トランクルーム

物が多くてもキレイな部屋を作る方法は?収納アイデアや対処法を解説

汚れた部屋

荷物の量が多くて部屋が片付かないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、物が多くてもキレイな部屋を作る方法や収納アイデア、対処法を解説します。

キレイな部屋の作り方でお悩みの方は、是非参考にしてください。

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物が多くてもキレイな部屋を作る方法

物が多いと部屋が散らかりやすく、キレイな部屋を作るのが難しくなりがちです。しかし以下のような方法を実践することで、物が多くてもキレイな部屋を作ることが可能になります。

  • インテリアの色数を絞る
  • 収納ケースを揃える
  • 中身を隠す

それぞれの片付け方法を詳しく見ていきます。

インテリアの色数を絞る

部屋をスッキリとした印象にするためには、インテリアなどの色数を絞るのが効果的だといわれています。

部屋の中の色数が多いと、雑然とした散らかった雰囲気を与えてしまいます。インテリアのカラーは「1部屋につき3色」までに抑えることで、スッキリした印象の部屋を作りやすくなります。

3色の配分はベースカラー65%、アソートカラー(従属色)25%、アクセントカラー10%を目安に配置していきましょう。

ベースカラーはホワイトやベージュなどが一般的ですが、どういったテーマの部屋にしたいかを先にイメージしておくと部屋作りがスムーズにできます。

収納ケースを揃える

収納ケース

キレイな部屋を作るのに有効なのが収納ケースなどの収納アイテムです。収納ケースを利用する際はメーカーや形、色を揃えることでスッキリした印象を与えることができます。

多少サイズの違う収納ケースであっても、形状や素材、色味を統一させることで、洗練された印象の部屋になります。

収納アイテムを購入する前は、自宅の収納スペースの奥行きや幅を測りましょう。デッドスペースが発生しない「シンデレラフィット」を目指すことで、収納空間を有効活用できます。

中身を隠す

中身が見えない蓋付きの収納アイテムを使うことで、スッキリと片付いた印象を与えてくれます。

荷物や書類をそのまま棚などに収納すると、どうしてもまとまりが悪く、散らかって見えます。中身が見えない収納ケースや書類ケースなどにしまうことで、統一感が生まれキレイで片付いた雰囲気になります。

収納スペース自体を隠したいという場合は、ロールカーテンやカフェカーテンを設置して隠すのもおすすめです。

物が多い部屋をキレイに見せる収納アイデア

リビングルーム

物が多くてもスッキリとキレイに見せる収納アイデアとして、以下の方法を試してみましょう。

  • 収納は目線より低い位置にする
  • 物の仮置き場を作る
  • 収納ボックスを活用する
  • 壁面収納や見せる収納を活用する

それぞれのアイデアを詳しくご紹介します。

収納は目線より低い位置にする

ラックなどの収納アイテムを使用する場合は、目線より低い位置に設置しましょう。こうすることで、圧迫感がなくなり、ごちゃごちゃした印象が薄まります。

視界に入る高い位置に、荷物がなく上部の空間が空いていることで、部屋全体に開放感が生まれます。また、低い位置に物を収納することで移動させやすく、片付けがしやすくなるというメリットもあります。

物の仮置き場を作る

貰い物やつい買ってしまった物など、収納場所に悩むものが出てくることがあります。そのような場合に備えて、一時的な置き場所として「物の仮置き場」を作っておくのも収納アイデアの1つです。

物の仮置き場を作ることで、部屋中に物が散乱するのを防ぐことができます。仮置き場は1つの部屋に1つ用意し、1週間や1ヵ月に1回など定期的に中身をチェックする習慣をつけましょう。

仮置き場には、収納ボックスやかごなどのアイテムを活用するのがおすすめです。

収納ボックスを活用する

収納アイテムの中でも、収納ボックスは特におすすめです。ボックスタイプの収納ケースは中身を隠して収納することができ、並べた時に部屋にまとまった印象を与えてくれます。

収納ボックスはサイズや形状、素材もさまざまな種類があるので、スペースに合った物を選びやすいというのもメリットです。

壁面収納や見せる収納を活用する

既存の収納スペースだけでは足りないという場合に有効なのが、「壁面収納」や「見せる収納」です。

壁面収納には突っ張りタイプのラックやフックで掛けるタイプなどさまざまあり、デッドスペースを活かすことができます。

また、ハンガーラックなどをリビングに設置し、ショップのように見せる収納としてディスプレイする方法もあります。できるだけスッキリ見せたい場合には、スリムなタイプのハンガーラックを選びましょう。

それでも物が多すぎる際の対処法

キレイな部屋を作る方法や収納アイデアを試してみても、物が多すぎて上手く片付かないという方もいらっしゃるでしょう。そういった場合には以下のような対処法があります。

  • デッドスペースを利用する
  • 不要な物を処分する
  • トランクルームを利用する

それぞれの対処法を具体的に解説します。

デッドスペースを利用する

通常の収納スペースが足りない場合はデッドスペースを有効利用するのがおすすめです。

デッドスペースには家具と壁の間、冷蔵庫横、ベッド下、洗濯機の上部などが挙げられます。デッドスペースを上手く活用できる収納アイテムを取り入れて、見た目もスッキリまとめましょう。

ベッドや椅子自体に収納が付属している「収納機能付きの家具」を利用するのもおすすめです。

不要な物を処分する

物が多すぎる場合は、数を減らすために整理することも大切です。

物の整理に取り組む際は、「必要」「不要」「保留」の3つに仕分けるのがおすすめです。捨てるべきか悩む物を「保留」に仕分けることで、スムーズに作業が進みます。

不要な物を処分する際は、自治体のルールに従って処分しましょう。

「保留」とした物は、いつまでもそのままにしておかず、日を空けて再度検討するのを忘れないようにしましょう。「保留」とした物の置き場所に悩む場合は、後述するトランクルームを利用するのも方法の1つです。

トランクルームを利用する

屋内型トランクルーム

トランクルームとは自宅の収納スペースの延長として利用できるサービスです。物が多すぎて自宅の収納スペースだけでは足りないという方には、トランクルームの活用も方法の1つです。

トランクルームには、自宅の収納スペースを取りがちな季節家電やレジャーグッズなども収納でき、自宅内のスペースに余裕がない場合でも荷物の置き場所を作ることが可能になります。

また、物の整理を行った際に「保留」に仕分けした物をトランクルームに一時的に収納するという方法も有効です。

また、屋内型トランクルームの中には空調・除湿設備のある物件もあり、湿気に弱いデリケートな荷物の収納にも向いている場合が多いとされています。

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トランクルーム

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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説

物が多くてもキレイな部屋作りにはトランクルームも検討しよう

ここまで、物が多くてもキレイな部屋を作る方法や収納アイデア、対処法を解説してきました。物が多い場合はインテリアの色数を絞る、収納アイテムを活用、荷物が見えない収納方法などを試してみましょう。見せる収納やデッドスペースを有効活用するのもおすすめです。

それでも物が多くて自宅に収納するスペースがないとお困りの方は、トランクルームの利用も検討してみてください。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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