扉の向こうはワンダーランド！?
わたし流・トランクルームの使い方

Vol.6
ニッケ商事株式会社　望月 邦康さん

トランクルームをご利用中の方にインタビュー。”モノとの上手な付き合い方”のヒントが隠されています。

人はスッキリとした空間で働き、かさばるモノは違う場所に。

まずは、WEBでサクッと空室チェック。

もともと取引先ということもあり、以前からトランクルームについての知識はあった望月さん。しかし実際に利用し始めたのは１年ほど前からだそう。一体どんなきっかけで借りることになったのでしょう？

「オフィスの移転ですね。会社が池袋から今の場所に移った際、スタッフの数も増えたんです。人が増えると、比例してモノも増えるんですね。モノが多いとオフィスの見栄えも、仕事の作業効率も悪くなってしまうので、モノの置き場所が必要になりました。その時、いつも取引をしているエリアリンクさん（ハローストレージ）のトランクルームが会社のすぐ近くにあったのを思い出したんです。」
そこで調べてみると、
「本当は移転してすぐに使いたかったのですが、残念ながらその時は全室埋まっていました。しかし数日後にホームページを見たら、空きが出ているじゃないですか。もう、すぐに申込みましたよ。欲を言えばいま借りている１.５帖より広い部屋がよかったのですが、空きがなくて。広い部屋が空いたら移動しようかと考えています。」

さすが取引先でもあるハローストレージのことを知り尽くしている望月さん。WEBで空室状況がリアルタイムで確認できるシステムを活用されていました。トランクルームをご検討中の方は、ぜひチェックしてくださいね。ご希望の物件や部屋に空きが無くても、空室の予定があれば「空き待ち登録」もできますよ。

使い始めて１年、その中身を拝見。

すぐ近くのオフィスから、月に1回は書類や仕事で使う道具などを取りに来るという望月さん。ご利用中の室内型のトランクルームに、いったいどんなモノを収納しているのか、気になる中身を見せていただきました。

▼アイテム１：冬用タイヤ

「仕事で社用車をよく使用するのですが、冬用のタイヤは半年しか使用しません。なので使わない間はトランクルームに収納しています。会社に駐車場はあるのですがタイヤのスペアは置けませんし、本当に大きくて場所を取るので、とても助かっています。」

▼アイテム２：書類

「経理関係の書類を主に収納しています。法律で保存期間が定められているので、そういった書類の一定期間保存場所として使っています。」

▼アイテム３：コンテナ修理用品

「弊社はコンテナの販売だけでなく、修理も行っているので、その時に必要なモノも色々としまっています。」

「コンテナには皆さんがよく見るシャッタータイプだけでなく、ドアノブで開けるタイプもあるんですよ。それからトランクルームにつけるダイヤル錠のストックもここにしまっています。」

▼アイテム4：台車

「手前にあるのが台車。トランクルームには台車が用意されていますが、会社から物件が近いのでそのまま会社から台車で運んだり、会社から車に運ぶときなどに使うため、自前で用意しています。」

▼アイテム５：他事業部のアイテムも

「真ん中にある白くて長いモノは、他の事業で使用している布のサンプルです。これも会社に置いておくと場所を取るのでトランクルームにしまっています。」

オフィスが片付くと、スタッフの意識にも変化が。

実際にトランクルームを使って約１年。大勢のスタッフが利用する職場の物置として、快適かつスムーズに使うためのコツや、使い始めてから感じたメリットなどを聞いてみました。

「トンランクルーム利用する際の社内ルールとしては『部材、鍵、サンプルなど、かさばるモノはトランクルームに入れる』としています。おかげでオフィスが随分スッキリしましたね。
来客がある際もオフィスが綺麗だと印象が変わるので、整理整頓をより意識するようになりました。オフィスが美しいと、仕事にも気合が入りますしね。 それからトランクルームを使ってからは、人は人、モノはモノで、分けて管理することが大切だと思うようになりました。人はスッキリとした空間で働き、かさばるモノは違う場所に置いて必要な時に取り出す。これが気持ちよく仕事をするコツですね。トランクルームを借りて本当によかったと思います。」

テキスト：村田華子　　写真：クラスル編集部