野球道具のアイテム別の収納アイデアや収納時の注意点、収納場所を紹介
野球道具はボールやグローブ、スパイクなど種類も多く、収納スペースを取りがちなアイテムの1つです。
趣味が草野球だったり、お子さんが野球をしていたりする場合、野球道具の収納方法にお困りの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、野球道具のアイテム別の収納アイデアをご紹介します。収納・保管する際の注意点やおすすめの収納場所も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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野球道具のアイテム別の収納アイデア
野球道具は主に以下のようなものがあります。
- グローブ
- ボール
- スパイク
- ヘルメット
- バット
- ユニフォーム・野球バッグ
それぞれのアイテムごとの収納アイデアをご紹介します。
グローブ
グローブを収納する際は、グローブの捕球部の丸いくぼみ(ボールポケット)にボールを挟んでおきましょう。こうすることで、ポケット部分を潰さないように収納できます。
また、グローブを横向きに寝かせて置くと、親指部分の重みで型が崩れることがあります。親指部と小指部を下にして置くことで、型崩れを防止できます。
なお、グローブは直射日光が当たらない風通しの良い場所に収納するようにしましょう。グローブに直射日光が当たると、革が劣化してひび割れを起こすことがあります。また、湿気の多い場所では悪臭やカビの発生につながることもあるため、注意しましょう。
ボール
ボールはバスケットや袋に入れて収納する方法がおすすめです。玄関スペースにボール専用のカゴやケースを設置し、その中に入れることでスッキリ収納できます。
また、ボールの種類ごとに分けて手提げ袋などに収納するのも方法の1つです。こうしておくことで、練習に行く際にも、使いたいボールが入った手提げ袋をそのまま持って行くだけで済みます。
なお、ボールを収納する際は、雑巾やタオルなどで汚れを落とすのを忘れないようにしましょう。
スパイク
スパイクは汚れやすいアイテムなので、通常の靴と同じように玄関や下駄箱、シューズクロークなどに収納するのがおすすめです。
スパイクは革製品のため、汚れが付着したまま収納すると劣化につながります。表面の汚れを落とし、裏に詰まった泥をブラシなどでキレイにしてから収納しましょう。
注意点として、スパイクをケースなどに入れると、蒸れることでにおいを発する場合があります。しっかりと乾かす、シューズ専用のドライヤーを活用するなどして、におい対策をしておくのが大切です。
ヘルメット
ヘルメットは収納スペースを取るアイテムでもあります。そのため、収納ラックの上に置いたり、壁に吊るしたりするのがおすすめです。
玄関スペースに余裕がある場合は収納ラックを設置し、上にヘルメット、下にグローブやスパイクなどを収納すると整理整頓しやすくなります。
また、壁にフックなどを取り付けることで、ヘルメットを壁に吊るして収納できます。
バット
バットは細長いので、立てて収納するのがおすすめです。
バットの汚れを落とし、玄関の隅に収納ボックスを置いて立てて収納しましょう。キャスター付きのタイプなら簡単に動かすことができ、玄関の掃除も楽にできます。
収納ボックスがない場合は、傘立てを代わりに使用する方法もあります。
なお、収納する前には必ず汚れを落とし、バット専用のケースに入れておきましょう。こうすることで劣化を防止できます。
ユニフォーム・野球バッグ
ユニフォームは、普段着と一緒に収納してしまうと、必要なときに取り出しにくくなることがあります。そのため、普段着とは分けて、衣類ケースやハンガーラックなどに収納しておきましょう。
また、野球バッグは玄関先にフックなどを設置し、吊るして収納するのがおすすめです。野球バッグは土汚れなどもつきやすいため、玄関を収納場所とすることでリビングなどの室内に汚れを持ち込まずに済みます。
野球道具を収納・保管する際の注意点
野球道具の収納や保管する際の注意点には以下のようなものがあります。
- 使用後は汚れを落とす
- 定期的なお手入れをする
- 直射日光を避ける
- 収納アイテムをうまく活用する
それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。
使用後は汚れを落とす
野球道具は使用するごとに汚れが付着しがちですが、長く使用するためには、使用後の汚れを落とすことが大切です。
ヘルメットやスパイクも泥汚れがつきやすいので、しっかりと清掃するのを忘れないようにしましょう。
革製のグローブは汚れを落とすだけでなく、使用後にオイルを全体に薄く塗ることでひび割れを防止できます。
定期的なお手入れをする
野球道具を長期間にわたって収納する際は、定期的なお手入れが重要です。
長期間収納すると、ホコリが野球道具に付着するため、やわらかい布などで定期的にホコリを落とすようにしましょう。
もし、汚れが付着していれば中性洗剤などを使って汚れを落とします。水を使ってお手入れした際には、湿気対策として自然乾燥させてから収納するようにしましょう。
直射日光を避ける
野球道具は革製品が多く、直射日光が当たるとひび割れや色褪せの原因となる恐れがあります。そのため、直射日光を避けて収納することが推奨されています。
直射日光が当たりやすい窓際などは、野球道具の収納場所としては向いていません。直射日光が当たりにくい玄関やクローゼット、窓が少ない部屋などに収納するようにしましょう。
収納アイテムをうまく活用する
野球道具を収納する際は、収納アイテムをうまく活用することも大切なポイントです。
ラックやスタンドなどを使うことで、グローブやヘルメットを床に置かず収納できたり、スタンドにバットを立てかけたりできます。
ラックは縦の空間をうまく活用できるアイテムでもあるため、野球道具をまとめて収納するのも方法の1つです。棚の位置を動かせるタイプであれば、ラック内のデッドスペースを生みにくくなるでしょう。
野球道具におすすめの収納場所
ここからは、野球道具におすすめの収納場所として、以下の3つをご紹介します。
- 玄関・土間
- 物置
- トランクルーム
場所ごとの特徴を見ていきましょう。
玄関・土間
野球道具の収納場所としておすすめなのが、玄関や土間です。
野球道具は汚れていることが多いため、玄関や土間に収納スペースを設けることでリビングなどの室内に汚れを持ち込まずに済みます。
玄関や土間が広い場合であれば、収納ラックやハンガーパイプなどを設置することで、スッキリと収納することが可能です。
物置
玄関や土間に収納スペースが確保できない場合には、物置も選択肢の1つになります。物置なら、野球道具の汚れを気にすることなく収納できるのもメリットといえるでしょう。
ただし、物置の中は温度変化が起きやすく、湿度も高くなりやすい環境です。革が使用されている野球道具は劣化やカビが発生する可能性があるため、しっかりと対策をするのを忘れないようにしましょう。
トランクルーム
野球道具が多く、自宅の収納スペースだけでは足りないという場合は、トランクルームの利用も方法の1つです。
トランクルームとは、自宅の収納の延長として利用する事が出来る収納サービスで、野球道具の収納場所としても活用可能です。
また、自宅に野球道具を収納するスペースを作るために、シーズンオフの家電や衣類などをトランクルームに収納するという方法もあります。
屋内型トランクルームの中には空調・除湿設備のある物件もあるため、グローブやスパイクなどの温度変化や湿気に弱いアイテムの収納にも向いている場合が多いとされています。
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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説
野球道具の収納にトランクルームも検討しよう
ここまで、野球道具のアイテム別の収納アイデア、収納・保管する際の注意点、おすすめの収納場所などを紹介してきました。
野球道具は玄関・土間や物置など、直射日光に当たらない風通しの良い場所に収納するのがおすすめです。また、収納時には汚れを落とす、お手入れをするのも忘れないようにしましょう。
また、野球道具が増えて収納スペースに困っている場合は、トランクルームの利用を検討してみてください。
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監修
エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年 整理収納アドバイザー1級 取得
2024年 防災士 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
災害大国の日本でお家の整理収納は非常時にも役立つという思いもあり、本格的に防災について学ぼうと防災士を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納 × 防災 × トランクルームで、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。