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制服やユニフォームの収納のコツは?収納場所や収納アイテムを紹介

制服

子供が毎日着る制服やユニフォームは、スムーズに出し入れができ、かつ部屋がスッキリと見える収納にしておきたいものです。

収納場所があるのにもかかわらず、子供の帰宅後はソファに制服が投げ出されている状況に、お困りの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、制服やユニフォームの収納のコツやポイントを解説します。おすすめの収納場所や収納に役立つアイテムも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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制服やユニフォームの収納のコツやポイント

制服やユニフォームの収納は、以下3点のコツやポイントを押さえるようにしましょう。

  • 出し入れのしやすさを意識する
  • 収納場所は1つにまとめる
  • シワや型崩れ、通気性に注意する

それぞれを詳しく解説します。

出し入れのしやすさを意識する

使用頻度が高い制服やユニフォームの収納は、出し入れのしやすさを重視することが大切です。

折り畳んだり、引き出しに入れたりする収納方法は、出し入れに手間がかかります。子供が面倒に感じてしまう収納方法では、なかなか習慣化できず、脱ぎっぱなしになりやすいでしょう。

制服やユニフォームの収納は、出し入れがしやすいハンガー収納がおすすめです。ハンガー収納なら、着る時は取るだけ、片付ける時は掛けるだけのため、とても簡単です。ワンアクションで行える収納は、片付けの習慣化にもつながります。

収納場所は1つにまとめる

収納場所を1つにまとめることも、制服収納のポイントです。

制服の収納場所がバラバラでは、片付けが面倒になり、出しっぱなしにつながります。身支度の際も、あちこち移動しなければならず、ただでさえ忙しい朝に余計な時間を取られる要因にもなります。

上着やシャツ、リボン、ネクタイ、ベルトなどの制服類は、1つの場所にまとめて収納しましょう。片付けや身支度が1ヶ所で完結でき、時間を有効活用できます。

身支度のお手伝いが必要な子供が複数人いる場合も、制服収納を1つにまとめておくとよいでしょう。子供の身支度を一度に済ませられ、時間短縮が図れます。

シワや型崩れ、通気性に注意する

制服やユニフォームを収納する際は、シワや型崩れ、通気性に注意が必要です。

汚れたまま畳んで収納したり、通気性の悪いスペースに収納したりすると、シワや型崩れの原因になります。制服が傷んでしまった場合、お直しや買い替えが必要となり、無駄な出費が発生する可能性もあるでしょう。

制服やユニフォームは、ハンガーなどを使い、通気性のよい場所に掛けておくのがおすすめです。制服の上着とズボン、スカートは、1つのハンガーに重ねて掛けるよりも、別々のハンガーに掛けた方が通気性を確保しやすくなります。

制服やユニフォームの収納におすすめの置き場所

制服やユニフォームの収納に向いている置き場所は以下です。

  • 子供部屋
  • リビング
  • ファミリークローゼット

それぞれの場所について詳しく解説します。

子供部屋

子供部屋がある場合、制服やユニフォームは子供部屋にあるクローゼットやラックなどに収納するのがおすすめです。

中学生以上になると、身支度や着替えも子供部屋で行うようになるでしょう。子供部屋に制服やユニフォームの収納場所を作ることで、片付けや整理整頓を子供自身が行うようになり、自己管理能力の向上が期待できます。

リビング

帰宅後すぐにリビングに直行する習慣があったり、リビング学習などを取り入れたりしている場合は、リビングに制服の収納場所を作るとよいでしょう。子供の生活動線上に、制服の収納場所を作ることで、服をしまう習慣が身につきやすくなります。

家族が集まるリビングに制服の収納場所を作ると、スペースが限られたり、生活感が出やすくなったりするため、収納アイテムをうまく活用するのがおすすめです。

制服収納に役立つアイテムについては、後ほど解説します。

ファミリークローゼット

ファミリークローゼットとは、家族全員の衣類をまとめて収納できるクローゼットのことです。自宅にファミリークローゼットがある場合は、制服やユニフォームの置き場所として活用できます。

スペースに余裕があれば、シーズンオフの制服も収納しておくと、衣替えの手間が省けるでしょう。

制服やユニフォームの収納に役立つアイテム

制服やユニフォームの収納に役立つアイテムは以下です。

  • ハンガーラック
  • ワードローブラック
  • 不織布カバー
  • トランクルーム

アイテムの特徴を確認したうえで、制服収納に取り入れましょう。

ハンガーラック

ハンガーラック

ハンガーラックは、衣類収納の定番アイテムです。掛けるだけなので、制服やユニフォームの収納に適しています。

個人差はあるものの、子供は成長とともに身長が伸びます。そのため、制服収納にハンガーラックを使用する場合は、高さが調節できるタイプがおすすめです。身長に合わせられるため、低すぎたり高すぎたりするような使いづらさがなく、長く使用できるでしょう。

ワードローブラック

ワードローブラック

ワードローブラックとは、スチールラックとハンガーラックが一体になった収納アイテムです。

ハンガーの高さを変えたり、棚板や横に掛けるフックを追加したりでき、カスタマイズが可能で、子供の生活スタイルの変化に合わせて調節ができます。制服だけでなく、カバンや体操着、部活用品などもまとめて収納すると、身支度が楽になり、部屋もスッキリと片付きます。

不織布カバー

シーズンオフの制服やユニフォームを、長期にわたって収納する際には、不織布カバーを利用しましょう。

不織布カバーは、衣類をホコリや汚れから守るアイテムです。通気性にも優れているため、カビやにおいの発生も防止できます。

クリーニング後の衣類に掛けられているビニールカバーは、一時的な汚れ防止が目的です。通気性が悪く、カビが発生する可能性もあるため、衣類の長期収納には適していません。

制服がクリーニングから返ってきたら、ビニールカバーを外し、1〜2日ほど風通しのいい場所で陰干しをしてから、不織布カバーを掛けて収納しましょう。

トランクルーム

屋内型トランクルーム

子供の荷物は、制服やユニフォーム以外にも、教科書やノート、おもちゃ、思い出の品などと数多くあります。すべてを収納するには、自宅のスペースが足りないとお困りの方も多いでしょう。

制服の収納スペースを確保できない場合には、トランクルームを活用するのもおすすめです
トランクルームとは、自宅の収納スペースの延長として利用できる収納サービスです。自宅に入らない荷物の収納場所としても活用できます。

屋内型トランクルームには、空調・除湿設備がある物件もあり、シーズンオフの制服や学校での思い出の品などの収納にも向いている場合が多いとされています。

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関連記事:トランクルームとは?使い方や選び方、メリットを徹底解説

制服の収納スペースに困ったらトランクルームを検討しよう

制服やユニフォームの収納は、出し入れがしやすいよう、ハンガーに掛けて収納する方法がおすすめです。ハンガーラックやワードローブラックなどの便利なアイテムを取り入れながら、家庭や子供の生活スタイルにあった方法で収納しましょう。

シーズンオフの制服やサイズアウトした制服、思い出として残しておきたいものなどが増え、収納スペースに困っている場合は、トランクルームの利用を検討してみてください。

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監修

小川真澄さん

エリアリンク株式会社 マーケティング部
小川 真澄

2020年8月 整理収納アドバイザー2級 取得
2022年5月 整理収納アドバイザー1級 取得

子どもの時からお片付けや断捨離は大の苦手。整理収納アドバイザー2級の勉強を機に、お片付けには理論やセオリーがあり、身の回りを整理整頓すると生活がかなり快適になることに感動。お片付けのプロになりたいと思い立ち1級を取得。
大切な物を捨てずとも、整理収納の知識とトランクルームを掛け合わせ、より暮らしやすい生活を提案するために日々奮闘しています。

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