トランクルーム

掃除道具の収納ポイントは?キッチンなどエリア別の収納アイデアも紹介

掃除道具

掃除道具は数が多くなりがちであるため、収納方法にお困りの方も多いのではないでしょうか。この記事では、掃除道具の収納のポイントやコツ、キッチンやリビングなど場所ごとの収納アイデアをご紹介します。

掃除道具の収納方法でお悩みの方は、是非参考にしてください。

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掃除道具の収納のポイント・コツ

掃除道具は出し入れしやすい場所にまとめて収納することが大切です。掃除道具の収納のポイントやコツには以下のようなものがあります。

  • 掃除道具の収納場所は動線を考慮する
  • 基本的な掃除アイテムは1か所にまとめる
  • 大掃除向けのアイテムはトランクルームを利用

ポイントやコツを詳しく解説します。

掃除道具の収納場所は動線を考慮する

掃除道具の収納場所を決める際には、動線を考慮するようにしましょう。例えば、玄関掃除で使用するアイテムがリビングにあると、いちいち取りにいかなければなりません。可能な範囲で、掃除するエリアごとの動線を意識して、取り出しやすい場所に掃除道具を収納するようにしましょう。

掃除をするエリアごとの収納アイデアは後ほど詳しく解説します。

基本的な掃除アイテムは1か所にまとめる

ほうきや雑巾のような基本的な掃除アイテムは、1か所にまとめて収納するのがおすすめです。収納ケースなどにまとめて入れておくことで、掃除道具がどこにあるのか探す手間が省け、掃除したいエリアへスムーズに持ち運べます。

大掃除向けのアイテムはトランクルームを利用

屋内型トランクルーム

トランクルームは自宅の収納スペースの延長として利用できるサービスです。自宅に入りきらない掃除道具の収納スペースとしても活用することができます。例えば、年に数回の大掃除の時にしか使わないような高圧洗浄機など、大型の掃除道具の収納も可能です。

また、自宅に荷物が多すぎると、掃除自体がしにくくなります。そのため、使用頻度の低いものはトランクルームへ入れるという活用方法もあります。例えば、掃除道具だけでなくシーズンオフの衣類や季節家電なども一緒に収納するとよいでしょう。

屋内型トランクルームの中には空調・除湿設備のある物件もあり、湿気に弱いデリケートな衣類や書類の収納にも向いている場合が多いとされています。

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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説

掃除道具の収納アイデア「キッチン」

ここからは、エリアごとの収納アイデアを見ていきましょう。掃除道具は使う場所ごとに分けて収納するのがおすすめです。掃除道具が散らかりやすいキッチンの収納場所には以下のようなものがあります。

  • シンク下
  • 吊り戸棚
  • シンク付近

それぞれの場所の収納アイデアを具体的にご紹介します。

シンク下

シンク下は掃除道具の収納スペースとしても活用できます。出し入れがしやすい場所であるため、使用頻度の高いスポンジや食器用洗剤、布巾のストック、ゴミ袋などを収納するのがよいでしょう。

収納する際には収納ケースやファイルボックスにまとめて入れることで、整理しやすくなります。収納ケースは出し入れのしやすさを考慮して、蓋のないものを選ぶとよいでしょう。

吊り戸棚

キッチン上の吊り戸棚は高い場所にあることが多く、日常的な荷物の出し入れにはあまり向いていないスペースになります。そのため、掃除道具の中でも使用頻度の低いアイテムを入れておくのがおすすめです。

換気扇フィルターやキッチンペーパーのストックなど、軽いアイテムをメインに収納しましょう。重たいアイテムは取り出しにくいこともあるので注意が必要です。

シンク付近

布巾や雑巾は、すぐに取り出しやすいシンク付近に置くのがおすすめです。蓋のないタイプの収納ケースに入れておき、シンクやコンロの汚れに気付いた際にすぐ拭き取れるようにしておきましょう。ただしコンロ付近に布巾や雑巾を置くと引火する恐れがあるため、できるだけ離れた場所に置くようにしましょう。

また、布巾や雑巾は用途ごとに素材を使い分けるのがおすすめです。例えば、レーヨン素材の布巾は、あまり水を吸わない性質があり、拭き取った汚れを洗い流しやすいという特徴があります。また、マイクロファイバー素材のものは、細かい汚れやこびりつき、油汚れなどを落としやすいといわれています。このように素材を使い分けることで、掃除のしやすさも変わっていきます。

掃除道具の収納アイデア「リビング」

リビングの収納アイデアには以下のようなものがあります。

  • 納戸・階段下のスペース
  • テレビボードやラック下

それぞれのアイデアを具体的に見ていきましょう。

納戸・階段下のスペース

納戸は、掃除機やモップなどの背の高い掃除道具の収納場所に便利な空間です。また、ほうきや雑巾などの基本的な掃除アイテムの収納場所としても活用できます。ただし、階段下のスペースには高さの制限があることも多く、これらの掃除道具が収納できるかは確認しておきましょう。

なお、階段下のスペースを背の低いロボット掃除機の定位置(基地)として活用する方法もあります。コンセントがないと充電できないため、あらかじめコンセントの有無を確認しておきましょう。

テレビボードやラック下

テレビボードやラック下のデッドスペースは、ロボット掃除機の定位置として活用するのがおすすめです。ロボット掃除機の定位置は家事動線を妨げない場所に作る必要があるため、邪魔にならない場所としてこれらのデッドスペースがうまく活用できます。

ただし、前述の通り充電の必要があるため、コンセントの位置は確認しておきましょう。

壁にフックを取り付ける、有孔ボードを設置するなどで「吊るす収納スペース」を作ることができます。ハンディタイプのモップや、粘着式のクリーナーなどを吊るしておけば、ホコリやゴミに気が付いたときにすぐに掃除ができるようになります。

掃除道具の収納アイデア「お風呂」

お風呂で使用する掃除道具の収納アイデアには以下のようなものがあります。

  • 洗面台下のスペース
  • 浴室の壁

それぞれのアイデアを具体的に見ていきましょう。

洗面台下のスペース

洗面台下のスペースは、お風呂や水回りで使用する掃除道具の収納場所としておすすめです。例えば、掃除用の洗剤スプレー、メラミンスポンジ、ウエス、衣類用洗剤のストックなどを洗面台下に収納しておけば、使いたいときにすぐに取り出せます。

洗面台下のスペースを利用する際には、収納ケースやファイルボックスなどに掃除道具を入れて整理しておきましょう。

浴室の壁

浴室の掃除道具は、カビやぬめり対策として吊るして収納するのがおすすめです。浴室の壁はマグネットが使用できる場合が多いため、マグネットタイプのフックや収納ケースを活用するようにしましょう。

浴室内に浴室乾燥用のバーがある場合は、ステンレス製のカゴを引っ掛け、掃除道具を入れ吊るしておく方法もあります。この場合もぬめりを抑えやすくなります。

掃除道具の収納アイデア「トイレ」

トイレで使用する掃除道具の収納アイデアには以下のようなものがあります。

  • 便器横や床

それぞれのアイデアを具体的に見ていきましょう。

便器横や床

トイレブラシやサニタリーボックスを便器の横や床に置くケースは多いですが、床に直接置くと雑菌が繁殖する可能性もあります。直置きせずにキャスター付きの台などに置くようにしましょう。キャスターがついていれば移動させやすく、掃除もスムーズになります。

トイレに吊り戸棚がある場合は、トイレ用洗剤やトイレットペーパーのストックなどを入れておきましょう。特にトイレは湿気が溜まりやすい場所であるため、トイレットペーパーなどは高い位置に収納するのがおすすめです。

トイレに収納棚がない場合は、便座上の天井付近に突っ張り棒で棚を作るのも1つの方法です。

掃除道具の収納はエリアごとのスペースを活用しよう

ここまで、掃除道具の収納のポイントやコツ、キッチンやリビングなど場所ごとの収納アイデアをご紹介してきました。掃除道具の収納はその掃除道具を使用するエリアごとに分けて収納するのがおすすめです。便利な収納アイテムを活用し、すぐに掃除が開始できる収納方法を心がけましょう。

また、使用頻度が少ない掃除道具の収納場所にお困りの場合や、掃除がしやすいよう、物の少ないスッキリした部屋にしたいと考えている場合は、トランクルームの利用を検討してみてください。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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