収納を増やす!限られたスペースで片付けるアイデアと対処法

「部屋が狭くて収納が足りない」「ものが増えてきたけれど、片付ける場所がない」と悩む方は多いのではないでしょうか。限られたスペースでも、工夫次第で収納量を増やすことは十分に可能です。
本記事では、収納を増やすための基本的な考え方から、場所別の具体的なアイデア、注意すべきポイントまでを詳しく解説します。さらに、自宅内だけでは収納しきれない場合の対処法として、トランクルームの活用もご紹介します。ぜひ参考にして、スッキリと片付いた快適な暮らしを手に入れてください。
収納を増やす片付けのコツ
収納を増やしたいからといって、やみくもに収納グッズを買い足しても、かえって部屋が散らかってしまうことも珍しくありません。
ここからは、収納を増やすための片付けのコツについて、以下の3点を解説します。
- 持ち物の見直しから始める
- 使用頻度で優先順位をつける
- ものの定位置を決める
自宅の状況に合わせて取り組むことで、限られたスペースでも効率よく片付けられるようになります。
持ち物の見直しから始める
収納を増やすための片付けで、最初に取り組むべきなのが持ち物の見直しです。不要なものを手放すことで収納スペースに余裕が生まれます。
持ち物の見直しを進める際のポイントは、以下のとおりです。
- 1年以上使っていないものは処分を検討する
- 同じ用途のものが複数ある場合は厳選する
- 思い出の品は写真に撮ってデータ化する方法も検討する
- 「いつか使うかも」と思うものは期限を決めて判断する
持ち物の見直しは一度に完了させようとすると負担が大きくなります。「今日はクローゼットだけ」「週末はキッチン周り」というように、場所を区切って少しずつ進めるのがおすすめです。
また、処分方法も事前に調べておくとスムーズです。リサイクルショップへの持ち込み、フリマアプリでの出品、自治体の粗大ごみ回収など、ものの状態に応じて適した方法を選びましょう。
使用頻度で優先順位をつける
持ち物の見直しが終わったら、次は残すものを使用頻度で分類し、収納場所の優先順位を決めていきます。すべてのものを同じように収納しようとすると、限られたスペースでは対応しきれないため、収納場所の使いやすさの優先順位を決めましょう。
毎日使うもの、週に数回使うもの、月に1回程度のもの、限られた機会にのみ使うものというように分類してみましょう。
使用頻度の高いものは、取り出しやすい場所に収納するのが基本です。一方、使用頻度の低いものや限られた機会にのみ使うものは、クローゼットの上段やベッド下など、多少取り出しにくい場所でも問題ありません。
このように優先順位をつけることで、限られた収納スペースを有効に活用できます。また、必要な時に取り出しやすくなるため、日々の生活もスムーズになるでしょう。
ものの定位置を決める
収納を増やすための片づけで忘れてはならないのが、ものの定位置を決めることです。
定位置が決まっていないと、使った後に元の場所に戻す習慣がつかず、すぐに散らかってしまいます。また、何がどこにあるかを把握しづらいため、既に持っているものや類似商品を購入してしまい、無駄なものが増える原因にもなります。
定位置を決める際のポイントは、「使う場所の近くに収納すること」です。たとえば、リモコンはソファの近く、文房具はデスクの引き出し、掃除用具は汚れやすい場所の近くというように定位置を決めます。
家族がいる場合は、全員がわかりやすい場所に収納することも大切です。ラベルを貼ったり、透明なケースを使ったりして、中身が一目でわかるようにしておくと、誰でも片付けやすくなります。
収納を増やすアイデア
片付けのコツを押さえたところで、ここからは具体的に収納を増やすアイデアとして、以下の5点を詳しく解説していきます。
- デッドスペースを見つけて活用する
- リビング・寝室・玄関で収納を増やす工夫
- キッチン・水回りで収納を増やす工夫
- 家具の選び方と配置のコツ
- トランクルームを活用する
自分の住まいに合った方法を見つけて、ぜひ取り入れてみてください。
デッドスペースを見つけて活用する
デッドスペースとは、普段は使われていない空間のことです。家の中には、気づかないうちに放置されているデッドスペースが意外と多くあります。デッドスペースを見つけて活用することで、収納量を増やすことができます。
代表的なデッドスペースと活用方法は、以下のとおりです。
- ベッド下:薄型の収納ケースやキャスター付きボックスを使って、季節ものの衣類やリネン類を収納
- ソファ下:掃除用具や雑誌、リモコン類をまとめたボックスを置く
- クローゼット上部:使用頻度の低いバッグや季節の小物を収納ボックスに入れて配置
- 階段下:奥行きのある収納スペースとして、掃除機やアウトドア用品を収納
- 家具と壁の隙間:スリムラックを設置して小物を整理
デッドスペースを活用する際は、湿気対策も忘れずに行いましょう。特にベッド下やクローゼット上部は空気がこもりやすいため、除湿剤を入れたり、定期的に換気したりすることをおすすめします。
また、突っ張り棒を使った収納もデッドスペース活用に役立ちます。クローゼット内に突っ張り棒を設置して帽子やベルトを掛けたり、押入れの中で仕切りとして使ったりと、さまざまな使い方が可能です。
リビング・寝室・玄関で収納を増やす工夫
リビング、寝室、玄関は生活の中心となる場所であり、過ごす時間や使うものの種類や量が多いため、収納の工夫が特に求められます。それぞれの場所に適した方法を見ていきましょう。
リビングでは、壁面収納が役立ちます。突っ張り式の棚やウォールシェルフを活用すれば、床面積を圧迫せずに収納スペースを確保できます。テレビ周りにはAV機器や小物を整理できるキャビネットを設置し、見た目もスッキリさせましょう。
また、リビングでよく使う小物は、収納ボックスを利用して分類するのがおすすめです。リモコン、文房具、薬などをそれぞれ別のボックスに入れておくと、探す手間が省けます。
寝室では、ベッド周りの収納がポイントです。ベッド下の空間を活用するほか、ヘッドボード付きのベッドを選べば、スマートフォンや本、眼鏡などを置くスペースが生まれます。
寝室のクローゼット内は、仕切りケースやS字フックを使って空間を有効活用しましょう。ハンガーに掛けた服の下にチェストを置くなど、縦の空間のデッドスペースも活用することが大切です。
玄関では、靴以外にも傘、鍵、帽子、バッグなども収納すると便利です。壁にフックを取り付けたり、シューズラックの上にトレーを置いたりして、限られたスペースを最大限に活用しましょう。
キッチン・水回りで収納を増やす工夫
キッチンや洗面所などの水回りは、限られたスペースに多くのものを収納しなければならない場所です。工夫次第で使い勝手が大きく変わります。
キッチンでは、以下のような収納アイデアが役立ちます。
- コンロ下やシンク下:コの字ラックを使って上下2段に分ける
- 引き出し内:仕切りケースで調味料やカトラリーを整理
- 吊り戸棚:軽いものを収納し、取っ手付きボックスで取り出しやすく
- 冷蔵庫横:マグネット式のラックや小物入れを活用
- シンク上の壁:フックを設置してキッチンツールを吊るす
「立てる収納」を取り入れると、フライパンや鍋蓋、まな板などが取り出しやすくなります。ファイルボックスやブックスタンドを使えば、立てて収納するスペースを簡単に作れます。
洗面所や浴室では、「浮かせる収納」が便利です。吸盤式やマグネット式のホルダーを使えば、シャンプーボトルや歯ブラシを壁に取り付けられます。水切れがよくなり、掃除も楽になるでしょう。
洗面台下の収納も見直しましょう。排水管の形状に合わせて収納ケースを選び、洗剤やストック品を整理すると、空間を有効に使えます。
家具の選び方と配置のコツ
収納を増やすなら、収納機能が備わった家具を選ぶのも有効な方法です。
収納付き家具の代表例としては、以下のようなものがあります。
- 収納付きベッド:引き出しタイプや跳ね上げタイプがある
- 収納付きソファ:座面下やひじ掛け部分に収納スペースがあるもの
- 収納付きオットマン:中に物を入れられるタイプがある
- 収納付きテーブル:天板下に棚や引き出しがあるもの
収納付き家具を選ぶ際は、収納力だけでなく、取り出しやすさも確認しましょう。引き出しの開閉がスムーズかや、ものの出し入れがしやすいかといった点をチェックすることが大切です。
既製品ではサイズが合わない場合は、オーダー家具を検討してみてください。壁面のサイズにぴったり合った棚やキャビネットを作れば、デッドスペースを生まずに収納量を最大化できます。
家具の配置も重要です。動線を妨げない位置に置くこと、家具の間に適度な空間を設けることを意識しましょう。
トランクルームを活用する
デッドスペースの活用や、収納付き家具などの工夫をしてもまだまだ収納が足りないという方には、トランクルームの活用もおすすめです。トランクルームとは、自宅の収納スペースの延長として利用できるサービスです。
トランクルームには、収納スペースを取る季節家電やレジャーグッズ、衣類、書籍など様々な荷物を収納できるため、自宅の収納スペースが足りないという場合でも荷物の置き場所を作ることができます。また、屋内型トランクルームには空調設備のある物件もありますので、デリケートな荷物の収納にも向いている場合が多いでしょう。
関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説
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収納を増やす際の注意点
収納を増やすアイデアを実践する際には、いくつか気をつけたいポイントがあります。せっかく収納を増やしても、使いにくかったり部屋の雰囲気を損ねたりしては本末転倒です。
収納を増やすときの注意点として、以下の3点を確認しておきましょう。
- 生活動線と使い勝手を優先する
- 圧迫感や見た目のバランスに配慮する
- 湿気・劣化対策や防犯も考慮する
これらの点を意識することで、長く快適に使える収納環境を作れます。
生活動線と使い勝手を優先する
収納を増やす際に最も重要なのは、生活動線を妨げないことです。動線とは、日常生活で人が移動する経路のことを指します。
たとえば、玄関からリビングへの通路に大きな収納棚を置いてしまうと、毎回避けて通らなければならず、ストレスになります。キッチンでも、よく使う調理器具が取りにくい場所にあると、料理の効率が下がってしまうでしょう。
収納棚を設置したり、ものを収納する際は、以下の点を確認してみてください。
- 扉や引き出しを開けたときに通路をふさがないか
- よく使うものに手が届きやすいか
- 片付けるときに面倒な動作が必要にならないか
「使いやすさ」を最優先に考えることで、片付けが習慣化しやすくなります。反対に、使いにくい収納は次第に使われなくなり、ものが溢れる原因になりかねません。
圧迫感や見た目のバランスに配慮する
収納を増やしすぎると、部屋に圧迫感が生まれてしまうことがあります。特に狭い部屋では、家具や収納グッズが多すぎると窮屈に感じられます。
圧迫感を抑えるためのポイントは、以下のとおりです。
- 背の高い家具は壁際に配置し、部屋の中央には置かない
- 収納家具や収納グッズの色を統一する
- 「見せる収納」と「隠す収納」のバランスを意識する
- 床が見える面積を確保すると、部屋が広く感じられる
また、賃貸住宅の場合は、壁に穴を開けられないことが多いため、突っ張り式や置き型の収納を選ぶ必要があります。その場合も、部屋全体のインテリアとの調和を考えて選びましょう。
収納は「増やせばいい」というものではありません。必要な分だけを確保し、余白のある空間を保つことで、居心地のよい部屋を維持できます。
湿気・劣化対策や防犯も考慮する
収納場所によっては、湿気やカビ、ものの劣化に注意が必要です。特にベッド下、クローゼット、押入れ、洗面台下などは湿気がたまりやすい場所です。
湿気対策としては、以下の方法が挙げられます。
- 除湿剤や乾燥剤を設置する
- 定期的に扉を開けて換気する
- すのこを敷いて通気性を確保する
- 除湿効果のある袋やケースに入れる
また、貴重品や思い出の品を収納する場合は、防犯面も考慮しましょう。鍵付きの収納ボックスを使ったり、目立たない場所に収納したりといった工夫が必要です。
季節ものの衣類や家電を長期間収納する場合は、劣化を防ぐために汚れを落としてから収納することも大切です。布製品は防虫剤を入れ、電子機器はほこりや汚れを落として収納すると、次に使うときも安心です。
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収納を増やすにはトランクルームも検討しよう
ここまで、家の中で収納を増やすためのアイデアや注意点を解説してきました。持ち物の見直しやデッドスペースの活用、収納付き家具の導入など、さまざまな工夫によって限られたスペースでも収納量を増やせます。しかし、どうしても室内だけでは収納しきれない場合や、使用頻度の低いものを別の場所に移したい場合は、トランクルームの利用を検討してみましょう。
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監修

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄
2020年 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年 整理収納アドバイザー1級 取得
2024年 防災士 取得
子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
災害大国の日本でお家の整理収納は非常時にも役立つという思いもあり、本格的に防災について学ぼうと防災士を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納 × 防災 × トランクルームで、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

