用することで、収納力を上げることも可能です。
また、ワンルームの収納スペースに余裕がない方はトランクルームの利用を検討してみてください。
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監修
エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。