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キャンプ道具の収納方法は?注意点や最適な場所を解説

キャンプ

キャンプ道具は種類が多いため、収納方法や収納場所にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、キャンプ道具の収納方法やキャンプ道具を収納する前にやっておくべきこと、最適な収納場所、収納する際の注意点などを解説します。

キャンプ道具の収納方法でお悩みの方は、是非参考にしてください。

キャンプ道具を収納する前にやるべきこと

キャンプ道具を収納する前には、以下のようなメンテナンスを行うとよいでしょう。

  • 汚れを落とす
  • 雨で濡れた道具はしっかりと乾かす
  • パーツの破損や変形がないかチェック

当然ですが、キャンプ道具の劣化を防止し長持ちさせるためには、収納前のメンテナンスが大切になります。テントは表面の防水加工を落とさないように、濡らした雑巾などで汚れを拭き取ります。

濡れたキャンプ道具をそのまま収納するとカビの原因になるため、しっかりと乾かしパーツの破損や変形がないかもチェックしておくとよいでしょう。

キャンプ道具を収納する際の注意点

キャンプ道具を収納する際には以下のような点に気を付けましょう。

  • 細かいものは分別して収納する
  • 使用するシーンごとに分別する
  • 収納ボックスを利用する
  • 車の中に放置はしない
  • 湿気対策をする

キャンプ道具を収納する際の注意点を、それぞれご紹介します。

細かいものは分別して収納する

細かい道具は分別して収納することで、キャンプ場に着いてから必要なものをすぐに取り出せます。細かいものは1つにまとめたくなりますが、小さい袋やケースに入れて種類別に小分けしましょう。

使用するシーンごとに分別する

キャンプ道具を「使用するシーン」や「使用するタイミング」別に分別することも大切です。いつ使用するのかを考え、分別をしておくことでキャンプ場に着いてからもスムーズに作業を行えます。

例えば「テントの設営に使用する道具」や「食事に使用する道具」などで分別できます。

収納ボックスを利用する

キャンプ道具を種類別に分けた後に「キャンプ用収納ボックス」に詰めていきましょう。キャンプ用収納ボックスには、キャンプギアなどの大きなものから小物までまとめて収納できます。

収納場所にもそのまま置けるため、キャンプ道具をスッキリ収納するのにおすすめです。

車の中に放置はしない

移動の際に、車の荷物置きにキャンプ道具を放置する方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、キャンプ後も車の中にキャンプ道具を常に置いておくことは避けておいたほうがよいでしょう。

駐車場の環境によっては寒暖差が激しくキャンプ道具が劣化しやすい環境になります。特にガス缶などは高温になると爆発する可能性が高くなるため、必ずキャンプ後には車から出しておきましょう。

湿気対策をする

テントやタープは湿気に弱くカビが発生しやすい材質でできている場合が多いです。食べこぼしや手の油汚れは収納前に濡れた雑巾などで汚れを取り、しっかりと乾燥させてから収納することが大切です。

また、テントの収納ケースの中に乾燥剤を入れると湿気対策になります。

キャンプ道具を収納する際に役立つアイテム

キャンプ道具を収納する際には、便利なアイテムを活用することで上手に整理することができます。以下のようなアイテムを活用してみてください。

  • 布団圧縮袋
  • メッシュバッグ
  • コンテナ

アイテム別に特徴や使い方をご紹介します。

布団圧縮袋

布団や衣類をコンパクトにまとめることができる布団圧縮袋は、キャンプ道具でも役立ちます。テントやタープを布団圧縮袋に入れて小さくまとめましょう。

空気を吸った後の逆戻りがない自動ロック式バルブがおすすめです。ただし、寝袋は長期間圧縮すると中綿が痛み、保温力が低下してしまうので注意しましょう。

メッシュバッグ

寝袋を収納する際には、湿気や汗・皮脂などの汚れ対策に気をつける必要があります。長期間収納する場合には、メッシュバッグに入れることで通気性を保ち湿気対策になります。

メッシュバッグの中に乾燥剤を入れておくのもおすすめです。

コンテナ

細かいキャンプ道具の整理にはコンテナが便利です。収納した状態のままキャンプ場へ持って行けるのもコンテナの大きなメリットです。

ハードタイプ、ソフトタイプ、引き出し式、折り畳み式など種類やサイズも豊富です。コンテナは積み重ねて収納することも可能です。

キャンプ道具の最適な収納場所

キャンプ道具は使う時以外は、クローゼットなどに収納しておかなければいけません。またキャンプ道具はテントやイス、テーブルなど大きな荷物も多く、広いスペースが必要になります。

キャンプ道具の収納場所は、以下が一般的です。

  • 物置
  • クローゼット・押入れ
  • ガレージ
  • 庭やベランダ
  • トランクルーム

それぞれの収納場所の特徴をみていきましょう。

物置

物置

物置は屋外にありますが直射日光や雨風を防げるため、キャンプ道具の収納場所に適しています。物置なら場所を取るキャンプ道具を収納するスペースが確保しやすいでしょう。

焚き火などの臭いが多少ついていても、屋外なので気にせず収納できます。

クローゼット・押入れ

クローゼット

コンパクトなキャンプギアであればクローゼットや押入れに収納することも可能です。キャンプ道具専用のラックを設置して整理するのがおすすめです。

大物ギアは下段に、小物ギアは上段に収納することで出し入れがしやすくなります。

ガレージ

ガレージはキャンプ道具を置くのに最適なスペースであり、余裕をもって収納できます。大きめの棚を設置して、コンテナを並べて整理整頓すると、見栄えも良く取り出しやすいです。

また、ガレージ内に壁掛け収納を設置すれば、集めたギアを飾る感覚で収納することもできます。

庭やベランダ

庭

湿気の影響を受けにくいクーラーボックスなどは、庭やベランダでの収納が可能です。物置のような小型収納庫も庭やベランダなど限られたスペースに設置でき便利です。

ただしカビが発生しやすいテントやタープ、寝袋を屋外に収納するのは避けたほうがよいでしょう。

トランクルーム

屋外トランクルーム

自宅の収納スペースに余裕のない場合は、トランクルームを利用するのもおすすめです。トランクルームとは自宅の収納の延長として利用出来る収納スペースで、主に屋内型と屋外型の2種類があります。

トランクルームにキャンプ道具を収納すれば自宅の収納スペースを圧迫することはありません。また、キャンプ道具が必要な時にだけ取り出せるため便利です。

キャンプ道具を多く持っている方や、物置やガレージの設置は難しいという方におすすめです。

大切なキャンプ道具は正しく収納しましょう

ここまでキャンプ道具の収納方法やキャンプ道具を収納する前にやっておくべきこと、最適な収納場所、収納する際の注意点などを解説してきました。キャンプ道具を収納する前には汚れを落とし、しっかりと乾かしてから収納しましょう。

また、キャンプ道具の収納には、スペースがある程度必要になります。キャンプ道具の収納場所にお困りの方は、トランクルームの利用を検討してみてください。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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